[フィラデルフィア 15日 AP] 「教授の一人がストリッパーを教室に招いてビジネスセミナーを行った」というニュースを、この大学の新聞が文字通り“トップレス”で報じて話題となっている。 ラ・サール大学の生徒らによると、大学の経営側から「このニュースを一面のトップ(紙面の上半分)で報じることを禁止する」と通達があったという。このため、木曜日に発行された同大学のCollegian紙の一面上部には「下半分をご覧ください」との一文だけが書かれ、まさに上半分は白紙の“トップレス”状態で発行された。 ラ・サール大学はカトリック系の私立大学で、問題となっている3月21日に行われたセミナーについて、すでに調査を進めていることを明らかにしている。 Collegian紙の編集責任者ビニー・ベラ氏は「大学側は当初、調査が終了するまでこのニュースを記事にすることを一切禁止すると言っていました」とコメント。一方、今