“青い稲妻”松本匡史氏が語る、「代走屋」として積み重ねた200盗塁の価値 （Full-Count） - Yahoo!ニュース“青い稲妻”松本匡史氏が語る、「代走屋」として積み重ねた200盗塁の価値 Full-Count 5月2日(金)11時30分配信 “真の代走屋”とも言える男が節目の記録をマークした。4月29日、ヤクルト−巨人の9回裏1死一、三塁の場面。アンダーソンの代走として出場した巨人の鈴木尚広外野手（36）が二盗を成功させ、通算200盗塁を達成した。1997年のプロ入り以来、18年。巨人一筋で築き上げた記録は、史上72人目、巨人では史上5人目という快挙だった。 鈴木はこれまで規定打席に達したことが1度もない。200盗塁も、その大半を代走で積み上げてきた。まさに走塁のスペシャリストとも言える存在だが、主に「代走屋」として鈴木が成し遂げた200盗塁にはどれほどの価値があるのか。2度の盗塁王に輝くなど通算342盗塁を誇る野球解説者の松本匡史氏に聞いた。 松本氏は前置きとして、まず鈴木に対してある種の物足り
