![【小寺信良の週刊 Electric Zooma!】 第745回:走ってもブレない!? もはや完成の域。空間光学手ブレ補正強化のソニー「FDR-AX55」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c03cd187cfeeb52c6ad0999b8ea2efc2e2c2e6fd/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fav.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Favw%2Flist%2F745%2F085%2Fimportant_image.jpg)
ぐらぐらダンスで世界中を旅する動画で、YouTube歴代最高クラスの視聴数1700万ビューの記録更新中のマット・ハーディン君が、今年の動画で初めて、撮影に失敗していたみたいですよ。 場所は放物線に飛んで重力軽減状態を生む飛行機の機内です。いよいよそんな秘境しかなくなったんでしょう。マット君は観光客向けにこれをやってくれるZero G社から嘔吐彗星(Vomit Comet)の搭乗チケットを$3500で購入しました。 ところがいざ上空に行って軽減重力状態でぐらぐらダンス撮ってもらおうとしたら…できない。15回も放射状に飛んで各30秒ずつ軽減重力にしてもらってトライしたんですが、やっぱりダメ。結局あきらめたそうです。使ったカメラは買ったばかりのソニーHDR-SR1。どうして? 後で何度もソニーと電話でやり取りの末、やっとマット君が気付いたのは、原因はカメラマンでもカメラでもなく、ぜんぶ無重力(厳
■ トータルソリューション勝負? CESの足音が近づくにつれて、次世代DVD関係の動きが注目されるところだが、先日発表されたBCNの次世代レコーダシェアでは、98:2というものすごい数字が出た。 東芝の今シーズンの主力機は12月中旬発売ということで、まだこの数字には載ってきていないわけだが、BD陣営が「テレビ+レコーダ」だけでなく、「ビデオカメラ+レコーダ」という戦略も取り入れてきたところが、この冬の特徴であろう。 そういう点では、HD DVD寄りのビデオカメラというのもまた必要になってくるわけだ。10月のCEATEC前にお目見えしたgigashotの新モデルだが、720pのKシリーズは10月から、1080iのAシリーズが先月11月から発売になっている。 東芝のビデオカメラは、2005年の「gigashot V10」以来、だいたい年1回ペースで新モデルが投入されている。特に今年のモ
古くから言われてきたことではあるが、デジカメを買う層とビデオカメラを買う層というのは、基本的に違うものである。日本人のカメラ好きは今に始まったことではないが、その中でも写真は、男女問わず生活の中に深く浸透した。 昨今ケータイなどで女性や年配者にフォーカスした製品作りが珍しいもののように取り上げられているが、すでにカメラは1960年代という早い時期に、女性・年配者をターゲットにしたハーフサイズカメラが大量に作られた。白物以外の工業製品の中では、カメラこそこのマーケティング戦略をいち早く実践したものではないかという気がする。 一方で動画を撮るためのムービーカメラは、コンシューマ用として70年代に8ミリフィルムのカメラが登場した。筆者の実家でも父が物好きだったこともあって、筆者が小学生の頃にシングルエイトのカメラを買ったが、映写機が高くて買えなかったこともあって、結局その動画を見たことは一度もな
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