ボーダフォンの津田志郎会長は7月13日に行ったワイヤレスジャパン2005の講演で(7月13日の記事参照)、日本よりも海外のほうが進んでいる携帯電話サービスの例に言及した。 データ通信やエンターテインメント系のデジタル家電的な方向に進化を進める日本の携帯に対し、「海外はもっとベーシックなところを強化しながら、日本的な方向に向かっている」と津田氏は指摘。 その1例が音声サービスだ。 「日本のMOUは年々低下している。メールが流行っているのでニーズが移っているのではないか。ボイスを底上げするのは限界ではないか、そういわれるが、米国のケースでは飛び抜けて1人あたりのMOUが高い。しかも右肩上がり。もう一度ボイスを考えてみる必要があるのではないか。経験から限界であるというのではなくて、もっと知恵を働かせるべき」 次の例は、携帯電話の金融系サービスの融合。日本でもドコモがFeliCaチップ内蔵を強力に
2月20日 開始 米Microsoftは20日、日本をはじめとする22言語のWindows XPユーザー向けに、自動更新機能による正規ライセンス認証通知サービスを追加した。 同社では2005年7月より「Windows Genuine Advantage」(WGA)と呼ばれる、ライセンスの認証プログラムを導入。Windows Update/Microsoft Update/Download Centerを利用するにあたって、現在利用しているOSのライセンスが正規のものであるかどうかの確認が実施されるようになった。 これにより、プロダクトキーが正規のものでなかった場合、自動更新機能による重要なセキュリティアップデートなどを除き、Windows Updateなどの機能/サービスが利用できなくなる。 同社によれば、WGAは導入以来、世界中で5億台以上のPCで実行され、そのうち約22%、日本国内では
第296回:ビデオ編集対決! 「Vista」 vs 「Mac OS X」 〜 HD当たり前時代にどこまでが「標準」か 〜 ■ HD編集当たり前の時代到来? Microsoftの新OS「Windows Vista」の新機能では「Windows Aero」や「Flip 3D」といったGUIが目に付くところだが、AV関係も強化されている部分が多い。特にHome PremiumやUltimateでは、ビデオ編集やDVD作成のようなクリエイティブツールが標準添付されるようになったのは、歓迎すべき変化だ。 もっともビデオ編集ソフト「Windows Movie Maker」は、Windows Me時代から付属していた。しかしそれでも市販ソフトを使う人が多かったのは、やはり機能がユーザーニーズを満たしていなかったということだろう。 今回Windows Vistaの一部エディションに付属する
「Viiv」「情報家電」「データセンター」Intelが掲げる三題噺のオチどころ:IDF Fall 2006(1/2 ページ) 次世代「Viiv」で目指す3つの課題 Intelがホームエレクトロニクス向け統合プラットフォーム「Viiv」を発表してから1年経つが、順調に(でも、少しずつ)成果を上げてきているようだ。例えば、Viivで重要となる“協力コンテンツプロバイダ”の数が、2006年1月時点で50以下だったのが、現状では150と半年で3倍に増えている。コンテンツの種類も全米的に放送されたメジャーなTV番組に加えて、音楽、スポーツ、映画など多岐にわたる。 今回のIDFでは、Viivの最新アップデートとして3つの発表が行われた。1つは「DMA」(Digital Media Adaptor)と呼ばれる機器で、このハードウェアを組み込むことで部屋にある家電のTVでViivコンテンツを楽しめるように
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