タグ

ブックマーク / www.orangeitems.com (5)

  • そりゃスパゲティーコードにもなるよな - orangeitems’s diary

    お気の毒に・・。 www.nikkei.com スパゲティコードになるプロセスはよーくわかる。 仕様変更に次ぐ仕様変更、当初の想定が間違っていたことのフォローアップ、一つ一つ丁寧に進めていきつつ、当初の見積工数を超えないようにこれまでの成果物をできるだけ活かしたら、最終的にできるのはスパゲティーになる。 スパゲティーを作る人が悪いんじゃなくて、オーダーした人がスパゲティーを望んだからだとしか言いようがない。スパゲティーを作って欲しいと言っている人に、スパゲティー以外を料理する方法が思いつかない。麺類なら許されるのか?。 大企業のプロジェクト運用体制に、1つ起因する問題もある。長期に運用するシステムの場合、同じ担当者がずっと担当し続けることが難しいことだ。人が入れ替わる前提だと、毎回引き継ぎのタイミングで過去の情報を振り返らないといけない。この時ほぼ情報は抜け漏れる。どんなに優秀な人が担当し

    そりゃスパゲティーコードにもなるよな - orangeitems’s diary
  • 技術的に難しいことを力技でやってしまうこと - orangeitems’s diary

    まあお悩みですけどね、技術的に難しいことってありますよね。で、他のメンバーに任せておくと、いつ終わるかわからない。聞いてもわからんわからんばかりで、こりゃダメだと言う時のことです。 いつものように、それ私が引き取るよ、ってその課題を引き取って、難易度の低いタスクを他のメンバーに任せます。まあそのタスクも大量なので、誰かがやらなきゃいけないし、高度な問題のために大量のタスクが積みあがるのもそれはそれでまずい。適材適所と言えばそうなのですが、当にこれでいいのかなと毎回思います。 だって、またこの高度な問題に対するトラブルシューティングを見ることなく、メンバーは最終的に「できた」という形を手順書なりなんなりで確認することになります。ああこうやればできたのか、という感動があればまだいいですが、忙しいのでそんなことしている暇は多分ありません。 これ、私はまたスキルを一つ積み上げたのですが、どう考え

    技術的に難しいことを力技でやってしまうこと - orangeitems’s diary
    nezuku
    nezuku 2021/03/10
  • 「なぜ動くか」に興味を持たない技術者が増えている憂い - orangeitems’s diary

    なぜ動くか? ここ最近、技術者と名乗る人々と会話して思うのが、「なぜ動くか」ということを知りたいという興味が失われているということです。 問題 例えば、下記の書籍を紹介します。 「ネットワークはなぜつながるか」というで、あらゆる技術者に読んでほしいと思っています。目次は以下のようになっています。 ブラウザにURLを入力してからWebページが表示されるまでの道筋をたどりながら、その裏側で働くTCP/IP、LAN、光ファイバなどの技術を説明していきます。インターネットを通ってサーバーまで行って帰ってくる道筋の途中には、今のネットワークの主要な技術要素が全部あります。そこでの機器やソフトウエアがどのように動き連携しているのかを探検すればネットワーク全体の動きがわかります。 第2版では、全体の構成を見直し、探検の途中で、今、ネットワークのどの部分にいるのかを明確にしました。また、各技術の基的な

    「なぜ動くか」に興味を持たない技術者が増えている憂い - orangeitems’s diary
    nezuku
    nezuku 2020/03/20
  • オープンソース開発者にもっとお金が廻るようになれば社会はもっと良くなるという話 - orangeitems’s diary

    発明しても対価が支払われないオープンソース開発者 世の中はすごくオープンソースのプログラムに依存しているのに、そのオープンソースの開発者には相応するお金が廻っていないという話です。 gigazine.net ステンバーグさんは「オープンソースのプロジェクトから多大な利益を得ているのにも関わらず、その利益をプロジェクト自体に還元するのではなく、無料であることにつけ込んでいる人を見ると腹が立ちます」と語っています。こういった経験から、ステンバーグさんは「トラブル時に備えるために、企業は開発者に金銭を支払ってサポート契約を結ぶべきだ」と主張するようになりました。 確かにcurlコマンドを使うことにお金を支払ったことはないですものね。curlコマンドを一回叩くごとに0.1円でも支払われていたら、きっとステンバーグさんは億万長者になっていたことでしょう。 考察 まだブログを書いて広告を貼ってお金をも

    オープンソース開発者にもっとお金が廻るようになれば社会はもっと良くなるという話 - orangeitems’s diary
  • Linux認定資格をめぐる主導権争いのまとめ | LPI-Japan vs. LPI日本支部 - orangeitems’s diary

    Linuxの資格、LPIC インフラシステムエンジニアの共通言語とも言えるLinuxですが、この技術の習熟度を測るための資格としては長い間LPICという資格がデファクトスタンダードでした。資格手当対象の資格にもなっている会社も多いのではないでしょうか。 LPIC資格試験とは、Linux Professional Institute (LPI) というNPO法人によって運営されている資格試験です。LPIはホームページによればカナダのオンタリオ州に社を構え、20の支社を世界に構えています。世界的に共通の資格試験を展開していてLPIC資格試験をある国で取得すれば世界で通用するグローバルな資格試験です。 さて、このLPIC資格試験ですが、日国内において話が怪しくなっているのです。 これまで、LPIC資格試験の日国内での運営は、LPI-Japanという特定非営利活動法人が行ってきました。LPI

    Linux認定資格をめぐる主導権争いのまとめ | LPI-Japan vs. LPI日本支部 - orangeitems’s diary
  • 1