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Red Hatは、同社が中心となってオープンソースで開発中のコンテナエンジン「Podman」がバージョン1.0に到達したことを発表しました。 Podmanはもともとコンテナエンジンの標準仕様であるOCI対応として開発されていた「cri-o」をベースに開発が始まったとされています。 Podmanはコンテナエンジンの標準仕様である「cri-o」に対応し、現在はDockerとほぼ同じDockerコマンドをサポートし、ベータ版のRed Hat Enterprise Linux 8にも同梱されています。 今回、Podmanが正式版となるバージョン1.0に到達したことで、Red Hat Enterprise Linux 8が正式版となったときにはDockerの代わりにPodmanが標準のコンテナエンジンになるとの指摘もあります。 Podmanのおもな特長は以下です。 Rootless containe
みなさん、こんにちは。Acroquest Technology (アクロクエストテクノロジー) の横山 仁(よこやま じん)と申します。 主に仕事ではインフラ関係やDevOps推進に向けた活動などに携わっています。最近では、今回の記事の内容でもあるDocker(ドッカー)を使うこともかなり増えてきて、他にもAnsibleであったり、CIツールのJenkinsなども使って、自動化や開発環境の整備などを主に行っています。 この度、さくらのナレッジでDockerの入門記事の連載をさせていただくことになりました。よろしくお願いします。 今回、Dockerについて、Dockerでどのようなことができるのか、どんな使い方をすると良いのかを、実際に手を動かすことを中心に、6回に分けて紹介していく予定です。前提として、Linuxの基本的な知識がある方を対象として書いていきます。 世の中が当たり前のようにD
Futureアドベントカレンダー6日目です。昨日は @shun_shushu さんでした。 マイクロサービスまではいかなくても、gRPCなり、Swaggerなりを使って、リッチなSPAのフロントエンドと、いくつかのプロセスに分割されたバックエンドでサービスを開発したい、というニーズはあると思いますので、今までやってきた開発の反省・良かったところを踏まえて、次やるなら絶対にこうする・実際にこうし始めた!というDocker活用案です。 フロント、バックエンドのサービスを種類ごとに書いています。好きなフロントエンドと、好きなバックエンドのレシピを組み合わせて、オリジナルのdocker-compose.ymlを作る、という感じで読んでいただけるように書いています。対象言語とかも増やしたいので、この記事自体、検証結果を受けてどんどん変わっていく予定です。 ソースコードは次のリポジトリに置いておきます
EmacsとCommon Lispとの相性は抜群に良い. SLIMEというプラグインを使うと,Emacs上でCommon Lisp処理系を立ち上げて接続したり,既に起動している処理系に接続したりすることで,REPLや補完を動作させられる.このEmacsとCommon Lisp処理系との接続は,処理系上でSWANKサーバというのを起動することで取り持ってもらっている. ローカルで動作している処理系にSLIMEで接続することはよく行われるし,そのためのドキュメントも充実しているようだが,しかしdocker,とくに現代的なdocker-compose環境でCommon Lispプロダクトを開発する際に,Emacsを処理系に接続し効果的な開発を行う方法についてのドキュメントはあまりみあたらなかった. そこでこのエントリでは,docker-composeで起動した典型的なCommon Lispアプリ
Google、Dockerデーモンに依存せずコンテナイメージをビルドできる「kaniko」オープンソースで公開 通常、Dockerfileからコンテナイメージをビルドするには、Dockerデーモンにアクセスする必要があります。Dockerデーモンは実行にルート権限を必要とするため、ルート権限に簡単にアクセスできない環境、例えばKubernetesクラスタ内のDockerコンテナ環境などではコンテナイメージのビルドが難しいとされてきました。 オープンソースで公開されたツール「kaniko」は、この課題を解決するために開発されたとGoogleは説明しています。 With kaniko, we both build an image from a Dockerfile and push it to a registry. Since it doesn’t require any special
2018年3月5日, Phil Eaton もし以前にLispについて少し話を聞いたり、学校でSchemeを習ったことがあったとしても、Common Lispは、あなたが想像するものとは全く違います。Schemeは、関数型プログラミングで人気ですが、Common Lispは、理論的に純粋なプログラミング言語というよりも、実世界での利用を強く意識して設計されたプログラミング言語です。さらに、人気がある処理系のSBCLは、高度に最適化されたコンパイラであり、Javaに対抗できるものです。 部品を組み立てる Common Lispのシンボルは、第一級の変数(ラベル)であり、パッケージと呼ばれる名前空間に収められます。しかしパッケージは、ディレクトリを超える範囲は対処しません。ディレクトリを超えてソフトウェアを構成するには、ASDFの「システム」を使います。Common LispのパッケージはPy
さくらインターネット、 コンテナ型仮想化技術「Docker」を利用した新たなホスティングサービス「Arukas」を提供開始 〜転送量課金なしで128MBメモリーを0円から利用可能〜 インターネットインフラサービスを提供するさくらインターネット株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:田中 邦裕)は、Docker, Inc.(本社:米国サンフランシスコ、CEO:Ben Golub、以下:Docker社)が開発するコンテナ型仮想化技術「Docker」を利用した新たなホスティングサービス「Arukas(アルカス)」を2018年3月26日より提供開始します。 「Docker」は、Docker社より2013年に公開されたオープンソースのコンテナ型の仮想化ソフトウエアです。Dockerで実現されるコンテナ型仮想化技術は、これまでの仮想化技術に比べ、オーバーヘッドの大幅な削減に成功し、サーバーリソー
When it comes to building Docker containers, you should always strive for smaller images. Images that share layers and are smaller in size are quicker to transfer and deploy. But how do you keep the size under control when every RUN statement creates a new layer, and you need intermediate artefacts before the image is ready? You may have noticed that most of the Dockerfiles in the wild have some w
目次 前書き 何がどう変わったか Dockerfile 実際に使うとき 前書き あけましておめでとうございます。昨年は5件しか投稿していませんでしたが、今年はもっと増やす所存であります。 Clojureの開発環境をDocker上に作ったので記事にしようかと思い、1年以上前に書いたCommon Lisp + Emacs環境 on Dockerな記事を見直していたのですが、現状と合わないままになっていることに気付きました。そのままにして新しい環境について書くのも寝覚めが悪いので、アップデート状況を簡単に書きます。 何がどう変わったか eshamster.hatenablog.com 最初にDocker上での開発環境を作った時のものが上記の記事でした。ここではCentOS7ベースで作っていました。cl-devel (DockerHub)としてDockerHubにも上げています。 eshamste
{ const container = $el; // The div with overflow const item = document.getElementById('sidebar-current-page') if (item) { const containerTop = container.scrollTop; const containerBottom = containerTop + container.clientHeight; const itemTop = item.offsetTop - container.offsetTop; const itemBottom = itemTop + item.offsetHeight; // Scroll only if the item is out of view if (itemBottom > containerBo
[速報]DockerがKubernetesとの統合およびサポートを発表。DockerCon EU 2017 デンマークのコペンハーゲンで10月17日に開幕したイベント「DockerCon EU 2017」で、DockerはKubernetesをSwarmと同等のレベルでDockerと統合し、サポートすると発表しました。 Dockerコンテナを用いた分散環境を管理するためのオーケストレータには、Dockerに統合されたSwarmだけでなく、Marathon、Rancher、そしてKubernetesなど複数のツールがありますが、この発表でKubernetesがオーケストレータにおける事実上の標準の地位を固めたと言えそうです。 次のDockerでネイティブにKubernetesをサポートする DockerCon EU 2017の基調講演に登壇した、Docker創業者兼CTO Solomon H
###Dockerのバージョン Version 17.03.1-ce-mac5 (16048) Channel: stable b18e2a50cc ###Docker Image continuumio/anaconda3 ###コマンドラインから起動する方法 「-v ~:/opt/notebooks」によってMacのホームディレクトリがノートブックのホームディレクトリとなります docker run -v ~:/opt/notebooks -i -t -p 8888:8888 continuumio/anaconda3 /bin/bash -c "/opt/conda/bin/conda install jupyter -y --quiet && /opt/conda/bin/jupyter notebook --notebook-dir=/opt/notebooks --ip='*'
Releasing Haskell web applications on Heroku has become much easier with Heroku’s Docker support. This article explains how to deploy a Servant application on Heroku using Docker. I’ve prepared an example application you can use to try deploying to Heroku. This article is divided into three sections. The first section explains how to run the example application locally. The second section explains
Google、DockerコンテナのビルドをREST APIなどで自動化できる「Container Builder」リリース。1日あたり120分のビルド時間まで無料 ソフトウェアの開発サイクルを迅速にまわすうえで、開発したコードをビルドし、テスト環境でテストをし、本番環境へ展開するといった操作を自動的に行う、いわゆるCI/CD(継続的インテグレーション/継続的デリバリ)の仕組みを構築することは欠かせないものになろうとしています。 こうしたCI/CD環境を構築するにあたって便利なのがDockerコンテナです。アプリケーションをDockerコンテナにパッケージすることで、軽量でポータブルなDockerコンテナの特長を活かして開発者が開発に利用しているノートPCからテスト環境、本番環境まで簡単に移動できるためです。 GoogleはこうしたDockerコンテナのビルドをRESTful APIを用い
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