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建築に関するni66lingのブックマーク (6)

  • 建築家のいない建築はどのようにできるのか? – 細胞質流動の研究から「隠れた秩序」に迫る

    細胞は「建築家のいない建築」 私は生物学の研究者ですが、実は20歳くらいまで生物学にはほとんど興味をもっていませんでした。「ものを作る・設計すること」、とくに都市計画に興味をもっていました。店や工場、住居や道路をどう配置すれば効率がよく住み良い街になるのか、自分で設計してみたいと思っていました。 興味が突然、生物学に変わったのはあるがきっかけでした。芦原義信先生という建築家が書かれた『隠れた秩序』(中央公論社)というです。このには「都市計画の専門家が細部まで設計した都市よりも、人々の営みによって自然にできあがった都市の方が、なぜか住みやすく災害などにも強い」ことが議論されていました。「そこには(まだ人間が気づいていない)隠れた秩序があるはずだ」と結論づけられていました。限られた人によって全体が設計された建築(トップダウン型)よりも、全体像の指示がないまま個々の要素が勝手に組み上がって

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  • 「批判的工学主義」のミッションとは何ですか?1──定義・マニフェスト編 | 藤村龍至

    「批判的工学主義」のミッションとは何ですか?1──定義・マニフェスト編 | 藤村龍至 What is the Mission of "Critical Engineering-ism" ? 1: Definition / Manifesto Edition | Ryuji Fujimura 二〇〇〇年以降、東京の都心部では高速で大規模な開発が進み、湾岸地区ではタワーマンションが、バイパス道路沿いにはメガショッピングモールが、それぞれ大量に建設されている。それら都市・建築をめぐる量、規模、変化の速度に対して、社会学者や哲学者は建築家の議論の遅れを指摘するものの★一、現実の都市空間への働きかけとしては「脱空間化」★二といった建築家不要論や、「高速道路やタワーマンションはほぼ自動的に設計される」★三といった諦観に留まっている。 商業空間や不動産開発の場面に代表されるように、人々の心理を巧みに刺激

    「批判的工学主義」のミッションとは何ですか?1──定義・マニフェスト編 | 藤村龍至
  • アルゴリズムで表層と深層を架橋せよ | 柄沢祐輔+南後由和+藤村龍至

    アルゴリズムで表層と深層を架橋せよ | 柄沢祐輔+南後由和+藤村龍至 Cross-link between Superficial Layer and Deeper Layer with Algorithm | Yuusuke Karasawa, Yoshikazu Nango, Ryuji Fujimura リバタリアニズムと不可視のマンハッタン・グリッド 柄沢祐輔──まず始めに討議の前提を少し話してから題にスライドさせていきたいと思いますが、二〇〇一年以降、東京では一八〇もの高層タワーが林立している状況があります。それまでは数十でしたが、ここ数年で倍増した。このような都市のスカイスケープの激変についてそれぞれの立場からコメントをいただければと思います。 藤村龍至──世界経済のグローバルな動きの反映として、高層ビルの林立のような現象が起こっているということはあると思います。しかし、

    アルゴリズムで表層と深層を架橋せよ | 柄沢祐輔+南後由和+藤村龍至
  • 10+1 web site|テンプラスワン・ウェブサイト

    10+1 website|テンプラスワン・ウェブサイト LIXIL出版 LIXIL ANNOUNCEMENT PICK UP SERIAL PHOTO ARCHIVES PROJECT ARCHITECTURAL INFORMATION NAME INDEX 10+1 DATABASE GENERAL CONTENTS 2020 2020 03 [最終号]建築・都市、そして言論・批評の未来 独立した美術・批評の場を創出するために |五十嵐太郎+鷲田めるろ いまこそ「トランスディシプリナリティ」の実践としてのメディアを ──経験知、生活知の統合をめざして |南後由和+貝島桃代 リサーチとデザイン ──ネットワークの海で建築(家)の主体性と政治性を問う |青井哲人+連勇太朗 PICK UP 建築の概念の拡張 |石上純也+田根剛 2020 01 建築の漸進的展開 グラデュアリズム──ネットワーク

  • 錯乱のニューヨークちくま学芸文庫

    錯乱のニューヨークちくま学芸文庫
  • 地下300メートル、65階に相当する"逆ピラミッドビル"をメキシコ企業が発表 完全にジオフロント : はちま起稿

    限られた土地を有効活用するために、上へ上へと高さを増しながら、世界各地で次々に建設されている高層ビル。しかし、景観の維持や航空管制などの問題から、高さ制限が設けられている場所も少なくない。メキシコの首都メキシコシティもまた、歴史ある街並みを守ろうと規制を設けている都市だが、そうした規制に触れないようデザインされた大型建築物のアイデアが話題を呼んでいる。この建築物は地下300メートル、65階建てに相当する逆ピラミッド型をしており、その大きさとデザインは海外からも大きな注目を集めているようだ。 米ニュースサイトのハフィントンポストなどによると、話題を呼んでいるのはメキシコの建築企業BNKR Arquitectura社が発表した「アース・スクレイパー」なる建物。現在900万人弱の人々が住む大都市となったメキシコシティが抱える最大の課題は、限られた土地をいかに有効活用するかという点だ。伝統ある街

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