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2010年11月24日のブックマーク (4件)

  • 【特集】完全版!! 「Phenom II X6」ベンチマーク検証 - AMD新世代6コアCPUの性能全貌 (1) AMD 890FXのオーバークロック機能もポイントか | パソコン | マイコミジャーナル

    前回のレポートに続き4月29日には発売が解禁されたPhenom II X6。現在までに潤沢に製品供給もなされたようで、1090T Black Editionですら3万円前後と比較的リーズナブルな価格で入手できるようになっており、手に入れられた読者も少なくないのではないかと思う。早速オーバークロック動作にチャレンジされた方もいらっしゃるようだが、こちらはあくまで「定格」(この定格の意味がまた微妙だったりするのだが)の範囲での性能検証を行ってゆきたいと思う。 Photo00: 「Phenom II X6 1090T」 さて、前回のレポートの最後に書いたとおり、今回は非AMDプラットフォームとの比較やTurbo Coreの効果、それと隠し玉の話をまとめて御紹介したい。ということで、まずはチップセットの話である。 ■前回掲載のプレビュー編はこちら 【レビュー】「AMD Phenom II X6」

  • 【特集】「Core i7-980X Extreme Edition」徹底攻略!! 6コア"Gulftown"の全貌解明 (1) ベースはWestmere-EP | パソコン | マイコミジャーナル

    Intelの32nm世代プロセッサは、まずClarkdaleベースのCore i3/i5/i7が先陣を切って投入されたわけだが、これに続き、いよいよ6コア構成であるWestmere-EPをベースとした製品が登場することになった。このWestmere-EPをハイエンドデスクトップ向けとしたのが、Gulftownとして知られる「Intel Core i7-980X Extreme Edition」である。まだ正式な発売日や日での価格は未公開だが、これに先立ち製品を試用する機会に恵まれたので、その性能などをお届けしたいと思う。 ベースはWestmere-EP 今回の製品試用に先立ち、ISSCC 2010にてIntelはWestmere-6C/2Cの詳細を発表しており、Westmere-6CではCoreに加えてL3キャッシュとQueue UnitにもClock Gatingを採用したことが明らか

  • 中央大と東大、「マックスウェルの悪魔」を実験により実現 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    中央大学と東京大学の研究チームは、微細加工技術とサブミクロンスケールのリアルタイム制御システムを組み合わせることで、「マックスウェルの悪魔」と呼ばれる概念を実験で実現し、情報をエネルギーに変換することに成功。情報を媒介して駆動する新規ナノデバイスの実現の可能性を示した。 "マックスウェルの悪魔"は、19世紀の物理学者ジェームズ・マックスウェルが1867年に考えた創造上の生き物で、分子の動きを見分けることができ、例えば温度差のないところからエネルギーを使わず温度差を作り出し仕事をさせることができるとされ、熱力学に根的な疑問を投げかけた。それから約150年を経て、この疑問は解決されたが、情報とエネルギーの関係を考える多くの研究につながった。 車のエンジンは燃料を燃やして温度差を作り、これによりピストンを動かして動作する。しかし、温度差がなければピストンは動かず、エネルギーを取り出すことはでき

  • 過去最高の画質で、脳内の思考回路の動きを3次元撮影した映像

    普通の健康的な脳には約2000億個の神経細胞があり、その神経細胞は数百兆個のシナプスによってつながっている。それぞれのシナプスはマイクロプロセッサのような働きをし、数万個のシナプスは1つのニューロンをほかの神経細胞につなぐことができる。大脳皮質だけでも、約125兆個のシナプスがある。これは1500個の銀河系を満たす星の数に匹敵するという。 これらのシナプスは極めて小さい(直径1000分の1mm以下)ため、人類はシナプスの数が時間の経過とともに変化すること以外に、シナプスの正確な働きやその仕組みをはっきりと確認できないでいた。 スタンフォード大学医学部の研究者たちは、アレイトモグラフィーと呼ばれる新しいイメージングモデルの開発し、マウスの脳を使い、新な演算ソフトウェアと連携して、画像スライスを縫合し、回転、貫通、操作が可能な3次元画像を作成することに成功したそうだ。 Video: 3-D I

    過去最高の画質で、脳内の思考回路の動きを3次元撮影した映像