Rubyのメソッドはブロックを取れる。ブロックはコードの塊だから、その内容に応じてメソッドの挙動を大きく変化させることができるんだ。 例えば、injectメソッドはリストタイプのオブジェクトに対して、たたみこみ演算を実行するものだけれど、これに加算を行うコードブロックを渡せばinjectメソッドはたたみこみ加算器となり、
Rubyのメソッドはブロックを取れる。ブロックはコードの塊だから、その内容に応じてメソッドの挙動を大きく変化させることができるんだ。 例えば、injectメソッドはリストタイプのオブジェクトに対して、たたみこみ演算を実行するものだけれど、これに加算を行うコードブロックを渡せばinjectメソッドはたたみこみ加算器となり、
RubyのProcの説明は巷に溢れているから今更感があるけどここ数回Procを使ったネタを書いていたらProcがかわいくなっちゃってもっとみんなにもProcのこと知ってもらいたいという欲求が生まれてきたからProcについての基本的なことを僕なりのやり方でここに書くよ。長いよ。 Rubyの関数(メソッド) Rubyにおいて関数(メソッド)はファーストクラス(オブジェクト)ではありません。つまり文字列や数字や配列などの他のオブジェクトとは異なって、Rubyではそれを直接変数に代入したり、他の関数に渡したりすることはできません。 def square(n) n * n end sq = square # squareメソッドを変数sqに代入してみる # ~> -:1:in `square': wrong number of arguments (0 for 1) (ArgumentError)
ウッ ここで詰まる事は往々にしてあります. 特に急いでる時の煩わしさは甚だしいです. どうせならそれっぽい英語を使いたいのでOSSや同僚のコミットメージの語彙の出現確率を調べてみましたら、 もちろんfeatureによってコミットメッセージの付け方など数多あるものの、一定の頻出パターンは見い出せたので筆を取りました. (英語勉強しないと..) 方法 github.com/rails/railsのコミットメッセージ内における各動詞の出現確率を求め、 またOSSと仕事でのコミットメッセージの趣向も変わってくる事も勘案するため、 (仕事でDeprecateとか滅多に使わんし) 同僚に聞きつつ10つあげてみた. 以下列挙 (例は実際の同僚やOSS上でのコミットメッセージです.) Add *A to *B AをBに加える
Link: 食べログのレビュー点数を正規化する Chrome Extension Tabelog is well known for its score system very crowded between 3.1 and 3.5. Most restaurants over 4 stars (or even 3.5) are exceptionally great, while those around 3.0 are not as good.“食べログ 3.4 以上” とかいうフレーズに代表されるように、食べログの点数 は3.1–3.5 に圧縮されるので、より直感的なスコア表示になるように書き換える Chrome 拡張 をつくってみた。 点数のマッピングは、README とソースを見てもらうとわかる。 v1.0.3 から、正規化する前の点数も薄いフォントで併記するようにしたので、この
僕は声高にそう主張したい。 たとえスラムダンクのオープニング曲が流れたとしても、僕は「読点を減らせば文章力が上がる」と叫びたい。 世界の中心でも「読点を減らせば文章力が上がる」を叫ぶつもりだ。 文章力とは何か。読点とは何か。 それを知ればなぜ僕がこうも主張するのか、わかってもらえるだろう。 そもそも文章を書くということは、情報整理との戦いだ。 文章は一本の線なので、読者には一つずつしか情報を渡せない。かといって伝えたい情報を一度に伝えきるのは難しい。 だから上手く物事を伝えるには、一度に渡す情報の適切な量と順番を考なければならない。それが文章を書くということであり、その能力こそが文章力である。 そして読点とは、読者依存だと思っていい。 誰もが知っていることだが、日本語の読点は文章内の「、」という記号である。 では「、」自体の意味は何か? そんなものはない。「、」は情報の空白なのである。 し
——「面白さ」って何だろう? さあ、なんと答える? そもそもあなたは答えを出せる? もし何らかの答えを出せる人がいるならば、是非ともブログやブックマークコメントかなんかに書いて欲しい。他の人がどう考えているかをすごく知りたい。 僕の出した答えはこうだ。 面白さとは意識の加速度である。 これは理論というよりも、「面白さ」なるものを感覚的に理解・構築するための表現だ。だから「面白さ」の全貌を体系的に秩序立てる力は弱いかもしれないが、人によっては「加速度」という言葉を見ただけで「なるほど」と思うかもしれない。 僕はこれに関わる理屈を自分の中で「加速度理論」と呼んでいて、大抵のコンテンツの「面白さ」は「意識の加速度」という観点で説明することが出来ると思っている。 「意識の加速度」とは そもそも加速度というものは何かというと、それは読んで字のごとく、加速の度合いである。"G"という単位で表されたりも
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