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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/mooz (5)

  • zlc.el で Emacs のミニバッファ補完を zsh ライクに - mooz deceives you

    find-file Emacs の find-file (C-x C-f) は当に使いにくいものだと, 常々思っていた. 中でも, 補完候補が複数あった場合の挙動. これが何とも気にくわない. 例えば, 以下のように C-x C-f を入力した直後の状態を考える. この時 TAB キーを押すと, デフォルトの Emacs では [Complete, but not unique] との表示が出るだけで, 候補一覧を表示するにはもう一度 TAB キーを押す必要がある. この「二回 TAB キーを押す」という行為が毎度毎度要求されることとなり, そのストレスたるや凄まじいものがあった. また, TAB を二回押して補完候補が表示された後の挙動は, 輪をかけて苛立たしい. この時 TAB を押すとどうなるかといえば「補完候補が全て見れるようにスクロールが行われる」だけなのだ. 補完候補一覧が画

    zlc.el で Emacs のミニバッファ補完を zsh ライクに - mooz deceives you
  • anything-font-families で Emacs のフォント一覧を便利に表示 - mooz deceives you

    フォントの表示確認 Emacs におけるフォントの設定では「どのフォントがどのように表示されるか」ということを確認するのがとても面倒です.私は毎回 M-x customize-face としてから family へフォント名を設定し表示を確認する,という手段をとっていたのですが,非効率的にもほどがありました. 何か良いインタフェースは無いものだろうか.そう考えていたときにふと思い浮かんだのが anything-colors でした.これは anything.el を用いて Emacs 組み込みの色や face の一覧表示を行なう関数で,次のような特徴を持ちます. 色や face が実際にどのように表示されるかを確認可能 anything.el インタフェースにより,インクリメンタルな絞り込みが可能 anything.el インタフェースにより,色や face の名前をコピーや挿入することが

    anything-font-families で Emacs のフォント一覧を便利に表示 - mooz deceives you
  • そして何が残る? - mooz deceives you

    長い間,ぼくは選択肢の多さに悩まされてきた.いや,惑わされてきた,と言った方が適切かもしれない.そして,最近ではそんな選択肢の多さに憎しみすら抱くようになった.以下は,とりとめもなくつづられた,そうした選択肢に対する呪詛の言葉だ. あまりに多い選択肢はプログラマを悩ませる 良く言われることに「あまりに多い選択肢は消費者を悩ませる」というものがある.イヤホンを新調する時のことを考えてみよう.あなたは電気屋へ車を走らせ,イヤホンコーナーへと向かう.すると,そこにはずらりと並んだイヤホンがあなたを待ち受けているのだ. 「一体全体,どれを選んだら良いのだろう」 あなたは途方にくれることとなる. ぼくの中に,ここ半年ほどもやもやと渦巻いていた考えがある.これをどう表現したものかと思っていたのだが,つい先ほど,冒頭の文での「消費者」という単語を「プログラマ」という単語で置きかえることで,すっきりと表現

  • mooz deceives you

    およそ一年前,元旦から 2011 01/01 - mooz deceives you という記事を書き,昨年の出来事と年の抱負について語った.そこでは主に「学術的な方面でのインプットとアウトプットを行なう」「自分に対する投資を惜しまないこと」「を読むこと」「静的型付け言語である程度大きな物を書く」「型推論の勉強と補完フロントエンドの作成」ということをあげたようだ.果たしてそれらは実行に移せていただろうか. この m10n では年を振り返る体で,最近の脳内状況を吐き出していきたい(だらだらと書いたところ,予想以上に長くなってしまった). 作成したもの 年月を顧みる上で外せないのは自身の書いたコードだろう.ここではそのマイルストーンの中から,何からの形式でウェブへ公開したものをとりあげ,想い出などを綴ってみることにする. percol no title canythin や zaw.zs

    mooz deceives you
  • JavaScript で Lisp の処理系 (と REPL) を実装してみた - mooz deceives you

    MiSPLi: http://mooz.github.com/mispli/ MiSPLi Emacs に出会ったのが三年前. それから一年程して elisp をいじり始めたので, 僕と Lisp との付き合いはかれこれ二年ほどになる. JavaScript を始めたのが一年前だから, 僕の中では C 言語に次いで付き合いの長い言語だ. 必要にかられたときにちょこちょこと elisp を書いて, 終わったらしばらく別れを告げる. そんな中途半端な付き合いを続けていた三月も終盤, 竹内先生の書かれた「初めての人のための LISP」を読み, その内容に深い感銘を受けた. Lisp を Lisp で実装する, といった章があり, これまで何となしに使っていた Lisp の中身を垣間見ることができたような, そんな気分になっていた. その時に, 「ひょっとしたら僕にも Lisp の処理系を実装でき

    JavaScript で Lisp の処理系 (と REPL) を実装してみた - mooz deceives you
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