Vimの設定を少しずつ.vimrcに加えはじめた当時は、mapとnoremapの違いがわからなかった。 情報はWeb上にたくさんあったが、当時の自分にとってはどれも説明が難しくて、しばらく曖昧なまま放置してしまった記憶がある。 そんな昔の自分に向けて、この記事を書いてみる。 — この記事は、 Vim Advent Calendar 2012 の328日目の記事です。 昨日の記事は、 @raa0121 さんの「Jenkinsとvimenvで最新版のVimを自動で手に入れよう」。 mapの話をする前に: 便利なCTRL-A, CTRL-Xmapの話をする前に、ひとつだけ。 CTRL-A と CTRL-X を使ったことがあるだろうか。 もし初耳であれば、便利なのでこの機会に覚えてしまおう。 適当な数字を入力し、ノーマルモードに戻る。 入力した数字にカーソルを合わせて、 CTRL-A を押してみよ
この記事はVim Advent Calendar 2014 - Qiita1日目の記事です。 今回は、もう130回も続いているvimrc読書会でよく見られるvimrcのアンチパターン、 まぁ「これは気を付けたほうがいいんじゃない」的なことを私なりにまとめてみようと思う。 vimrcの文字コード Vim scriptにはscriptencodingという現在のVim scriptファイルの文字コードを指定するコマンドが存在します。 一般的にscriptencodingはマルチバイト文字を使う前に宣言します。マルチバイト文字を一切使っていない場合、特に宣言する必要はないでしょう。 なので、マルチバイト文字をvimrc内で使用する場合(コメント内でマルチバイト文字を使用する場合も含みます)、vimrcの先頭で宣言するのがいいでしょう。 悪いパターン " ミュートにする。 set t_vb= se
どうもー、久々にブログ書きます。 プログラミングを始めたらブログを書きたくなりますね! 自分用のメモですけどね Vimには入力補完機能があるのですが<C-X><C-P>を押さないと実行できません。 これをわざわざ押さずに、文字が入力されたら常に実行する方法は autocomplpop.vimもしくはneocomplcache.vimというプラグインを利用します。 でもさあ。。。 よく分からないんだな使い方が。 autoloadフォルダとpluginフォルダにプラグインを突っ込めば動くのは分かるのですが、ちょっと変わったことをしようと思ったらどうすればいいのか(´Д`) Vimプラグインってマニュアルが少ない気がする・・・日本語の! そこで、自分で改造しやすくしかもシンプルに自動補完を効かせる方法は、vimrcファイルにこう書くだけでした set completeopt=menuone fo
はじめに 仕事場では、Linux系環境で作業している。 テストの準備のため、既存のシェルスクリプトを実行させたが、よくわからないエラーを表示し、停止した。 結局、シェルスクリプトの文字コードと改行コードがWindows(Shift-JIS、CR+LF)だったためだとわかる。 teratermでサーバへ接続していることもあってか、文字コードも改行コードも正常に見えていた。 ファイル編集時(vi使用時)に気付けないものかと調べたら、設定方法がわかったので、忘備録として。 vimrcの設定 ホームディレクトリの.vimrcに以下を設定する。 set laststatus=2 set statusline=%f%m%=%l,%c\ %{'['.(&fenc!=''?&fenc:&enc).']\ ['.&fileformat.']'} 説明 set laststatus=2 これは、viでファイル
おそらく、誰もがやる深夜のWebサーフィンは、究極のところ時間の無駄ではないのかもしれない。 それは、Webで夢をみているのにほかならないのだ。(T.B=リー「Webの創成」より) Vimの使い方を覚えたら、次にやっておきたいのがオプションの設定です。 細かな動作を調整し、より自分にとって使いやすくなるようカスタマイズします。 ただし設定項目は、これまたかなりの数になっていてなかなかのくせ者。 私は、前回の記事でも紹介したspanish passion LinuxさんのVimのオプション解説をひたすら上から読みながらvimrcを書いていきました。 以下、まだまだ完全とは言い切れない状態ですが、現在の私の設定内容について紹介します。 vimrcの設定方法 と、具体的な設定内容の前に、Vimの設定方法について触れておきましょう。 Vimの設定は、全て「_vimrc」というテキストファイルに記述
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