イレギュラーも、2回続けばイレギュラーではないなあ。 1カ月余りのごぶさたではありますが、今回もなんというか「要旨もの」だけの掲載になります。 本日10月2日午前10時、山口県光市の母子殺害事件の差し戻し控訴審の弁護団メンバーが橋下徹弁護士に損害賠償を求めた訴訟の判決が広島地裁で言い渡されました。 このブログを訪れる方ならご記憶の方も多いとは思いますが、大阪府知事就任前、タレント活動をばりばりに展開していたころの橋下弁護士が、テレビ番組「たかじんのそこまで言って委員会」で弁護団への懲戒請求を視聴者に呼びかけた問題をめぐる訴訟です。オンエア後に空前といっていい規模の懲戒請求が各弁護士会に寄せられ、名誉を毀損されたとともに業務に支障を生じたとして、原告4人は1人当たり300万円、総額1200万円の賠償を求めていました。 フクトミ、例によって夕刊編集の時間帯には大阪本社でこの判決の原稿を処理した