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ブックマーク / p-shirokuma.hatenadiary.com (14)

  • たまには“神経”も労わってあげてくださいよ  - シロクマの屑籠

    GWもそろそろ後半戦。 充実した時間を過ごされた方も多いんじゃないかと思う。 反面、身体や神経を使い果たして疲労困憊、とにかく休みたいという人も結構いるんじゃないだろうか。特にGWの場合、ストレスの溜まりやすい4月直後の連休ということもあって“心の充足感”を夢中に求めてしまいやすく、気付かぬうちに疲労を溜め込んで体調を崩してしまいやすい。 メンタルヘルスを語る際、人々は“心の充足感”に着眼するし、“他者への依存”や“承認欲求”などに強い関心を示す。そして、よく語る。世間でも、「コミュニケーションを介して他人から元気をわけてもらう」などといった表現がまかり通っている。 けれども、コミュニケーションやレジャーの類は“心の充足感”には寄与しても、“神経の疲労”をとってくれるわけではない。そして神経が疲労しすぎてくれば、楽しいものも楽しめなくなるし、仕事でもプライベートでも領発揮が困難になってし

    たまには“神経”も労わってあげてくださいよ  - シロクマの屑籠
  • 愚かさとインターネット----情報へのアクセシビリティは“愚者”に何をもたらすか - シロクマの屑籠

    http://d.hatena.ne.jp/RPM/20081026/1224958362 いまや、“愚者”を世界から守る壁は存在しない。 情報機器とインターネットの発達や、都市化・都会化したライフスタイルは、“愚者”が世界に直接アクセスする機会を増大させる。愚かな行動が可視化されるだけでなく、愚かさをオープンに発揮する機会そのものも、おそらく増大してしまう。 かつて、“愚者”は世界に直接曝されることは無かった。テレビやラジオや新聞広告といった情報に右往左往することはあったし、それらがもとで馬鹿をみることも無くは無かったが、大きなメディアから与えられる情報にはある程度のフィルタリングと、品質の保証が期待できた。少なくとも、“嘘を嘘と見抜けない人には難しい”というほどではなかった。また当時は、メディアを通して何かを発信する機会も、メディアに向かって行動する機会も少なかったので、“愚者”の側が

    愚かさとインターネット----情報へのアクセシビリティは“愚者”に何をもたらすか - シロクマの屑籠
    niceniko
    niceniko 2008/10/27
  • 「彼女がいない」より、「惚れない」ことのほうが深刻なのでは? - シロクマの屑籠(汎適所属)

    彼女がいる人に質問です。 彼女が欲しいです。 彼女が欲しいが、… - 人力検索はてな “彼女が欲しい”、かぁ。 問いの立て方が、今風だなと思う。○○ちゃんと付き合いたいとか、××さんと一緒に夕べたい、とかじゃなくて、“彼女が欲しい”。「○○さんにアプローチする方法を教えて欲しい」や「好きな女の子とお喋りするノウハウを教えて欲しい」という問いをみると、ああ、この質問者は誰かに恋してるんだな、と思うんだけど、「彼女欲しい」と「俺モテない」という独白からは、コミュニケートしたい・交際したい対象としての異性の影はあまり浮かび上がってこない。渇愛の念は強く感じられるにしても。 この問いに対しては、はてなブックマーク側にも細々としたアドバイスや返答が書かれているわけだが、そんなものより遥かにクリティカルな条件は、 1.「誰かを好きになること」 2.「その誰かに対して、(たとえ不出来不完全とはいえ

    「彼女がいない」より、「惚れない」ことのほうが深刻なのでは? - シロクマの屑籠(汎適所属)
    niceniko
    niceniko 2008/09/09
    純愛、しませんか?
  • 怒りの感情表出とコミュニケーション - シロクマの屑籠

    怒るメリットって何かあるんだろうか - 諏訪耕平の研究メモ 怒りにメリットがあるか無いか? そりゃああるに決まっている。メリットも無いのにエネルギーとアドレナリンを霧散させても疲れるだけだが、怒りに限らず、喜びや悲しみも含めた各種の感情シグナルは、コミュニケーションのショートカットキーとして現在でもかなり重要な役割を担っていると思う。言語や文章では伝えにくいメッセージのなかには、喜怒哀楽の表情や振る舞いによってこそ、速やかに伝達できるものも多い。インターネットのようなテキストに専ら依存したコミュニケーションをやっていると、感情表出を伴ったコミュニケーションのメリットは忘れられがちだが、喜怒哀楽を伴うコミュニケーションと、伴わないコミュニケーションでは、効果が全然違うし、面と向かってのコミュニケーションに長けた人は、必ずといって良いほど喜怒哀楽のシグナル表出にも長けている。*1 私は、効果的

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  • “趣都秋葉原”終了の予兆としての破廉恥パフォーマンス - シロクマの屑籠

    自称「セクシーアイドル」 ホコ天で股を開き、ケツ見せ/秋葉原 - アキバBlog http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1104493.html 去年の8月に、「想像力の欠如した」路上パフォーマーが、秋葉原の歩行者天国を危機に晒す - シロクマの屑籠 という記事を書いたことがある。過激でデリカシーを欠いた路上パフォーマーが増え続けば、警察などによる介入リスクが高くなって、秋葉原の路上パフォーマンス文化が危なくなるんじゃないか、と危惧してみたわけだ。しかし、上記リンク先記事などをみるにつけても、いよいよ困った人達が混じっているようだ。これでは路上パフォーマンスの取り締まりが強化されても、弁解が難しそうである。アキバBlog(秋葉原ブログ・あきばぶろぐ)さんの過去記事をみるにつけても、アレなパフォーマーとそれに群がるアレな撮影者は、ここ最近、日常的に

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    niceniko
    niceniko 2008/03/19
    オタクは何をやってもオタクでしかないとしか思えないんだけど。
  • 非コミュのエゴと、コミュニケーション - シロクマの屑籠

    http://d.hatena.ne.jp/milkmaker/20080314/1205514409 リンク先の文章に書かれている“非コミュの苦悩と悪意”なるものについて、エゴイストな僕が私見を述べてみることにします。 「自分は何か言われるまで何もしないから、あなたも何か言われるまで何もしなくていいよ」という人と、「自分は言われなくても色々するから、あなたも言われなくても色々してね」という人。 非コミュは自然と前者の認識を持っている。けど、非コミュに悪意を向ける人には後者の認識がある。 http://d.hatena.ne.jp/milkmaker/20080314/1205514409 当にそうなんでしょうか。非コミュ・非モテを自称する人達は、当に「自分は何か言われるまで何もしないから、あなたも何か言われるまで何もしなくていいよ」という、さっぱりした人達なんでしょうか。 しかし、そ

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    niceniko
    niceniko 2008/03/17
    エゴブーム到来!
  • それが、人に身銭を切らせる時の貴方の作法なんですか? - シロクマの屑籠(汎適所属) - コメント欄

    2008-03-04 - reponの日記 ないわ〜 404 NotFound(暫定) リンク先のタイトルは“質問”となっているが、どうあれ、reponさんという人はdankogaiさんに身銭を切れと言っているわけだ。しかし、その際のモノの言い方があまりにも無神経で、ぎょっとせずにいられなかった。 dankogaiさんが、「君の年収分を賭けても良い」*1などと書いた以上、その言質を確かめるという意味でも、金銭(または、もっと大切な何か)を拠出するようにモノ申すというのは、別に悪いことではないと思う。また、後半パラグラフの、職場環境に関する独白についても、とやかく言う筋ではない。 しかし、幾ら相手が「君の年収分を賭けても良い」と言ったとはいえ、人に身銭を切らせる際に、この作法はどうなんだろう?浮かれるのは分かるし、自分のエントリを支持してくれた人にフィードバックをというのも分かる。分かるんだ

    それが、人に身銭を切らせる時の貴方の作法なんですか? - シロクマの屑籠(汎適所属) - コメント欄
  • 優劣を比較しないと安心出来ない心情(と、執着の在処) - シロクマの屑籠

    「豆腐屋は鍛冶屋よりも偉い。」 「中華料理はフランス料理よりもよく出来ている」 「味噌は醤油よりも優れた調味料である。」 こんな事を大声で主張する人というのは、それほど世の中にはいないと思う。 ジャンルの異なる者同士の優劣比較を繰り返さなければ安心できない人というのは*1、不誠実な煽動家にあらずんば、かわいそうな人なのかな、と僕は思いたくなる。異なるジャンル、異なるクラスタにはそれぞれの特徴や長所短所はあるだろうけれど、それらを一緒くたにして全体の優劣を論じることは極めて困難というか、しばしば不毛に近い。 こういう不毛な比較は、例として飲店や料理カテゴリの比較を挙げる場合にはかなり多くの人が納得してくれるのだが、「ラノベと携帯小説」とか「千葉県某所のテーマパークファンとコミケオタク」とかいった、文化ニッチや文化クラスタを並べると、とたんに感情的になる人が現れてくる。興味深い現象だ。 …

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  • すぐに結果が出ないと我慢ならないメンタリティ - シロクマの屑籠

    なぜ大学で即戦力は育たないか - 雑種路線でいこう 即戦力、即戦力…。 すぐに結果を出せる、すぐに戦力になる人材を求めている企業。大学で学んだ人はすぐに使い物になるべきだ、というのは「人を育てる」「人を抱える」という視点からみれば短絡的にみえる。そんな事では、失敗に対して臆病で、即戦力かもしれないけれども可能性が頭打ちにされた人材が育つことになってしまいそうだ。尤も、「指揮官クラスはヘッドハンティングしてくれば良い」と企業が考えているとすれば、金の卵を苦労して育てるインセンティブなど存在しないかもしれないけれど。育てるより引き抜くほうがローコストだとすれば、育てることなどそっちのけになるかもしれないが。 以下、エントリの論旨とは大分ずれた話になるけど、即戦力や即業績というのって、必ずしも企業側だけのメンタリティじゃないような気がする。学生の側だって案外そうなんじゃないのか?すぐに戦力になり

    すぐに結果が出ないと我慢ならないメンタリティ - シロクマの屑籠
    niceniko
    niceniko 2008/02/11
    直ぐに結果が出るのはカップラーメンくらいですかね?3分待つだけだし。時間を掛けてじっくりよりよい人材をって発想も良いと思います。
  • 妻を食いつぶすなんて馬鹿げている - シロクマの屑籠

    と私という二人の生活のなかで、win-loseをわざわざ目指すのは正直ありえない。自分が貪り、が犠牲になる、という構図は、仮に一時自分の利益が最大化されたとしても、夫婦間関係が腐ってくる確率が高くなるので、無闇に選ぶもんじゃないだろう。がつまらなくなれば、私もつまらなくなるに決まっている。そうなれば、win-loseからlose-loseまでの距離はもうすぐだ。 もちろん、がwinで私がloseという搾取関係に甘んじ続けることも好ましくない。そうなれば私がつまらなくなってくるし、私がつまらなくなってくれば、もじきにつまらなくなり、lose-loseの関係はもうすぐだ。幸いなことに、もその辺りを重々理解しているように、みえる。まぁ、私がloseであり続けるという時点でこの選択肢をわざわざ選ぶことは無いのだが。 自分かのどちらか一方が、相手をい物にしたうえでwinを選ぶというの

    妻を食いつぶすなんて馬鹿げている - シロクマの屑籠
  • 2007夏コミ三日目行列にみる、男性オタクの表情と服飾の特徴に関して - シロクマの屑籠

    コミックマーケットに全てのオタクが参加しているわけではないが、コミックマーケットに参加している男性は、やはりオタクであることが多いだろう。そういう意味で、コミケの行列というのは、日全国の「同人に触れることがあるぐらいの」オタク男性の標を抽出するうえでは優れたサンプル(の一形式)と言うことは出来る。そこで今回、自分自身が同人誌を購入するついでに、そして行列中の暇つぶしとして、行列しているコミケ男性一般参加者の表情や、服飾についての特徴を確認してみることにした。 せっかちな人の為に、最初に結論を書いておこう。 コミケ三日目行列についていた男性オタクの人達は、 ・表情筋の発達状況から察する限り、顔面の表情をコミュニケーションで意図的に用いるノウハウが浅い傾向にある ・服装はお洒落な人からみすぼらしい人まで様々だが、服の色の選び方には特徴がある というのが今回の調査から得た私の結論である。詳し

    2007夏コミ三日目行列にみる、男性オタクの表情と服飾の特徴に関して - シロクマの屑籠
  • あなたは彼女が好き?それとも「彼女と一緒にいる自分」が好き? - シロクマの屑籠(汎適所属)

    「彼女が欲しい」「女の子と付き合いたい」という男性や、「彼氏欲しい」「男の子と付き合いたい」という女性をブロゴスフィアでは沢山みかける。もしかしたら、「好きな異性が一人いて、付き合いたくて仕方ない」「クラスの○○さんが好きで悩んでいる」なんかよりも余程多いんじゃないだろうか。誰だか分からないけれども、とにかく素敵な異性と交際したい、素敵な異性とデートしたい、と願望する人達も多いようだ。別に惚れた異性がいるわけでもないのに「彼女が欲しい」「彼氏が欲しい」という人が実際に求めているものについて、ちょっと考えてみよう。 既に惚れた異性がいて胸をときめかしているというのなら、これは割とわかりやすい。その異性のことしか頭に入ってなくて、その子の乗っている自転車まで愛しくみえてくるような、そういう男性(や女性)ならば、「ああ、○○さんに恋してるんですね」というのは理解しやすい。どこら辺に惚れたのかは分

    あなたは彼女が好き?それとも「彼女と一緒にいる自分」が好き? - シロクマの屑籠(汎適所属)
  • 図書館女子に萌える男子 - シロクマの屑籠

    図書館にいる女子はなぜかわいいのか」問題 - うしとみ 萌えキャラ大好きな俺なら、右のように理由づけるでしょう。「それはですね、図書館にいる兄貴達は、図書館の物静かな女子に“萌えて”いるんですよ。彼女達について具体的に知っている僅かばかりの事象を想像力で膨らませて、理想の女の子へと脳内変換しているんですよ。」と。 黙っていれば女子はかわいく見える、というのは、振る舞いを減点法するような考え方で、それはそれでひとつの真理だと思いますが、勿論図書館にいる女子がかわいくみえるのは、単に「減点法の対象とならないから」という消極的な理由に留まらないと思います。 そうではなく、「図書館にいること」「を選んだり読んだりしていること」「(例外を除いて)物静かに行動していること」等々が、図書館を好む男子達の想像力を刺激するのではないでしょうか。 この構造は、「キャラ萌え」における願望回収の構造に似ていま

    図書館女子に萌える男子 - シロクマの屑籠
  • なるべくして異性の奴隷となる男(女)達 - シロクマの屑籠

    女性の心ない言葉の暴力に殺された男たち[文書注意] | 住 太陽のブログ 優雅な日曜の午前中に、随分な文章を発見し、なんだよこれはと私は思ってしまった。曰く、「女性達の心許ない言葉の暴力に殺された男達」だそうな。確かに、例として挙がっている男性がメンタル的に追い込まれる一プロセスとして、からの言葉の数々が悪影響をもたらしたというのは想像に難くない。もしも男性が首でも吊ろうものなら、が悪いという文脈が形成されることも致し方ないことと思う。しかし、こういう男性というのは、件の女性のせいだけでコミュニケーション的に圧殺されていくのかというと、私はそうではないと思う(なお、「異性とのコミュニケーションなかで圧殺されていく」という構図は別に男性に限ったことではない。暴君のような男性に抑圧される女性も数多い)。私が思うに、件の鬼に出会わなかったとしても、その男性は別の女性の奴隷になっていたので

    なるべくして異性の奴隷となる男(女)達 - シロクマの屑籠
    niceniko
    niceniko 2007/07/01
    マイナス思考のお互いを尊重できない悲しい男女のコミュニケーション。普通では考えられない男女の関係が多すぎる。
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