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ブックマーク / xtech.nikkei.com (222)

  • シスコがNTT系のディメンションデータと提携、IoTを見据え自社ブランドのクラウドを世界展開

    米シスコシステムズは、南アフリカNTTグループ子会社であるディメンションデータとInternet of Things(IoT)関連で提携した。 シスコが2014年5月19日から米国で開催中の同社イベント「Cisco Live 2014」において、同社Development and Sales担当のPresidentであるRobert Lloyd氏が基調講演に立ち、明らかにした(写真1)。 ディメンションデータが世界中の10あるデータセンターから提供しているパブリッククラウドサービス(IaaS)を、シスコのプライベートクラウド向け技術と組み合わせ、シスコのブランドを冠してパートナー経由などで売る。パブリッククラウドとプライベートクラウドを組み合わせる、いわゆる「ハイブリッドクラウド」に向けたソリューションである。 主に新興国市場における中規模のサービス提供事業者を狙う。シスコは現在2種類の

    シスコがNTT系のディメンションデータと提携、IoTを見据え自社ブランドのクラウドを世界展開
  • [量子コンピュータ1]突然商用化した夢のマシン

    実現は遠い未来のことだと考えられていた「量子コンピュータ」。それが突然、従来とは異なる方式で実現した。カナダD-Wave Systemsが開発し、米グーグルや米航空宇宙局(NASA)が導入した量子コンピュータ「D-Wave」だ。 D-Waveが期待通りの性能を出すことができれば、現在のビッグデータ活用が子供の遊びに思えてくるほどの、計り知れないビジネス上のインパクトがもたらされる。そんなD-Waveに、日の研究や技術が大きく寄与していたことを知っているだろうか。 それだけではない。現在、日の国立情報学研究所(NII)が、D-Waveのさらに上を行く日独自の量子コンピュータの開発を進めている。 次なるIT革命の中心地は、実は日だ。知られざる量子コンピュータの真の姿に迫る。 米航空宇宙局(NASA)や米グーグルが、熱い視線を注ぐ日人研究者がいる。彼が生み出した理論が、「量子コンピュー

    [量子コンピュータ1]突然商用化した夢のマシン
  • 通信事業者ごとに戦略が分化、キャリアクラウド第2幕へ

    「KDDIはAWSAmazon Web Service)の代理店になる」─。KDDIの藤井彰人サービス企画部クラウドサービス企画開発部長はこう言い切る。同社は2014年1月20日、米アマゾン・ウェブ・サービスとの提携を発表。「KDDIのサービスラインアップの一つとしてAWSを取りそろえ、法人ユーザーにクラウドの『選べる自由』を提供する」という方針だ。 サービス名は「AWS with KDDI」。AWSとKDDIのWANサービス「KDDI Wide Area Virtual Switch」(KDDI WVS)を直接接続する。加えて、日の大手通信事業者では初めてAWSの再販に乗り出す。AWS導入・運用サービス「cloudpack」を提供するアイレットと提携して、保守・運用も含めてKDDIのメニューとして提供する。 KDDIの取り組みは、通信事業者のクラウドサービス「キャリアクラウド」に変

    通信事業者ごとに戦略が分化、キャリアクラウド第2幕へ
  • ITアーキテクトを目指すあなたが、今読むべき3大連載

    クラウドサービスとの連携、モバイルへの対応、既存システムとの整合確保――。ITアーキテクチャーの設計が以前に増して難しくなり、適切に実施することが一段と重要になってきている。ITアーキテクチャーの設計に関して、責任と権限を担うのがITアーキテクトだ。今、ITエンジニアとして活躍しており、将来的にITアーキテクトを目指している読者も多いことだろう。そんなあなたに、有益な連載記事を厳選して三つ紹介しよう。

    ITアーキテクトを目指すあなたが、今読むべき3大連載
  • [4]管理自動化に欠かせない管理用APIの互換性

    前回は、第二の互換レベルであるストレージやネットワークといった付加機能に関する互換性について述べた。今回は、運用管理を自動化する上では欠かせない第三の互換レベル、管理用APIの互換性について検証する。 マルチクラウドを実現 管理用APIの互換性は、CloudStackやOpenStackを採用する完全互換路線のIaaSが実現している。これら完全互換路線のIaaS事業者は、複数のクラウドを一元管理する「マルチクラウド」のサービスを提供している。 例えばIDCフロンティアは、CloudStackベースである自社のパブリッククラウド「IDCフロンティアクラウドサービス」と、ユーザー企業が構築したCloudStackのプライベートクラウドを同一の管理コンソールから一元管理できるようにしている(図3)。ユーザー企業のプライベートクラウドは、IDCフロンティアのデータセンター(DC)内に構築し、プライ

    [4]管理自動化に欠かせない管理用APIの互換性
    nijikot
    nijikot 2013/11/11
  • [3]ストレージやネットワークなど付加機能の互換性

    第1回に述べたように、AWSとの互換性の高さには、三つのレベルがある。今回取り上げた16社のIaaSはいずれも、第一の互換レベルである「オンデマンド」「セルフサービス」「運用管理の自動化」という三つの仮想マシンの基機能を満たす(記事末の別掲記事を参照)。 同じ運用管理を実現するために大事な機能面での互換性 第二の互換レベルは、ストレージやネットワークといった付加機能に関する互換性だ。AWSの中でも特にユーザーのニーズの高い付加機能である大容量ストレージサービスの「Amazon S3」や、仮想ネットワークサービスである「Amazon VPC」、リレーショナルデータベース(RDB)サービスの「Amazon RDS」に相当する機能を提供しているかどうかが、重要なポイントになる。 AWSのユーザー企業は、これらの付加機能を利用して、AWS上で運用するシステムの可用性やセキュリティを高めている。A

    [3]ストレージやネットワークなど付加機能の互換性
  • [2]Amazonとの互換路線に二つのパターン

    AWSとの互換性を重視する「完全互換路線」と、AWSとの互換性はほどほどにして独自機能を重視する「限定互換路線」に分かれる。 一つめはOpenStackや「CloudStack」といった、AWSとの互換性を持つOSSのIaaS構築ソフトを使ってIaaSを実現する「完全互換路線」だ。AWSと同様のネットワーク機能やストレージ機能を実現可能で、管理用APIの仕様も同一であることを売りにする。AWSとの差異化のポイントとしては、「クラウド事業者間の連携が可能である」ことや「ハイブリッドクラウドが実現できること」を打ち出している。 AWSの弱点は、「AWSと全く同一の仕様を備えたオンプレミスのプライベートクラウドを実現できないこと」にある。AWSがIaaS構築ソフトを外販していないためだ。一方、OpenStackやCloudStackは、プライベートクラウドの構築にも利用できる。このようなクラウド

    [2]Amazonとの互換路線に二つのパターン
  • [1]IaaSの選択基準が変わった

    Amazon Web Services(AWS)」がIaaS(インフラストラクチャー・アズ・ア・サービス)のデファクトスタンダード(事実上の標準)となった今、様々なベンダーが「Amazon互換クラウド」の提供にしのぎを削っている。特集では、日で16社が提供するAmazon互換クラウドの実力を検証する。 AWSを意識する大手ベンダー 「アマゾンに追いつきたい」。NTTコミュニケーションズ(NTTコム)の有馬彰社長は、2013年4月に開催したクラウドに関する戦略説明会の場でそう語った。クラウド、特にIaaSの領域では、米アマゾン・ウェブ・サービスがリーダーであり、AWSのサービスの機能や仕様がデファクトスタンダード(事実上の標準)。そう明言するITベンダーのトップが、国内外で増えている。 米オラクルのラリー・エリソンCEO(最高経営責任者)は「ライバルはIBMではなくアマゾン」と、“打倒

    [1]IaaSの選択基準が変わった
  • これから無くせる五つの業務

    以下に挙げる五つの運用業務は今後、クラウドに委ねたり、開発者に任せたりできる。情報システム部門は、運用担当者の業務を変えたり、開発者が運用も担える仕組みを作ったりすることで、ビジネスの変化に素早く対応する体制に、自らを変革できる。 無くせる運用業務―1 ITインフラ運用 「パブリッククラウドを使えば、ITインフラの運用業務は、ほぼ不要になる」。東急ハンズの長谷川執行役員はこう断言する。 従来もユーザー企業はベンダーにITインフラの運用をアウトソーシングすれば、社内からITインフラの運用業務を無くすことはできた。しかしこの場合、ユーザー企業の運用担当者がベンダーに移籍するケースが多かった。 クラウドでは、運用担当者の移籍は発生しない(図1)。クラウドの中では、ITインフラの運用管理はソフトウエアによって自動化されているからだ。例えば、米マイクロソフトのクラウドサービスを提供するデータセンター

    これから無くせる五つの業務
  • 運用担当者、激減中

    ユーザー企業の情報システム部門で今、運用担当者の人数が大きく減り始めていることをご存じだろうか。 運用業務には、「アプリケーション保守」や「OS/ミドルウエア運用」、「ITインフラ運用」などがあるが、あらゆる業務に関わる運用担当者が減少しているのだ。まずは4社の事例を紹介しよう。 サイバーエージェント 運用担当者の人数 20人→0人(予定) サイバーエージェントで消費者向けWebサービスを手がけるアメーバ事業部では、現時点で20人いるOS/ミドルウエアの運用担当者を、2年後の2015年までにゼロにする計画だ。 彼らは現在、OS/ミドルウエアをサーバーにインストールしたり、パッチを適用したり、アプリケーションの負荷に応じてサーバー台数を増減したりする業務を行っている。これらの業務を、オープンソースソフトウエアの運用管理ツール「Chef」を導入することで、自動化する計画だ(図1)。

    運用担当者、激減中
  • 「クラウド化の流れは近いうちに止まる」、ガートナーがITの近未来を予想

    2013年4月25日、ガートナー ジャパン主催の「ITインフラストラクチャ&データセンターサミット2013」の基調講演に、ガートナー リサーチ バイスプレジデント 兼 ガートナー フェローのスティーブ・プレンティス氏が登壇。「今後5年間でITに影響を与える最重要トレンド」を解説し、ITの未来を予想した。 「2014年までに、SaaS運用管理ツールを使用する組織の30%がサービスレベルの低さを理由にオンプレミスに転換する」---。 プレンティス氏の予想では、これまで先進企業が積極的にけん引してきたクラウド化の流れが、近い将来に止まるという。重要なシステムは社内に置きなおすべきだと考える企業が増え、2014年までに、ITサービスベンダーのトップ100社中20%が市場から姿を消すと予測する。 「企業の90%はWindows 8の大規模展開を回避する」というのもプレンティス氏の予想だ。タブレット用

    「クラウド化の流れは近いうちに止まる」、ガートナーがITの近未来を予想
  • [関数型言語のトレンド]国内でも採用企業が増加

    「少数精鋭の開発メンバーで、短期間に新しい検索サービスを始められた」。特許情報などの無料検索サービスで200万人以上の会員を抱えるアスタミューゼ。同社でサービス開発を統括する三木隆史プラットフォーム事業部部長は、こう語る。スピードの秘密は、開発言語選びにあった。 同社が採用したのは、業務系システムの開発で主流になっているJavaでも、Webシステムで人気を博すRubyPythonでもない。「関数型プログラミング言語」と呼ばれるオープンソースの開発言語の一つ、「Scala(スカラ)」だ。 Scalaは今、世界的な注目を集める。米ツイッターや米リンクトイン、英ガーディアンなど海外の名だたる企業が自社サービスの開発に採用したことで一気にその名を知らしめた。Scalaの推進企業である米タイプセーフは2012年8月に1400万米ドル(約11億円)の資金を調達。Webアプリケーションや分散処理システ

    [関数型言語のトレンド]国内でも採用企業が増加
  • クロスケーブルは もう要らないの?

    LANケーブルには、ケーブル内の信号線の配列によって「ストレートケーブル」と「クロスケーブル」の2種類があります。ただし最近は、ネットワークを構築する際にクロスケーブルを使うことは、まずありません。クロスケーブルは、ほぼ要らなくなったといえます。 現在一般的に使われている銅線のLANケーブルは、内部に信号線が8入っています。ストレートケーブルは両端にある端子の同じピンをつなぐように信号線が並んでいて、クロスケーブルは受信用と送信用の信号線が交差しています。 このようになっているのは、LANスイッチのポートとパソコンのLANポートで、受信用と送信用のピンの配置が逆になっているからです。信号が相手の受信用のピンに届くようにするには、LANスイッチとパソコンをつなぐときはストレートケーブルを、LANスイッチ同士をつなぐときはクロスケーブルを使うのです。 一般的なネットワークでは、パソコンの数が

    クロスケーブルは もう要らないの?
  • Vyattaの年がやってくる!?

    「Vyatta」といえば、ここITproで何回も取り上げられているので、既に多くの方がご存知だと思います。パソコンなどにインストールして利用するソフトウエアルーターの一つです。このVyattaの日でのユーザーコミュニティを「日Vyattaユーザー会」といいます。同会のミーティングが4月25日に新宿で開催されました(写真1)。私は運営委員の立場で参加してきました。 VyattaはちょうどVersion 6.4が2012年4月に発表されたばかりです。今回はVyattaユーザー会で議論された内容から、読者のみなさんにとって興味のありそうなものをいくつかピックアップしてご紹介しましょう。 Vyattaの最新トピックから三つを紹介 今回のVyattaユーザー会におけるラインアップは主に、(1)Vyattaにまつわる近況やTIPS、(2)Vyattaを使ったネットワーク構築事例、(3)Vyatta

    Vyattaの年がやってくる!?
  • サーバやPCのボトルネック箇所の簡単な見分け方(Linux編):佐野裕のサーバ管理者日記:ITpro

    前回はWindowsでのサーバやPCのボトルネック箇所の簡単な見分け方をご紹介させていただきましたが、要望がありましたので今回はLinuxの場合をご紹介いたします。 4つの主要ボトルネック要素の復習です。 サーバやPCには4つの主要ボトルネック要素があります。このいずれかがボトルネックとなった場合システム全体のレスポンスが低下します。 CPU使用率 メモリ使用量 ディスクI/O TCPコネクション数 Linuxにおいてはボトルネック箇所を以下のように見分けることができます。 1. CPU使用率 CPU使用率が常に100%に近い場合はCPUがボトルネックであることが判明します。CPU使用状況を簡単に調べるには3つの方法があります。「top」「w」「vmstat」コマンドを使う方法です。 -----------------------------------------------------

    サーバやPCのボトルネック箇所の簡単な見分け方(Linux編):佐野裕のサーバ管理者日記:ITpro
  • ループバック・デバイス

    一般的なファイルを,あたかもハード・ディスクなどのブロック型デバイスであるかのように扱うための機能です。パソコン上でイメージ・ファイルを直接操作したい場合などに使います。「ループ・デバイス」とも呼ばれます。 例えば,ハード・ディスクのイメージ・ファイル(ディスク・イメージ)を任意のディレクトリにマウントするだけで,イメージ・ファイル内にある個別のファイルの保存・参照・削除,ディレクトリの作成・削除,ファイルやディレクトリに対するアクセス権限の設定や変更など,通常のファイルと同様の操作が行えます。 ループバック・デバイスを利用する例を図1に示します。まず,ddコマンドを用いて,ディスク・イメージをファイルとして作成します。例では「disk」というファイル名で,500Mバイトのディスク・イメージを作成しています(図1の[1])。 次に,ext3などのファイル・システムで利用されている形式で,作

    ループバック・デバイス
  • Androidの仕組みを知る(1)

    遂に日でもAndroid携帯が発売された。注目を集めているAndroidとは,一体何なのか,パソコンに移植するためにはどのような作業が必要なのか,アプリケーションを開発するにはどうするのか解説する。 Androidは,米Google社が開発し,携帯電話関連の業界団体であるOHA(Open Handset Alliance)が2007年11月に発表した,ソフトウエア・スタック(複数層で構成するソフトウエア群)である。 Androidを構成するソフトには,携帯端末向けに改良されたLinuxカーネルとミドルウエア,アプリケーションの実行環境,開発環境であるアプリケーション・フレームワーク,アプリケーション,がある。 Androidは携帯端末用として開発されているものの,適用範囲は携帯端末にとどまらない。Androidが現在対応しているCPUは英ARM社のARM系と米Intel社のx86系の2種

    Androidの仕組みを知る(1)
  • 【 && 】 1つ目のコマンドが正常終了した場合に2つ目のコマンドを実行する

    &&は2つのコマンドの間に挟んで利用する。&&の前にあるコマンドを実行して,もし正常に終了した場合(戻り値が0)に,&&の後ろにあるコマンドを実行する。正常に終了しなかった場合は||の後ろのコマンドを実行されない。

    【 && 】 1つ目のコマンドが正常終了した場合に2つ目のコマンドを実行する
  • 「Linuxが落ちる原因,遅い理由はこうして突き止める」――VA Linux Systems Japan 高橋浩和氏

    ハングアップするが原因が分からない,性能が出ない――VA Linux Systems Japan 技術部長 高橋浩和氏らのチームは,こういったLinuxカーネルのトラブルを解決してきた技術者集団だ。その成果はLinuxカーネル2.6にも取り込まれている。どのようにLinuxの内部を解析し,問題を解決するのか。高橋氏に聞いた。(聞き手は高橋 信頼=IT Pro) ――このところ,数年前に比べ,Linuxがハングアップするといったトラブルの話を聞くことが多くなったように感じます。 数年前とは,使われ方が変わってきたのだと思います。大規模システムで限界近くまで負荷がかけられるようになり,これまで隠れていた問題が出てくるようになった。 落ちる原因は,カーネルのバグのせいもありますし,Red Hatが提供するパッチが原因で落ちたということもありました。もちろん,アプリケーションの問題であることもあ

    「Linuxが落ちる原因,遅い理由はこうして突き止める」――VA Linux Systems Japan 高橋浩和氏
  • 第1回 提供ベンダーが増え,勢いづく「Xen」

    實田 健 日ヒューレット・パッカード 「Xen」は,英国ケンブリッジ大学コンピュータ研究所から始まった,広域分散コンピューティングのインフラ作りを目指す「Xenoserverプロジェクト」から生まれた,オープンソースの仮想化ソフトウエアである。2002年ころから開発が始まり,2003年に発表された。GNU General Public License(GNU GPL)というライセンスのもとでソースコードをはじめとする各種プログラムや情報が公開されており,今なおオープンソース・コミュニティにおいて活発な開発が進められている。 その一方,2005年にはXenの開発者らによってXenをベースとしたエンタープライズ・ソリューションを提供するXenSource社が発足し,事業が開始された。同社は創業から2年後の2007年に,米Citrix Systemsが約5億ドルで買収し,Citrix Syst

    第1回 提供ベンダーが増え,勢いづく「Xen」