ひかる @kxcpk__ 言うことが毎回二転三転して、その度にこちらを責めてくる人が会社にいるんだけど、参った同僚(外国人)が「ねぇヒカル!これはおかしいよ!Gaslightじゃんこんなの!Gaslightって単語知らないの?今すぐ調べな!」て言われて、こんなピッタリな用語があることを初めて知った。(日本語でもある) pic.twitter.com/lcdxebrYP9
Layer:01 WEIRD 『Serial experiments lain』について語ることはぼくの詩的来歴について語ることと等しい。あるいはまったく無関係である。さて第一話。まずは電気を消すことからはじめよう。このアニメは暗い部屋のなかでしか楽しむことができない。暗い部屋をもたないものは、どんな鋭敏な感性をもっていても詩を書くことはできない。目を病むことなど些細な問題である。アニメとは、暗い中に浮かび上がってこそ価値があるというものだ。 オープニング曲である「DUVET」を聴きながら考える。ぼくが『lain』と出会ったのは灰色の地方都市にある小さなレンタルビデオショップにおいてであった。ぼくは十四歳。ぼくはそのころ人間だった。限りなく人間だった。なにをしていたか? 人間を。勉強をし竹刀を振り、顔に湧いたニキビに気を病んでいた。たしか、友達だっていたはずだ。時は二〇一二年。ぼくは取りあ
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