スクウェア・エニックス・ホールディングス(以下スクエニ)が5月13日に発表した決算がゲームファンに衝撃を与えています。なんと最終利益が前年度比で約7割減。いくつものゲームの開発を中止し、これまでの開発費などを損失として計上したことが主な理由のようです。 昨年度は、大人気シリーズの新作である「FINAL FANTASY XVI」(FF16)と「FINAL FANTASY VII REBIRTH」(FF7リバース)が発売されましたが期待ほど売れていないようです。PS5専売なのもさることながら、ネット上では作品に対する評価も厳しめの印象でした。 ボクも両方プレイしましたが、正直、ネットの評価に納得できる部分はあります。両作とも映像などのクオリティーは高い一方で、遊んでいてストレスを感じることがとても多いのです。 例えば、FF16では世界観に没入させるために、FF7リバースでは変に凝ったつくりのミ
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