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エネルギーと世俗>企業に関するnikumiso10のブックマーク (2)

  • 太陽よりも輝く「石」 化石燃料時代の終わりを告げるか

    カリフォルニア州フレズノ(CNN) 人類の黎明(れいめい)期のあるとき、平均よりも賢いホモ・サピエンスが暖を取るために石を火から遠ざけて熱電池を発明した。 それから100万年以上が経過し、人類が気候危機を回避するために化石燃料を超える進化を遂げようと奮闘するなか、その簡素な考え方が現代によみがえりつつある。文字通り、また、比喩的にも、岩石への蓄熱はかつてないほど熱くなっている。 「箱の中(の石)は現在、1600度だ」とアンドリュー・ポネックさんは小さな建物ほどの大きさの熱電池の横に立って語った。鉄の融点よりも温度が高いという。 ポネックさんの白熱した石の箱が非常に重要なのは、それらが大量の石炭やガスを燃やして加熱されたのではなく、ポネックさんの試作品を囲む何千もの太陽光発電ソーラーパネルが太陽光を受けることで加熱されたという点だ。 もし成功すれば、ポネックさんとその新興企業アントラ・エナジ

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  • 電力網に警鐘、気候変動の影響「耐えられない」 米

    米国の送電網は気候変動の影響に耐えられない可能性があるとの見方が出ている/David J. Phillip/AP (CNN) 例年以上の暑さと予想される夏に向けて気温が上昇する中、米国各州は電力供給不足でこの先数カ月の需要を満たすことができないのではないかと電力の専門家や関係者は危惧している。異常気象の度合いや頻度がますます増しているにもかかわらず、電力会社の多くは事業計画の際に気候変動を考慮していない。 こうしたことすべてをふまえると、今年の夏だけでなくこの先何年もまだまだ停電に見舞われることになりそうだ。 米国中央部の電力会社は夏に向けた準備報告書で、「安定供給が十分確保できず、夏の電力ピーク予想を賄うことができなくなる」とすでに予測している。こうした評価は過去の気象データや、今夏はさらなる異常気象に見舞われるという米海洋大気局(NOAA)の最新の予測を物語っていた。 だが電力の専門家

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