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![ふるさと納税にも採用「遺伝子検査キット」の危うさ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bb7f2142a27e9ed489a8b61949ef16c02a1ad80f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ftk.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F8%2F9%2F1200w%2Fimg_8990d2f93048799042672ad02b274423246791.jpg)
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新型コロナに関するデマやトンデモ説、陰謀論が喧(かまびす)しい。いまのところ複数の専門家による推測では、新型コロナの発生源はある種の動物を媒介としたものとされているが、詳細な特定には至っていない。そんな中でも保守系雑誌や日刊紙から発信される新型コロナウイルス=生物兵器(人工ウイルス)説が大手を振って駆け抜けている。 専門家がいくらトンデモと否定しても、この説は今や、まるで真実のように保守界隈内を闊歩している。このような発信は、今次の新型コロナ禍への間違った認識を深めるばかりか、流言飛語の温床になっていることは論を待たない。本稿では保守系雑誌として『正論』(産経新聞出版)を超える勢力となった『WiLL』(ワック出版社)、『Hanada』(飛鳥新社)の最新号を中心に、保守派による「新型コロナは生物兵器」というトンデモを検証していきたい。 1】「武漢の生物兵器研究所から流失」というトンデモが定説
「イベルメクチンは殺されてしまった」? 「イベルメクチンに関して、日本は全部嘘の情報だけ。国に忖度そんたくしてどのメディアも踏み込めない。論文でイベルメクチンのエビデンスがないとかいうけど、それはワクチン会社が全部作っているんですね。ワクチンを打たせるために、イベルメクチンは殺されてしまった。ワクチンの問題とイベルメクチンは表裏一体。陰謀論じゃない!」 持論を一方的にまくし立てたのは、兵庫県でクリニックを経営していた長尾和宏氏。約300人のコロナ患者にイベルメクチンを処方して、死亡者ゼロだという“イベルメクチン推し”で知られる医師だ。取材を申し込んだところ、本人から筆者に直接電話がかかってきたのである。 イベルメクチンが新型コロナの治療に有効なのか調べた、国内2つの臨床試験の結果について、長尾医師に見解を聞きたかったのだが、議論が全く噛み合わない。事実と異なることを前提に話すからだ。 計6
https://twitter.com/ChannelShihtzu/status/1651871128275779584 っていう参政党支持者のツイートが拡散してて(アカウント名が長いので以下「チロ」氏と記述。)、 https://twitter.com/ganaha_masako/status/1658875945443545090 そこに我那覇真子が乗っかり、インタビューしてたことにより「介護施設でジェンダーレス更衣室&トイレ化によって職員が辞めた」というデマが広がりました。ただ、これに対しては埼玉県の大野知事が直接否定したことにより、埼玉新聞などで記事になり以下のように記述。 拡散されている情報は、県内の高齢者介護施設にジェンダーレストイレとジェンダーレス更衣室が設置され、施設長が「埼玉県知事からお褒めのお電話を頂いている」と、抗議した男性・女性職員らに対して使用を迫り、複数の職員
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