イーロン・マスクは今週、ツイッターのユーザーたちとのやり取りで、週末にテキサス州のアウトレットモールで8人が死亡した銃乱射事件の容疑者の極右思想とのつながりを疑問視した。これは、マスクが根拠のない陰謀論を支持する最新の事例の1つだ。 複数のメディアが5月8日、容疑者がロシアのソーシャルメディアを利用していたと報じたが、一部のSNSユーザーが、その理由を疑問視する投稿を行った。マスクは、この投稿に「おかしな話だ」とリプライした。 さらに、9日には容疑者の極右との関わりを疑問視する複数のツイートに対し、マスクは、容疑者の背景についての情報が「奇妙だ」と述べた。そして、この銃撃事件を「psyop(心理作戦)」と呼んだが、この用語は陰謀論者が政府の関与を示唆する場合によく用いるものだ。 マスクはさらに、容疑者のモーリシオ・ガルシア(33)のオンライン上のプロフィールが偽物ではないかと指摘した投稿に
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