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宇宙と太陽系に関するnikumiso10のブックマーク (1)

  • 5~7億歳の宇宙初期に酸素が急増、初の証拠、従来説より早い

    宇宙誕生後まだ5億~7億年しか経っていない時代の銀河で、酸素が急増していたことが、昨年観測を始めた「ジェームズウェッブ宇宙望遠鏡」の赤外線データから分かった。東京大学、国立天文台などの研究グループが発表した。宇宙初期に酸素が急増した様子を初めて捉えた。生命に不可欠な元素とされる酸素が、宇宙史の中で生まれた経緯をひも解く重要な手がかりになりそうだ。 酸素が明らかに少ないことが分かった、131億〜133億年前の銀河たち(米航空宇宙局=NASA、欧州宇宙機関、カナダ宇宙庁、中島王彦氏など提供) 宇宙は138億年前に大爆発「ビッグバン」で始まった。その直後には水素、ヘリウムなどの軽い元素しかなかった。その後、酸素や窒素、ケイ素、金属のような比較的重い元素が、恒星の核融合反応などを経て合成され、質量の大きい恒星が終末に起こす「超新星爆発」などで銀河内に散らばったと考えられている。 光は到達するのに時

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