アメリカの大物は「終身刑」に ジャニーズ事務所がジャニー喜多川氏の性加害を認め、謝罪する記者会見を開いたことが欧米のメディアでも報じられている。 会見の中で新社長に就任した東山紀之氏は、ジャニー喜多川のことを度々“絶対的存在”と言及した。 アメリカの芸能界にも“絶対的存在”がいた。ハリウッドの大物プロデューサーだったハーヴェイ・ワインスタイン氏である。 その絶大な権力を利用して、多くの女優たちをセクハラし、90人以上の女性に告発されて、2020年、ニューヨーク州で強姦罪などで禁錮23年の実刑判決を受けたのに続き、2023年にはカリフォルニア州で禁錮16年の実刑判決を受け、現在服役している。ニューヨーク州とカリフォルニア州合わせて39年という長い禁錮刑と現在71歳という同氏の年齢を考えると、その判決は終身刑に等しい。 一方、ジャニー氏は、被害者が数百人と世界最多とも言われながらもワインスタイ
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