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海外事情・防衛に関するnikumiso10のブックマーク (5)

  • 中国、東南アジアを結ぶ高速鉄道を計画 現状と今後の見通しは

    (CNN) 中国南西部で列車に飛び乗り、およそ3200キロの距離を移動して30時間以内にシンガポールに到着することを想像してほしい。 これは10年以上前に中国が打ち出した巨大経済圏構想「一帯一路」の一環として、中国が東南アジアに描くシナリオだ。 2021年、中国南西部の商業拠点である雲南省昆明とラオスの首都ビエンチャン間のおよそ1000キロを約10時間で結ぶ準高速鉄道の中国ラオス鉄道が開通した。この鉄道によって、小さな内陸国ラオスの地元業者や企業に多大な利益がもたらされるほか、中国からの陸路での旅行者数を増やしたと当局は主張している。 また、中国による援助を受けて、東南アジア初の高速鉄道が度重なる難題や延期の末、23年10月にインドネシアで開業。鉄道は首都ジャカルタとインドネシア最大都市の一つで芸術文化の重要拠点である西ジャワ州バンドンを結ぶ。 一方タイでは、中国ラオス鉄道をバンコクまで延

    中国、東南アジアを結ぶ高速鉄道を計画 現状と今後の見通しは
  • 戦争準備か、社会不安への備えか? 中国企業が民兵増強

    整列する500人超の人民解放軍の新兵=雲南省昆明、2020年9月15日撮影/Liu Ranyang/China News Service/Getty Images 香港(CNN) 中国企業が、1970年代以降ほとんど見られなかった行動を取っている。志願制による自前の軍隊の創設だ。民間の乳業大手を含む中国の大企業少なくとも16社が、過去1年間でそうした軍隊を立ち上げた。CNNが国営メディアの報道を分析して明らかにした。 「人民武装部」として知られるこうした部隊は、通常の仕事を持つ民間人で構成される。彼らは世界最大の中国軍の予備部隊、補助軍として活動。自然災害への対応や「社会秩序」の維持への協力、戦時の支援提供など、その任務は多岐にわたる。 これらの部隊は現在中国国外では活動していない。米国に置き換えるとミリシア運動と呼ばれる武装組織よりも州兵との共通点の方が多い。ミリシア運動は民間の準軍事組

    戦争準備か、社会不安への備えか? 中国企業が民兵増強
  • 米英軍がイエメン空爆、フーシの拠点標的 紅海船舶への攻撃能力そぐ

    (CNN) 中東イエメンの反政府武装組織「フーシ」の実効支配地域で11日、米英軍がフーシの拠点を戦闘機やトマホークミサイルで空爆した。米英の当局者がCNNに明らかにした。イランを後ろ盾とするフーシは紅海で商船を狙ったドローンやミサイルによる攻撃を繰り返し、米バイデン政権などが「重大な結果を招く」と警告していた。 米国のジョー・バイデン大統領は、「紅海の国際海運船に対する前例のないフーシの攻撃への直接的な対応」として攻撃を命じたと強調。「米軍は英国と共に、オーストラリア、バーレーン、カナダ、オランダの支持を得て、イエメンでフーシ反体制派が使用している多数の標的を攻撃することに成功した」との声明を発表した。 さらに「我々の国民と国際商取引の自由な流れを守るため、さらなる措置を命じることも辞さない」とした。 米当局者がCNNに語ったところによると、紅海でフーシが続けている船舶に対する攻撃能力をそ

    米英軍がイエメン空爆、フーシの拠点標的 紅海船舶への攻撃能力そぐ
  • ウクライナ反攻、ロシアの対戦車障害物「竜の歯」に到達 動画浮上

    (CNN) ウクライナ軍の車両が同国南部に伸びるロシアの対戦車障害物「竜の歯」に到達した様子を捉えた動画が、ロシアのSNSで出回っている。 CNNは動画の撮影場所について、ザポリージャ州にある小村の東郊と特定した。 動画はロシア軍の陣地から撮影したもので、野原を走るウクライナ軍の車両が「竜の歯」の前に掘られた溝に向かう様子が映っている。竜の歯はコンクリートや鉄筋でつくるピラミッド型の構造物で、戦車に対する障害物の役割を果たす。 動画には車両の運転手とみられる人物が姿を現し、木々の方へ走って戻っていく場面も映っている。 ここ数カ月の人工衛星画像には、ロシアウクライナの占領地の各地に「竜の歯」を設置したことが示されていた。3列に並べられた「歯」は数百キロにわたって伸び、その両側にはロシア軍によって巨大な対戦車壕(ごう)が掘られている。 動画ではウクライナ軍の車両が塹壕に到達した際、大量の泥や

    ウクライナ反攻、ロシアの対戦車障害物「竜の歯」に到達 動画浮上
  • 米アラスカで撃墜の飛行物体、偵察機器なく小型車の大きさ

    (CNN) 米アラスカ州上空で発見した飛行物体を米軍戦闘機が撃墜した問題で米政府当局者は11日までに、この物体が偵察用の機器類などを搭載していたような形跡は一切なかったとの分析結果を示した。 また、今月4日に米サウスカロライナ州沖合の領空で撃ち落とした中国の偵察用とみられる気球に比べ小さく、精巧なつくりにもなっていなかったと説明した。 米国防総省のライダー報道官は、現段階で性能、飛来の目的や発射された場所などを含めこの物体の詳細についてさらなる情報はないと指摘した。 ただ、大きさは小型車ほどとし、最近騒がせた中国の監視気球と比べ大きさや形状も似ていないとした。 その上でこの飛行物体を気球と形容することも避けた。 一方、CNNの取材に応じた米政府当局者は、10日に実行した撃墜により、地上の住民らや土地などに深刻な被害が出るような事態を米軍は想定していなかったと述べた。 複数の国防総省当局者に

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