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科学>生物に関するnikumiso10のブックマーク (3)

  • ケニアでサイ増えすぎの異例の事態、姿消した地へ「移住」

    (CNN) アフリカ東部ケニア中部にあるサイの保護区で生息数が増え、「混雑」による生活環境の悪化などを防ぐため、同国の別の保護区へ移す異例の措置が進められている。 同国の野生生物公社の幹部によると、サイは単独生活を送る特性があり、密集状態が起きれば縄張り争いやえさの奪い合いも生じる。 アフリカ大陸に約10年前にいたヒガシクロサイは約2万頭。その後、高値で取引される角を目当てにした密猟がはびこり、20年も経過しないうちに400頭以下に急減する時期もあった。 しかし、ケニアでは密猟を封じ込む対策が功を奏し、個体数の復活が目覚ましいという。 ただ、同国内に現在いるサイの頭数は伝えられていない。 すみかが手狭になったサイの移住先はロイサバ動物保護区で、既に21頭が引っ越しを終えた。 5歳の雌のクロサイを送り出す際には、同公社などは職員ら約10人を駆り出し、鎮静剤の効用が切れる前に立たせて車両内に押

    ケニアでサイ増えすぎの異例の事態、姿消した地へ「移住」
  • ロンドン西部で野生のビーバー「復活」、約400年ぶり

    スコットランドから来たビーバーの家族が、ロンドン西部イーリングの湿地帯に放された/James Stacey/CNN ロンドン(CNN) 英ロンドンのカーン市長はこのほど、同市西部のイーリング地区に広がる湿地帯にスコットランドから来た野生のビーバー一家の5匹が放たれたと発表した。 ロンドンでのビーバー復活は約400年で初めてと強調した。「新居」に移ってきたのはヨーロッパビーバーの夫婦2匹と子どもの3匹。今回の放流計画の実施組織は、ビーバーの存在は洪水が起きるリスクを減らすなどと期待した。 カーン市長も放流に立ち会い、「ビーバーは自然のダムを築く動物であり、より広い生態系の助けになる」などと主張した。今回の事業にはロンドンの生態系の回復を図る基金から約4万ポンドを拠出した。 事業に加わっている野生動物保護団体の幹部は、ビーバー5匹の新たなすみかは洪水発生の危険性が高い都市区域に近いとも指摘。こ

    ロンドン西部で野生のビーバー「復活」、約400年ぶり
  • 単独飼育の母から生まれたテナガザル、父親が判明 長崎の動物園

    (CNN) 長崎県の九十九島動植物園で2年前、単独で飼育されていた雌のシロテナガザル、モモ(12歳)が妊娠、出産したなぞが解明された。DNA鑑定で、子ザルの父親が判明した。 父親はモモが妊娠した時期、隣のスペースで飼育されていた雄のアジルテナガザル、イトウ(34歳)であることが確認された。 動物園が10日、CNNに語ったところによると、モモとイトウの檻(おり)を隔てていた鉄板に直径約9ミリの穴が開いていた。2匹はこの穴を通して交尾に成功したとみられる。 子ザルはまだ名前が付いていない。モモにかわいがられて元気に育ち、現在の体重は約2キロに達した。 同園の久野英樹次長は「せっかく生まれてきてくれた子なので、大事に飼育して長生きしてもらいたい」と話した。

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