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2021と恋愛に関するnikumiso10のブックマーク (4)

  • 日本の若者が結婚しなくなった「本当の理由」

    メディアは、よく「若者の恋愛離れ・結婚離れ」などと言います。昨今の婚姻数の減少および婚姻数の減少に伴う出生数の減少は、まるで若者の価値観が変遷したことが原因かのように言う有識者もいます。まるで、こうなったのは「若者の自己責任」であったかのように。しかし、それらはまったくの見当はずれの解釈です。 確かに、出生動向基調査が経年で調査している若者の「一生結婚しない」という割合は年々増えています。同調査の報告書では、18~34歳を集計したものとなっていますが、それを20~39歳で再集計しても同様です。20~39歳としたのは、こちらの過去記事(参照→恋愛結婚の人は大概25歳で出会っている残酷現実)で解説したように、未婚男女の「恋愛結婚による結婚限界年齢」は男性40.0歳、女性37.6歳であることから、対象年齢を39歳まで拡大するためです。 「若者の結婚離れ」は当なのか? 具体的に見ると、「一生結

    日本の若者が結婚しなくなった「本当の理由」
  • 年収400万で「結婚意欲」最大もできない若者の苦悩

    俳優の故樹木希林さんが残した名言があります。 「結婚なんてのは若いうちにしなきゃダメなの。 物事の分別がついたらできないんだから」 これは実に的を射ている言葉です。 昨今の少子化は、決して結婚した夫婦が子どもを産まない問題ではなく、婚姻数が激減していることによるものであることは、当連載でも繰り返しお伝えしていることで、紛れもない事実です。 出生数の減少は婚姻数そのものの減少が理由 日で史上最も婚姻数が多かったのは1970年代前半で、まさに同時に第2次ベビーブームと呼ばれる出生数の多かった時期と重なります。人口動態調査によれば、1970年のの初婚数(夫婦ともに初婚同士)は81万8316人でしたが、2021年のそれは29万9095人にまで激減しています。マイナス63%もの大激減です。 同じ期間での出生数を比較すると、1970年約193万人に対し、2021年は約81万人。マイナス58%です。

    年収400万で「結婚意欲」最大もできない若者の苦悩
  • 10人に1人が「ネット婚活で結婚」急増の納得理由

    時代の移り変わりとともに、結婚相手と出会う方法は変化していく。かつては、お見合いが多かったが、「恋愛結婚」が主流となったことで、現在は結婚相手を自発的に探す人が多くなった。新型コロナウイルス感染症(以下、コロナ)が流行し、生活スタイルの変更を余儀なくされる中、婚活サービスが広がっている。 コロナ禍は、結婚につながる出会いにどんな変化をもたらしたのだろうか。リクルートブライダル総研の「恋愛結婚調査2021」「婚活実態調査2022」をもとに分析していきたい。 「出会いの機会」の減少で、結婚できないと考える層も まずは、日における恋愛の現状に目を向けてみる。恋愛結婚調査2021で見ると、20代から40代の未婚者において、恋人がいる人の割合は約3分の1(33.4%)、恋人がいない人の割合は約3分の2(66.6%)だった。

    10人に1人が「ネット婚活で結婚」急増の納得理由
  • 職場結婚は「今や傍流」1990年代から6割減の背景

    「見合い結婚」か、「恋愛結婚」か。 厚生労働省の出生動向基調査では、この夫婦の結婚形態の推移について継続的に調査しています。とはいえ、「見合いか、恋愛か」というほど両者が拮抗しているわけではなく、1965年あたりに見合い結婚比率が恋愛結婚比率に逆転されて以降、その差は広がり続けています。 ここでいう「見合い」の中には、いわゆる伝統的なお見合いパターンに加えて、結婚相談所による結婚も含みます。恋愛結婚に分類されているものは、夫婦の出会いのきっかけが、学校や職場、バイト先、友人などの紹介や街中でのナンパなどを選んだ対象者を恋愛結婚と分類しています。 要するに、伝統的な見合いと結婚相談所以外は恋愛結婚と振り分けられていると考えていいでしょう。 「恋愛結婚比率が下がっている」は当か? 2021年の同調査では、この結果を出すための質問に、はじめて「ネットで」という選択肢が新たに加えられました。こ

    職場結婚は「今や傍流」1990年代から6割減の背景
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