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FAに関するnikumiso10のブックマーク (2)

  • 意図的な不正が「66件」、深刻さ増す三菱電機の品質問題

    意図的な品質不正が66件、管理職が関与した品質不正が15件──。三菱電機の品質不正が拡大した。2022年5月25日、同社の品質不正を追及する外部調査委員会(以下、調査委員会)が、「調査報告書(第3報)」(以下、報告書)を公表した。2303件の要調査事項(社員から上がった品質不正の可能性がある案件)のうち、1933件の調査を終了。合計148件を品質不正と認定した。このうち、「悪質」と言える意図的な品質不正は約45%、同じく管理職が関与した品質不正は約10%を占めることが判明した。

    意図的な不正が「66件」、深刻さ増す三菱電機の品質問題
  • 謝罪にかすむ好決算 40年不正で崩れた「新生三菱電機」の筋書き

    2021年度は好決算だったにもかかわらず、くすぶる不正問題を受けて頭を下げるところから会見(オンライン)が始まった。(オンライン会見の様子をキャプチャー) 漆間社長が謝罪を余儀なくされた原因は、新たな不正の発覚にある。特別高圧以上の変圧器(以下、変圧器)の一部で、設計不正および検査不正が見つかったのだ。同社はこの不正の事実を決算発表日の1週間前である同年4月21日に公表した。 これで「新生三菱電機」の筋書きが崩れた。 三菱電機が描いた筋書きは、この4月で一連の不正問題に終止符を打つことだった。2021年度で不正問題に幕を引き、2022年度からは不正とは無縁の新たな三菱電機に生まれ変わるとアピールするつもりだったのだ。この計画を完璧なものとするために、同社は2022年4月8日に「骨太の方針」を発表した。「劣化している(組織)風土を改善」(同社)するために、全ての経営陣と従業員に向けた組織風土

    謝罪にかすむ好決算 40年不正で崩れた「新生三菱電機」の筋書き
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