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historyと健康に関するnikumiso10のブックマーク (2)

  • 日本人の遺伝子が酒に弱く「進化」した納得の理由

    酒に弱いほうが生存に有利だった? 一人ひとりの体の設計図、すなわちゲノムは、わずか0.1%しか違わないと報告されています。けれども、よくみればDNAが1文字だけ異なる一塩基多型(SNP)をはじめ、細かな違いが無数にあって、SNP1個で体質ががらりと変わることもあります。では、日人のゲノムにはどんな特徴があり、その特徴はどのように作られてきたのでしょうか。 2020年に興味深い論文が公表されました。日人17万人のゲノムをもちい、遺伝子変異が起きた時期と、それがどのように伝わってきたのかをコンピューターを駆使して探索したものです。すると、過去1万〜2万年のあいだに変異が起きた遺伝子のうち、29個が世代をへるごとにそれぞれ一定の方向に体の特性を変化させてきたことがわかりました。 このなかでもっとも強い動きが「酒に弱くなる方向への進化」でした。飲めるようになるならともかく、飲めなくなるなんて進

    日本人の遺伝子が酒に弱く「進化」した納得の理由
  • ベートーベンの毛髪を新たに分析、謎の病は鉛中毒が原因か 研究者

    (CNN) クラシック音楽の大家、ベートーベンの髪の毛から高レベルの鉛が検出され、人が鉛中毒にかかっていたとみられることが新たな研究で分かった。難聴を含め、ベートーベンが人生の中で苦しんだ病気の原因になった可能性があるという。 聴覚の喪失以外にも、ベートーベンは生涯を通じて胃腸の病気に悩まされ、黄疸(おうだん)や重い肝臓病も患った。 ベートーベンは肝臓と腎臓の疾患により56歳で亡くなったとされる。しかしこれらの数多い健康問題の原因を把握するのは極めて困難な作業であり、ベートーベン自身もいつか医師の手でそれを解明してほしいと望んでいた。 国際的な研究者のチームは、10年近く前からベートーベンの願いを果たすべく人の毛髪の束の研究に取り組んできた。 学術誌クリニカル・ケミストリーに6日に発表された研究結果によれば、高濃度の鉛に加え、ベートーベンの毛髪にはヒ素と水銀も含まれていることが最新の分

    ベートーベンの毛髪を新たに分析、謎の病は鉛中毒が原因か 研究者
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