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historyとlifeに関するnikumiso10のブックマーク (3)

  • 「オッペンハイマー」と車椅子と左利きの私

    この記事の3つのポイント 車椅子ユーザーへのシネコンの対応が話題になった 少数派の「わがまま」ととらえる見方は正しいのか? 現実は理想とは違う。だからこそ我々は前に進むべきだ 先だって、某SNS――などとぼかす必要もないか、ネットでは衆知のことだし――現「X」、というよりも今でも旧「Twitter」と書いたほうが通りがよいSNSでちょっとした騒動が発生した。 以下、個人の問題ではなく社会の問題としてとらえるために、固有名詞を省いて事態を要約する。 車椅子ユーザーがシネマコンプレックスへと映画鑑賞に行った際に、「当劇場は段差があって危ない。スタッフもそこまで時間があるわけではないので、今後はこの劇場以外で見てもらえれば」と言われたと書き込み、当該シネコンが「不適切な対応に関するお詫び」という文書で謝罪する事態になった。 私は傍観者でしかなかったのだが、驚いたのはSNSにおける車椅子ユーザー側

    「オッペンハイマー」と車椅子と左利きの私
  • 古代ヒッタイト帝国滅亡の理由が「木々の年輪」から見えてきた? | 現代の気候危機への教訓

    古代ヒッタイト帝国が滅亡した理由は謎に包まれている。だが、同時期に起こったある気候の変化が、その滅亡に関係しているかもしれないとする研究が発表された。地球温暖化に人類はどう対処するかという課題にフォーカスし続ける記者が、その信ぴょう性に迫る。 古代ヒッタイト帝国に何が起こったのか、確かなことは誰も知らない。500年近くものあいだ、その支配は現在のトルコ、シリア、レバノン一帯に及んでいた。 その王たちは、城壁に囲まれた首都にある、巨大な石造りの宮殿に住んでいた。大規模な農業や高度なかんがいシステム、広大な貿易網により、帝国の金庫は満たされていた。 それから、紀元前1200年を過ぎてすぐ、帝国は消え失せる。考古学的な調査からは、王家が宮殿をあきらめ、都を逃れたらしいことがわかっている。都は捨て去られ、のちに焼かれた。いったいなぜそんなことになったのか、破壊された王国の遺跡からはほぼ何もわからな

    古代ヒッタイト帝国滅亡の理由が「木々の年輪」から見えてきた? | 現代の気候危機への教訓
  • 多摩川の河川敷にひっそりと埋まったライオンの遊具の真相に迫る

    1992年三重生まれ、会社員。ゆるくまじめに過ごしています。ものすごく暇なときにへんな曲とへんなゲームを作ります。 前の記事:これが物のたたき台だ! > 個人サイト ほりげー 「孤独なライオン」という場所がある。(2022年11月時点のGoogle Mapだと2つあるように見えますが、実際は1つしかありません。) のどかな砂利道を歩いていくと ちらっとなんか見える。 ライオンが埋まっている。 なんとも言えない目をしている。孤独なライオンとしかいいようがない。 河川敷に埋まっている。かわいいけどちょっとさみしい。 じつは胴体もある。 遠くに武蔵小杉のタワマンが見える。 孤独なライオンの視線の先にはマンションと鉄塔がある。 私はこのライオンを見て胸を打たれた。ちょっと歩けば河川敷では多くの人々が楽しそうに遊んでいるのだ。しかしこのライオン付近は整備されておらず、ただライオンが埋まっている。あ

    多摩川の河川敷にひっそりと埋まったライオンの遊具の真相に迫る
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