6月に受けたサイバー攻撃がネット上でさまざまな反響を呼んでいるKADOKAWAグループは7月3日現在、セキュリティエンジニア職の求人を求人サイトに掲載している。同グループのインフラ開発・運用業務などを担う子会社・KADOKAWA Connected(東京都千代田区)の社員を募集。セキュリティエンジニア職の最大年収は800万円という。
サイバーセキュリティ人材はなぜ不足しているのか? セキュリティ人材不足の現況を俯瞰する:セキュリティ人材育成を考える(1) サイバーセキュリティ人材不足をどう解決すればいいのか、セキュリティ人材の育成などについて解説する本連載。第1回は、サイバーセキュリティ人材が不足する現状について整理、紹介する。 本連載は、「セキュリティの人材育成を考える」と題し全4回シリーズで紹介していきます。今回は「サイバーセキュリティ人材不足の現状」をテーマに、激化するサイバー攻撃から守る側の状況についてお話しします。 サイバー攻撃の非対称性、いつ攻撃されるか守る側からすると分かりにくいという性質や、誰でも狙われ得るという昨今の状況を考えた場合、企業、組織でサイバーセキュリティへの備えは依然重要といえます。 ともすると、セキュリティ対策製品やサービスの導入で完結させたくなりますが、セキュリティにおける最大の弱点は
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く