『こんなひどいことを県がするとは』80年間あった憩いの場が突然激変...説明なしの"樹木伐採" 県は「工事ではなく維持管理だから説明義務ない」 徳島市内を流れる「多々羅川」。この川の堤防には木々が生い茂り、季節によってさまざまな渡り鳥が訪れていました。そんな自然豊かな堤防の木々が、ある日突然、何の説明もなく伐採されてしまったのです。急に景色が一変してしまい地域住民は怒りの声をあげています。 自然豊かな堤防が一変…木々が突然伐採されて丸裸に 今年4月に毎日放送の取材班宛てに届いた徳島市内の男性からの手紙。 【徳島市内の男性からの手紙】 「いつも目にしていた景色がいつの間にか一変してしまうということが起こり、私の心の中にも納得できない気持ちが湧いてきたのです。周辺住民への説明がないままの一方的な事業の進行というものは、今に始まったものではない」 徳島市内で一体、何が起きているのか。取材班はその