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ブックマーク / thinkit.co.jp (10)

  • データセンターは利用から所有する時代へ―520万円コンテナ個人データセンター誕生秘話

    2018-01-28 10:00: 反響にお答えしてタイムラプス動画を追加しました! 2018年1月21日、東京近県の某所でデータセンターの開設式が行われた。日国内では毎年新しいデータセンターが複数開設されており、そのこと自体はそれほどのニュースバリューはない。しかし、この日オープンしたデータセンターは企業ではなく個人が所有しており、しかもほぼ手作りで建設したデータセンターだった。しかも、ビジネス目的ではなく、趣味で作られた日国内では初だろうし、欧米でもこんな話は聞いたことがないため、これは世界初の事件なのかも知れない。 趣味としてのデータセンター作り このデータセンターのオーナーは宇田周平氏、27歳。外資系IT企業に勤務するいたって普通の若手エンジニアだ。勤務先は確かにデータセンターとの関わりは深いが、彼が今回のデータセンター建設に至ったのは、業務上の要請ではないし、かといってサイド

    データセンターは利用から所有する時代へ―520万円コンテナ個人データセンター誕生秘話
    nikuyoshi
    nikuyoshi 2021/01/29
  • UNIX系OSを比較検討する~まとめ | Think IT(シンクイット)

    Solarisを比較検討する これまで様々なサーバーOSを比較してきました。最終回となる第5回では、UNIX系のサーバーOSについて比較検討していきます。 Solarisはサン・マイクロシステムズ(以下サン)が販売しているUNIXです。もともとUNIX System Vの流れをくむOSで、1990年代にはインターネット系のサーバーとしてその動作するハードSPARCとともに大きなシェアを持っていました。 もともとは商用のUNIXでしたが、2005年にサンがSolarisのソースコードをCommon Development and Distribution License(CDDL)というライセンスの元で公開し、以後オープンソースとなっています。OS体はOpenSolarisとして無償で利用できますが、パッチの入手やサポートが有償となっています。 SolarisはSPARCアーキテクチャ用と

    nikuyoshi
    nikuyoshi 2020/02/14
  • KubernetesのDiscovery&LBリソース(その2)

    Service ClusterIP NodePort LoadBalancer ExternalIP ExternalName Headless(None) Ingress Headless Service KubernetesのHeadless Serviceとは、PodのIP Addressが返ってくるServiceです。通常はPodのIP Addressはすぐ変動することが多いため、永続性の高いStatefulSetのみで利用可能となっています。前回の記事で紹介した他のServiceで負荷分散のために提供されるエンドポイントは、VIP的な動作をするような複数Pod宛のIPエンドポイントでした。

    KubernetesのDiscovery&LBリソース(その2)
  • KubernetesのDiscovery&LBリソース(その1)

    Discovery&LBリソースは、クラスタ上のコンテナに対するエンドポイントの提供や、ラベルに一致するコンテナのディスカバリに利用されるリソースです。内部的に利用されているものを除いて利用者が直接利用するものとしては、全部で2種類のDiscovery&LBリソースが存在します。そのうちのServiceリソースに関しては、Endpointの提供方法が異なるtypeがいくつかあります。 Service ClusterIP NodePort LoadBalancer ExternalIP ExternalName Headless(None) Ingress クラスタ内ネットワークとService Kubernetesでクラスタを構築すると、Podのための内部用ネットワークが構成されます。この内部用のネットワークの構成は、CNI(Common Network Interface)と呼ばれるpl

    KubernetesのDiscovery&LBリソース(その1)
  • ESXiって何だ?

    nikuyoshi
    nikuyoshi 2014/11/12
  • ESXiって何だ?

    VMware ESX ≒ VMware ESXi? もはや、x86サーバー仮想化ソフトウエアの代名詞となり、多くの番環境でも利用されるようになった「VMware ESX」(以下、ESX)ですが、その進化系とも言えるべき「VMware ESXi」(以下、ESXi)が、2008年7月より無償提供されることになりました。 現在、VMwareのWebサイトからもダウンロードできます。 連載では、この無償提供されることになったESXiに焦点を当てその特徴や利用方法を解説していきます。 まずは、ESXiの位置づけから説明します。しばしば、ESXiはフルセットのESXよりも機能が少なく、非力であるという意見を聞きます。しかし、これは大きな間違いです。 ESXiの基機能はすべてESXと同じです。肝心なハイパーバイザ部分のアーキテクチャも同じコードで構成されています。 これまでも、2005年12月に「

  • Zabbix1.8 から 2.0への移行

    nikuyoshi
    nikuyoshi 2014/03/26
  • [ThinkIT] いまさら聞けないTomcat~JSPサーバ構築のキソ

    Tomcatマスターになるために HTTP/HTMLを用いた静的ドキュメントの交換という目的からスタートしたインターネットは、産業や社会のコミュニケーションやパーソナライズされた情報を扱う媒体として発展してきています。こうした流れの中で、インターネットはリアルタイムのコンテンツ更新を求められるようになってきました。 検索エンジンや掲示板などはその一例です。こうしたWebアプリケーションを実現するためには、HTTPを介してリクエストを受け取り、リクエストに応じた処理を行った結果(動的コンテンツ)をリクエスト元に返す仕組みが必要になります。 動的コンテンツ提供のための仕組みの1つが「サーブレット/JSP」です。サーブレット/JSPは、Sun Microsystems(以下、Sun)によって開発されたサーバサイドのJava技術であり、オブジェクト指向に基づくプログラムの部品化の実現や、豊富なクラ

  • コピーレフト型と非コピーレフト型OSSライセンスの違いとは?

    前回はOSSの概要、特徴、主要なライセンスをご紹介しました。今回はそれぞれのライセンスについてより詳細な特徴を説明していきます。 具体的には、読者の皆さんが作成したソフトウェアにOSSを組み込んで再頒布した際に、どのような対応が必要になるのか、という視点で説明します。ソフトウェアを再頒布する際には、OSSライセンスの条件に従った対応を要求されるためです。なお、ライセンステキストの添付はここで取り上げるすべてのライセンスにおいて共通の条件です。 コピーレフト型のライセンス まずコピーレフト型のライセンスを取り上げます。この類型のライセンスの特徴としては以下が挙げられます。 ライセンステキストの添付が必要 改変した(コピー&ペーストも含む)ソースコードの開示 組み合わせて利用した場合、対応する部分のソースコードの開示 コピーレフト型のライセンスで最も有名なライセンスはFree Software

    コピーレフト型と非コピーレフト型OSSライセンスの違いとは?
  • [ThinkIT] 第7回:結合テストと総合テスト (1/3)

    ソフトウェアの開発におけるテスト作業は、「テスト計画」「テスト設計」「テスト実施」「テスト管理」という4つのプロセスで構成されます(図1)。 テスト計画プロセスでは、テスト全体の指針や概要をまとめます。テストの目的、対象範囲、実施方法、テスト体制、テスト環境、スケジュール、合格基準など、テスト全般に関わる方針を「テスト計画書」にまとめ、ユーザを含むプロジェクトメンバー全員で方向性を共有します。 テスト設計プロセスでは、策定されたテスト計画に基づいて、実際のテスト作業内容を設計します。テストのシナリオやテスト内容、確認すべき項目などを「テスト仕様書」に具体的に定義します。 テスト実施者は、このテスト仕様書に基づいてテストを実施します。障害を発見した際は、障害番号を採番し、障害管理票に記載して残管理します。これらの障害が片づいて、テストが正常に行われた場合は「テスト報告書」で報告します。 弊社

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