海上自衛隊舞鶴地方総監部(京都府舞鶴市)は30日、同僚らから計約2億円を借り、うち約1億円を返還しなかったとして、第4術科学校所属の職員を懲戒免職処分とした。同部は職員の年齢や性別を明らかにしていない。 同部によると、平成30年~令和7年4月、「知人にクレジットカードを勝手に利用された」といった虚偽の説明をして同僚隊員ら計13人から約2億円を借金し、うち約1億円を返さなかった。また5年10月、借金の保証人を立てるよう求められた際、同僚の名前を記した書面を無断で作成した。 海自の聞き取り調査に「金銭トラブルがあり、返すためだった」と話しているという。第4術科学校長の貴田幸典海将補は「重く受け止め、再発防止に努める」とのコメントを出した。

