デザイン志向を全面に押し出しているMARK'Sですが,MIDORIのトラベラーズノートとはTRAVELIFE(メーカー公式)で戦い,ほぼ日とはEDiT(メーカー公式)で戦うというという様相を呈しています. 元々文具系は戦場が少ないわけで,何を出してもどこかのメーカーの製品とぶつかるわけですが,『この部分はちょっと違うよ』という感じで,少し外してボールを放ることが多いように思います.例えば『ほぼ日WEEKS』は,ターゲットが能率手帳改めNOLTYと被るような製品ですが,『ほぼ日』らしさが出ています.(とは言え,無印の通称ほぼほぼ日手帳のように,ガチンコで行っている製品が無きにしも非ずですが…) ほぼ日手帳の売上について少し調べてみると,ロフトにおいて2005年~2013年の手帳売上一位というデータがあり,また,2013年版は全国で48万人のユーザーが居るとのことです.これらの事柄から,ほぼ日