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ブックマーク / blogs.itmedia.co.jp/akihito (5)

  • 【書評】『リアルタイム・マーケティング』:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    2011年8月にイギリス各地で発生した暴動。暴徒たちは携帯電話とネットを駆使することで、烏合の衆であるにも関わらず迅速に行動することを可能にし、警察組織を圧倒しました。首都ロンドンで8月6日に投入された警官の数は3500人。しかし暴徒を抑え込むことがはできず、対処療法的にずるずると追加の警官が投入され、5日目の8月10日までにその数は1万6000人(当初の4倍以上!)に達しています。 仮に警察側も迅速に行動して、初日からある程度大量の警官を対応に当たらせていたらどうなっていたか。ロンドン大学の先端空間分析センターが、そんな仮定の下に分析を行ったそうです: ■ Model suggests earlier response could have shortened London riots (Wired.co.uk) 結論から言えば、やはり迅速な行動があればより早期に収束できただろうとのこと

    【書評】『リアルタイム・マーケティング』:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
    nilab
    nilab 2012/04/26
    【書評】『リアルタイム・マーケティング』:シロクマ日報 : United Breaks Guitars : ユナイテッド航空に大切なギターを壊されたにも関わらず、酷い対応しか受けられなかったことを歌にして訴えた
  • 「誤報ツイート」は削除すべきか?:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    昨日のエントリで触れた、米連邦下院議員のガブリエル・ギフォーズ氏が銃撃され、一時死亡説が流れた事件。その際も簡単に解説しましたが、ロイターなど海外のメディアで最初に誤報が流れ、それを元に記事を書いた国内メディアでも「議員死亡」という情報が流れてしまったようです。 では海外のメディアでは、今回の誤報がどう論じられているのでしょうか。様々な議論が行われているのですが、「誤報ツイートをどう扱うか」という視点で書かれている記事がありました: ■ How incorrect reports of Giffords’ death spread on Twitter (Lost Remote) 当然ながら、ニュースサイトに掲載されている記事については訂正が行われ、"UPDATE: …"のような形で訂正箇所が明記されます。しかしツイッターで速報を流しているような場合はどうするか。一度投稿したツイートは再編

    「誤報ツイート」は削除すべきか?:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
    nilab
    nilab 2011/02/17
    情報はフロー。流れるままに。「私たちが誤って彼女の死亡を伝えてしまったことを記録しておくのには意味があり、削除はミスを隠すような印象を与えかねない」 / 「誤報ツイート」は削除すべきか?:シロクマ日報
  • 新聞社がIT企業になる日:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    New York Times がインターネットへの対応を推進していることは、多くの方がご存知だと思います。中でもマルチメディア・セクションには力が入っていて、僕もブログで散々取り上げているのですが、例えば最近もこんなページが公開されていました: ■ Welcome, 44, From 43, 42, 41, 40, 39, 32, 16... (New York Times) 先日オバマ次期大統領がホワイトハウスを訪問し、大統領経験者4名と会談するというイベントがあったのですが、それをユニークな形でアレンジしたもの。オバマ氏がこれまで言及していたり、影響を受けたと考えられる歴史上の米大統領の姿を配し、マウスオーバーすると彼らの関係を解説する文が浮かび上がるという仕組み。オバマ氏は決して過去とは無関係ではなく、こうした大統領の影響や遺産の上に行動していくのだということが印象づけられるページで

    新聞社がIT企業になる日:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
    nilab
    nilab 2009/01/15
    シロクマ日報 > 新聞社がIT企業になる日 : ITmedia オルタナティブ・ブログ : 「新聞社の存在意義は情報を伝えることであり、新聞という紙を発行することではありません」
  • 知識の呪い:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    知識はあればあるほど良い、と言えるでしょうか?お金でさえ、過剰にあると思わぬ害をもたらします(宝くじで数億円を手にした人々が、その後破滅的な人生を歩んだなどという海外ニュースがたまにありますよね)。何にでも副作用があるとすれば、知識の副作用とは何か?という話が、最新号のハーバード・ビジネス・レビューに掲載されています: ■ 知識の呪い (ハーバード・ビジネス・レビュー 2007年4月号) 知識を身につけてしまうと、それが「当たり前」のこととなってしまい、同じ知識を共有していない人々の気持ちが分からなくなる -- 結果として、その知識を他人に伝えることが難しくなるというのが「知識の呪い」。BRAIN FOOD 欄の記事なので、興味のある方はさっと読んでみて欲しいのですが、実は先日からご紹介している"Made to Stick"の内容を抜粋したものです。ただ実験結果を見るまでもなく、「勉強の

    知識の呪い:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
    nilab
    nilab 2007/10/24
    知識の呪い - シロクマ日報 [ITmedia オルタナティブ・ブログ]:知識を身につけてしまうと、それが「当たり前」のこととなってしまい、同じ知識を共有していない人々の気持ちが分からなくなる:勉強のできる人は教えるのが
  • マニア社員はいらない:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    以前書いた「知識の呪い」というエントリにラノ漫さんがリンクしていただいたおかげで、再びアクセスをいただいています。そこで、最近読んだ似たような話をちょっとご紹介。 様々な業界で、同業者の群れをリードするようになった「アルファドッグ」な企業を紹介した『アルファドッグ・カンパニー』を読みました。その中に、コネティカット州で自転車販売業を手がける Zane's Cycles (ゼインズ・サイクルズ)の話として、こんなエピソードが登場します: ジラードは現在店長を務めており、ゼインが採用した他の従業員と同じく、自転車のエンスーではない。こんな風に言う。 「エンスーが店員だと、とにかくお客さんを混乱させてしまいがちです。なぜって、自分の自転車の知識をひけらかして、お客さんを説き伏せようとしますからね」 エンスーとはエンスージアストの略で、熱狂的愛好家の意味(よく車が大好きな人に使ったりしますね)。

    マニア社員はいらない:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
    nilab
    nilab 2007/10/24
    マニア社員はいらない - シロクマ日報 [ITmedia オルタナティブ・ブログ]:どんな市場でも大部分は「普通の人々」によって占められています。彼らをターゲットとして企業を成長させるなら、普通の感覚を失わないことが不可
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