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ブックマーク / www.kobe-np.co.jp (47)

  • 中3女子宅に宿泊、30代教諭がみだらな行為 3回以上「恋愛感情はなかった」 神戸市教委処分

    神戸市教育委員会は2日、担任をしていた当時中学3年の女子生徒に性行為をしたとして、市立中学校の30代男性教諭を懲戒免職にしたと発表した。処分は昨年12月27日付。 市教委によると、教諭は昨年7月から家庭訪問で生徒の自宅をたびたび訪れており、8月になって生徒宅に宿泊したり、自宅へ送り届けたりした際に、少なくとも3回、みだらな行為をしたという。 生徒が保護者に話して発覚し、9月下旬に兵庫県警に相談した。市教委の聞き取りに教諭は「恋愛感情はなかったが、教師として正しい判断ができなかったことは反省してもしきれない」と説明。生徒は「後から振り返ると、好意につけ込まれた」と話したという。 市教委は管理監督責任を問い、50代の男性校長も厳重注意とした。市教委は「生徒や保護者の信頼を裏切ることになり、深くおわびしたい。再発防止に努める」としている。(井沢泰斗)

    中3女子宅に宿泊、30代教諭がみだらな行為 3回以上「恋愛感情はなかった」 神戸市教委処分
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    nilab 2024/05/04
    「家庭訪問で生徒の自宅をたびたび訪れ」「教諭は「恋愛感情はなかったが、教師として正しい判断ができなかったことは反省してもしきれない」」「生徒は「後から振り返ると、好意につけ込まれた」と話したという」
  • 神戸大バドミントン同好会が合宿先で天井に穴、SNSに動画投稿 大学がHPで謝罪「厳重に対処」

    神戸大学(神戸市灘区)は19日、同大学のバドミントン同好会に所属する複数の学生が、合宿先とみられる旅館の備品を損壊するなどの迷惑行為をしたとして、公式ホームページで謝罪した。詳細は調査中で「調査結果により厳重に対処する」としている。 同大学広報課によると、迷惑行為を行ったのは大学非公認のバドミントン同好会の学生。18日夜ごろから、交流サイト(SNS)に宿泊先の旅館の天井や障子を壊す動画が投稿された。事態を把握した大学職員が、19日午後にメンバーの1人から聞き取りを行ったところ、迷惑行為を認めたという。具体的な宿泊先や滞在期間などは今後調査するとしている。 同大学は公式ホームページ上で「学学生による不適切行為がSNSに掲載されており、関係者の皆さまには大変ご迷惑をおかけしております」などと謝罪した。(久保田麻依子)

    神戸大バドミントン同好会が合宿先で天井に穴、SNSに動画投稿 大学がHPで謝罪「厳重に対処」
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    nilab 2024/03/20
    「迷惑行為を行ったのは大学非公認のバドミントン同好会の学生。18日夜ごろから、交流サイト(SNS)に宿泊先の旅館の天井や障子を壊す動画が投稿された」
  • 2億円横領の疑いで43歳男逮捕、ゲームに1億2千万円課金「ネット住民に認められたかった」 尼崎のスーパー

    勤務先から計約2億円を横領したとして、兵庫県警捜査2課と尼崎東署は22日までに、業務上横領の疑いで大阪市港区の無職の男(43)を逮捕、送検した。男は当時、スーパー「北野エース」などを展開する「エース」の社員だった。 逮捕、送検容疑は2017年9月20日から23年5月31日までの間、同社関西部(尼崎市東園田町5)の事務所で、自分のパソコンを使ってインターネットバンキングを利用し、同社名義の預金口座から使われていない休眠口座に171回にわたって計約2億円を振り替え、横領した疑い。容疑を認めた上で、「(スマートフォンの)ゲームの自分のアカウントを強くして、ネット住民に認めてもらいたかった」と説明しているという。 同署によると、同容疑者は当時、経理部の次長として預金口座の管理業務を担当。休眠口座に移しては、その都度現金を引き出していたという。約2億円のうち約1億2千万円をスマホゲームの課金に、2

    2億円横領の疑いで43歳男逮捕、ゲームに1億2千万円課金「ネット住民に認められたかった」 尼崎のスーパー
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    nilab 2023/08/24
    無職43歳。「スーパー「北野エース」などを展開する「エース」の社員」「(スマートフォンの)ゲームの自分のアカウントを強くして、ネット住民に認めてもらいたかった」「2千万~3千万円を株式の購入に充てた」
  • プリゴジン氏死亡か、搭乗機墜落 ロシア情報機関の関与示唆

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    nilab 2023/08/24
    「プリゴジン2023の投稿によると、ロシア軍出身のワグネル幹部ドミトリー・ウトキン氏も共に死亡した。連邦捜査委員会は、安全規則違反の疑いで捜査していると発表した」
  • 米マイクロソフトが神戸・三宮に日本初の拠点 AIやIoTの技術開発、企業や教育機関を支援

    米マイクロソフト(MS)が、人工知能(AI)や、多様な機器を通信でつなぐモノのインターネット(IoT)の開発支援拠点を8~9月にも、神戸市内に開設することが分かった。日では初の拠点で、世界で5カ所目となる。神戸市や、川崎重工業(神戸市中央区)などの企業グループと連携。大企業だけでなく、中小企業やスタートアップ(新興企業)、教育機関へも門戸を開き、デジタルトランスフォーメーション(DX)につながる技術・ソフトの開発を支援する。 米社などで運営する「AI Co-Innovation Labs」(共創ラボ)の新拠点として、神戸商工貿易センタービル(同市中央区)内に開設する。MSのエンジニア5人程度が常駐し、利用企業のIoT技術やAI搭載ソフトに関する開発を、試作品段階まで支援する。 ラボのサイトでは、教育分野や製造業、製薬業界などでの開発事例を紹介。例えば、英BBC放送は、自社の番組内容をデ

    米マイクロソフトが神戸・三宮に日本初の拠点 AIやIoTの技術開発、企業や教育機関を支援
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    nilab 2023/08/15
    「開発支援拠点を8~9月にも、神戸市内に開設することが分かった。日本では初の拠点で、世界で5カ所目となる。神戸市や、川崎重工業(神戸市中央区)などの企業グループと連携」
  • 「半グレに監禁されている」うそをついた高2男子を逮捕 兵庫県警が50人以上で捜査→元カノの自宅で発見

    11日午後7時半過ぎ、兵庫県明石市の女性が「交際相手の男子高校生が大阪で半グレに捕まって帰れないと言っている」と明石駅前交番に届け出た。兵庫県警が逮捕監禁事件として捜査を始めたところ、翌12日、監禁されているはずの男子生徒(16)が、大阪市内で他の女性といるところを発見した。県警須磨署や捜査1課などは男子生徒が悪質なうそをついて警察業務を妨害したとして、偽計業務妨害容疑で逮捕した。 男子生徒は調べに対し、「両親と一緒にいるのが嫌で、自宅から離れたかった」などと話し、容疑を認めているという。 須磨署によると、逮捕されたのは神戸市須磨区に住む県立高校2年の男子生徒。逮捕容疑は11日午後6時35分ごろ、知人男性に「大阪で半グレに絡まれた。帰れない」などと携帯電話に虚偽のメッセージを送って警察官に捜索させ、業務を妨害した疑い。 男子生徒は11日午後5時ごろ、「明石の知人に会いに行く」と言って、母親

    「半グレに監禁されている」うそをついた高2男子を逮捕 兵庫県警が50人以上で捜査→元カノの自宅で発見
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    nilab 2023/08/15
    「男子生徒は調べに対し、「両親と一緒にいるのが嫌で、自宅から離れたかった」などと話し、容疑を認めているという」
  • マイナ口座、登録したのになぜ給付金受け取れない? 「使い勝手悪くて…」自治体の対応進まず

    マイナンバーカードの『公金受取口座』を登録したのに、自治体からの給付金の受け取りに使えないと言われた」-。紙の電話投稿コーナー「イイミミ」に、神戸市東灘区の80代男性からこんな声が寄せられた。「この給付金ではマイナカードの口座は使っていない」として同市から、通帳のコピーを送るよう指示されたという。マイナンバーと口座情報を連携させ、迅速な給付につなげるのが目的のはずだが一体なぜ? 男性が受給を予定するのは、非課税世帯が対象の「神戸市暮らし支援臨時特別給付金」。各自治体が昨年度から、国の物価高騰対策費を財源に給付している。 公金受取口座を使わない理由を同市くらし支援課に尋ねたところ、同給付金の前回給付時の口座情報があり、「それを使う方が早い」と判断したという。ただしイイミミに投稿した男性のように、新たに非課税世帯になった人については口座を把握していない。新規分だけでも公金受取口座を使えば早

    マイナ口座、登録したのになぜ給付金受け取れない? 「使い勝手悪くて…」自治体の対応進まず
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    nilab 2023/08/15
    マイナ口座、登録したのになぜ給付金受け取れない? 「使い勝手悪くて…」自治体の対応進まず|社会|神戸新聞NEXT
  • シートベルトが分けた生死 事故で常連客の夫婦が死亡、運転の飲食店女性「私が犠牲になればよかった」

    シートベルト不着用の危険性を調べる検証実験。シートベルトをしない人形(手前)は大きく前方に跳ねた=JAF提供 生死を分けたのはシートベルト着用の有無だった-。昨年、神戸地裁であった過失運転致死事件の裁判。法廷に立つ女性(76)に執行猶予付き判決が言い渡された。神戸市内で夫と飲店を営む女性は、常連客の送迎中に自損事故を起こし、後部座席の80代夫婦が命を落とした。運転は店から数分の距離。「これぐらいの距離なら」と未着用を気に留めなかった。「私が犠牲になっていればよかった」と女性は今も自身を責め続けている。 ■ブレーキを踏み間違え 判決によると、事故は2021年7月の夕方に起きた。女性は夫婦宅に迎えに行き、乗用車で店に向かう途中だった。 車は下り坂を時速約20キロで進んでいた。目の前には丁字路交差点。減速しようとペダルに足をかけたが、誤ってアクセルを踏み込んだ。車は加速し、勢いよく坂を下ってい

    シートベルトが分けた生死 事故で常連客の夫婦が死亡、運転の飲食店女性「私が犠牲になればよかった」
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    nilab 2023/08/01
    「女性は、常連客の送迎中に自損事故を起こし、後部座席の80代夫婦が命を落とした。運転は店から数分の距離」「21年に後部座席で亡くなった92人のうち、7割近い63人がシートベルトをしていなかった」
  • 牛65頭分まとめ買いは前代未聞、返礼品調達費あいまいに 洲本のふるさと納税、第三者委「何でもあり」

    兵庫県洲市がふるさと納税の運用で基準に違反し制度除外された問題で、同市の第三者調査委員会(委員長=河瀬真弁護士)は15日、通常は寄付ごとに返礼する淡路牛などの牛肉について、約65頭分を一頭買いの形で「まとめ買い」していたと明らかにした。このため個々の肉の調達額があいまいになって制度の資金繰りは混乱したといい、第三者委は「前代未聞で、大きく問題がある運用」と指摘した。 ふるさと納税の返礼品について、市は来、寄付者が希望した品を業者に伝える仲介役を担うのが基とし、業者は寄付者に品を送るとともに市に返礼品額を請求し、支払いを受ける。 第三者委によると、2020~22年、市は淡路牛など牛肉の返礼品について、業者から65・5頭分の一頭買いを繰り返す形で購入。品物の梱包費や送料だけを業者に払っていた。 さらに、牛を購入した際の請求書には1頭の価格と頭数しか書かれておらず、重さは不明のため、調達費

    牛65頭分まとめ買いは前代未聞、返礼品調達費あいまいに 洲本のふるさと納税、第三者委「何でもあり」
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    nilab 2023/07/19
    「牛を購入した際の請求書には1頭の価格と頭数しか書かれておらず、重さは不明のため、調達費の正確な額が確認できない」「請求書に牛の個体識別番号が重複して記載されていたことも分かった」
  • 医療事故相次ぎ8件→学会は11件指摘 赤穂市民病院脳神経外科の認定を停止 専門医の研修できなくなる

    赤穂市民病院(兵庫県赤穂市中広)は、男性医師(依願退職)による医療事故が相次いだ脳神経外科について、日脳神経外科学会(理事長・宮享(すすむ)京大病院長)から専門医指定訓練施設の認定を停止されたことを明らかにした。同病院は「研修ができなくなるため、認定を受けようとする医師が当院に派遣されなくなる」と懸念している。 同病院によると、認定停止の期間は設けられていない。同病院から1月以降、事故を巡る資料を受けた学会は、認定停止の通告書を8月19日付で送付。同書で「医療安全管理体制など医療安全教育上の懸念事項がある」とした。認定されていない医療機関に医師が勤めても研修期間に算定されないという。 再認定は「医療安全管理体制の整備や医療事故が連続した当時の問題点を総括すること」が条件という。学会は総括すべき事故を11件とし、同病院が認めた医療事故8件(うち1件は医療過誤)のほか、予後の経過が良くない

    医療事故相次ぎ8件→学会は11件指摘 赤穂市民病院脳神経外科の認定を停止 専門医の研修できなくなる
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    nilab 2023/07/07
    「男性医師(依願退職)による医療事故が相次いだ脳神経外科」「専門医指定訓練施設の認定を停止」「同病院は「研修ができなくなるため、認定を受けようとする医師が当院に派遣されなくなる」と懸念している」
  • 急病の男児を乗せた救急車の搬送妨害疑い 「近所迷惑やろ」窓ガラスたたくなどした会社役員逮捕 芦屋

    救急車の窓ガラスをたたくなどして救急搬送を妨害したとして、兵庫県警芦屋署は2日、公務執行妨害の疑いで、同県芦屋市の会社役員の男(48)を逮捕した。救急車は急病の男児を乗せていたが、妨害で搬送が約20分遅れた。命に別条はなかった。 逮捕容疑は2022年11月26日午後7時50分ごろ~同8時10分ごろ、自宅近くの路上で救急活動に従事していた芦屋市消防部の救急隊員3人に対して、救急車の窓ガラスをたたくなどして職務を妨害した疑い。調べに「故意に救急搬送を遅らせるためにしたわけじゃない」などと話しているという。 同署によると、男は当時、自宅付近で息子とキャッチボールをしていた。隊員らは119番を受けてこの近くで急病の男児の搬送作業をしており、隊員の1人が救急車を出発させるために少し離れるように声をかけた。直後、男が救急車に近寄り「うちの息子に何言ったんや」「いつまで止めてるんや。赤いライト付けたま

    急病の男児を乗せた救急車の搬送妨害疑い 「近所迷惑やろ」窓ガラスたたくなどした会社役員逮捕 芦屋
    nilab
    nilab 2023/02/12
    「午後7時50分ごろ~同8時10分ごろ」「隊員の1人が救急車を出発させるために少し離れるように声をかけた」「隊員が出発しようとすると、助手席側の窓から手を差し入れるなどしてさらに出発を妨害したという」
  • コロナコールセンター業務、再委託会社が水増し請求 西宮市が「パソナ」に4億5千万円返還請求へ

    新型コロナワクチン接種事業のコールセンター業務について委託先が契約違反をしていたことを説明する西宮市保健所の園田敏文副所長(左)とワクチン接種課の池田敏郎課長=西宮市役所 兵庫県西宮市は10日、新型コロナワクチン接種事業のコールセンター業務を委託した人材派遣会社「パソナ」に対し、約4億5千万円の返還を求めると発表した。パソナが業務を再委託した業者「エテル」(大阪市)が、オペレーターを契約より少なく運営した上で虚偽の報告をしていた。エテル社は大阪府吹田市、枚方市でも同様に虚偽報告していたといい、3市への過大請求額は総額で約10億8千万円に上るとみられる。 西宮市によると、新型コロナワクチンの接種事業の事務処理や電話相談、窓口業務を2021年3月からパソナに委託。このうちコールセンター業務は、パソナがエテル社に再委託していたという。コールセンターの席数は市とパソナが相談して決めていた。 22年

    コロナコールセンター業務、再委託会社が水増し請求 西宮市が「パソナ」に4億5千万円返還請求へ
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    nilab 2023/02/12
    「業務を再委託した業者「エテル」(大阪市)が、オペレーターを契約より少なく運営した上で虚偽の報告」「大阪府吹田市、枚方市でも同様に虚偽報告」「3市への過大請求額は総額で約10億8千万円に上るとみられ」
  • 【詳報】救助の女性を5m落下「あり得ないミス」 神戸市消防局 器具から抜け落ちる

    火災で女性を3階のベランダから救助中に落下があった現場の団地=18日午前11時38分、神戸市北区君影町1 神戸市消防局は17日深夜、市内で同日昼間にあった団地の火災で心肺停止状態の女性(56)を3階の部屋から救助中、約5メートルの高さから地上に落下させる事故を起こしたと発表した。女性は搬送先の病院で死亡が確認された。事故との因果関係は不明だが、同消防局は「あり得ないミス」とする。一体何があったのか。 同消防局と兵庫県警神戸北署によると、火災は午後4時すぎ、同市北区君影町1のUR都市機構鈴蘭台第5団地7号棟(5階建て)の3階の一室で発生。同40分ごろ、はしごでベランダから進入した消防隊員が、心肺停止状態の女性を室内で発見したという。 近くに住む30代の女性は火災当時を振り返り、「バチン、バチンと音がしたので避難した。振り返ると、(出火した)部屋のベランダから黒色の煙が上がり、灰が舞っていた」

    【詳報】救助の女性を5m落下「あり得ないミス」 神戸市消防局 器具から抜け落ちる
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    nilab 2023/02/12
    「団地の火災で心肺停止状態の女性(56)を3階の部屋から救助中、約5メートルの高さから地上に落下させる事故」「女性は搬送先の病院で死亡が確認された。事故との因果関係は不明」
  • 山陽電鉄同僚女性2人の裸を盗撮、SNSに画像投稿 容疑で21歳の男女2人を追送検

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    nilab 2022/06/29
    女の敵は女。「男が女に同僚女性の裸を撮影するよう依頼したとみられ、男は「同僚の裸が見たくて頼んだ」、女は「男に好意があり断れなかった」と容疑を認めているという」
  • 『休業』なのに、裏口から人…コロナ協力金を不正受給? 記者が張り込み

    新型コロナウイルス感染拡大に伴うまん延防止等重点措置が、兵庫県で再延期されることになった。休業を含む時短要請も継続される見込みだが、神戸新聞社の双方向報道「スクープラボ」には、休業に見せかけてひそかに店を開く「闇営業」を疑う情報が次々と寄せられている。シャッターを閉め、裏口から客を入れているという神戸市内の居酒屋の前で、深夜まで張り込んだ。(小谷千穂) 「看板に『休業します』と書いているのに、裏口から客を入れて営業している店がある。酔客が午後11時ごろに出てきている」 2月、神戸市内にある居酒屋について、近くに住む女性が連絡をくれた。一昨年、時短や休業への協力金制度が始まってから、時短要請のたびに同様の状況が続くという。女性は県や警察にも連絡したが、様子は変わらないという。 多いときは週に4日ほど、店内からにぎやかな声が聞こえてくるという。女性は「協力金の不正受給の可能性もある。どこに通報

    『休業』なのに、裏口から人…コロナ協力金を不正受給? 記者が張り込み
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    nilab 2022/03/05
    「神戸新聞社の双方向報道「スクープラボ」には、休業に見せかけてひそかに店を開く「闇営業」を疑う情報が次々と」「シャッターを閉め、裏口から客を入れているという神戸市内の居酒屋の前で、深夜まで張り込んだ」
  • 「お金がない」女がマンション5階から冷蔵庫投げ捨てる 重さ33キロ、リサイクル料払わず|事件・事故|神戸新聞NEXT

    マンション5階の自宅から冷蔵庫を投げ落としたとして、兵庫県警兵庫署は14日、建造物損壊と廃棄物処理法違反の疑いで、神戸市長田区の無職の女(42)を逮捕した。 逮捕容疑は8月24日午後4時ごろ、当時住んでいた兵庫区のマンション5階の部屋の窓から、高さ118センチ、重さ約33キロの冷蔵庫1台を投げ捨て、部屋の真下にある1~3階の外側の壁に取り付けられた換気扇カバー計3個を壊した疑い。 同署によると、冷蔵庫は隣の建物との隙間にある幅約70センチの通路に落下したという。けが人はなかった。 女は引っ越しの際にリサイクル料がかかる冷蔵庫の処理に困っていたとみられ、同署の調べに「お金に余裕があればこんなことをせずに済んだ」と話しているという。

    「お金がない」女がマンション5階から冷蔵庫投げ捨てる 重さ33キロ、リサイクル料払わず|事件・事故|神戸新聞NEXT
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    nilab 2021/09/15
    「お金がない」女がマンション5階から冷蔵庫投げ捨てる 重さ33キロ、リサイクル料払わず|事件・事故|神戸新聞NEXT
  • 神戸新聞NEXT|総合|交差点の花束の理由は 10歳女児が事故死、両親の胸の内

    和田ゆきのさんが亡くなる1カ月前に小学校で行われた「2分の1成人式」を終えて、20歳の自分に宛てて書いた手紙=豊岡市内 「あなたがどんなことをしているのかとても気になります」。兵庫県豊岡市の市道交差点で昨年3月10日、当時10歳だった和田ゆきのさんが乗用車にはねられ、翌日に息を引き取った。20歳の自分に向けて書き記したメッセージに将来の夢を込めたが、思いは絶たれた。韓国の歌手グループが大好きで、家族思いの優しい女の子だった。「突然いなくなってしまった現実に、生きていることがつらいと初めて思った」。両親は割り切れない思いを抱え続ける。21日、秋の全国交通安全運動が始まる。(石川 翠) 日曜の昼下がり。信号のない交差点に連なる車列は横断歩道をふさぐように続いていた。車の間を抜けて横断歩道を渡ろうとしたゆきのさんは、対向車線を走ってきた車にはねられ、約28時間後に亡くなった。 家族5人での買い物

    神戸新聞NEXT|総合|交差点の花束の理由は 10歳女児が事故死、両親の胸の内
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    nilab 2021/09/10
    「日曜の昼下がり。信号のない交差点に連なる車列は横断歩道をふさぐように続いていた。車の間を抜けて横断歩道を渡ろうとしたゆきのさんは、対向車線を走ってきた車にはねられ、約28時間後に亡くなった」
  • 神戸新聞NEXT|東播|父を助けられず後悔 まだ、死を受け入れられず

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    nilab 2021/01/17
    「人力では父の上にあるはりを取り除けない。「お母さんと先に避難しとけ」。渋谷さんが聞いた、父の最後の言葉になった。「お父さん、ごめんな」。自宅一帯が炎に包まれ、泣き叫ぶ母をぎゅっと抱きしめた」
  • 神戸新聞NEXT|総合|「なぜ、あのとき抱いてやらなかったのか」今も悔い 消えかける長男の文字、消えない人の絆

    阪神・淡路大震災で長男の吉岡真治さんと千恵美さん夫を亡くした吉岡君江さん。大きく引き延ばした写真と真治さんの文字が残る黒板が心の支えだ=神戸市北区大池見山台 仏間にある古い黒板。25年の歳月を経てチョークの文字は消えかかり、今では読み取れない。阪神・淡路大震災で命を落とす3日前、小学校の先生だった長男が残した字だ。愛息を亡くし、何度も崩れそうになった母を支えたのは、息子の教え子や友人、そして日々育っていく「あすなろの木」だった。(長沢伸一) 神戸市北区の吉岡君江さん(77)は震災で長男の真治さん=当時(29)=を亡くした。真治さんは中学2年で教師を志し、神戸高から大阪教育大に進学。心理学のゼミに所属しながら剣道部の主将を務めた。卒業後、夢をかなえた。 震災当時は神戸市兵庫区の鵯越小学校(現夢野の丘小)で5年の担任だった。前年夏には、前任の小学校で同僚だった千恵美さん=同(26)=と結婚

    神戸新聞NEXT|総合|「なぜ、あのとき抱いてやらなかったのか」今も悔い 消えかける長男の文字、消えない人の絆
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    nilab 2021/01/17
    「6階建てのマンションは、息子夫婦の住む3階部分で真っ二つに折れ、地面に崩れ落ちていた。コンクリートの塊の下から足首だけが見えた。左足の指の1本が少し長い。母だから分かる息子の特徴に、息が止まった」
  • 神戸新聞NEXT|総合|父救おうとする息子と止めた男性 25年ぶり再会

    震災の火災で亡くなった林譲弥さんの救助活動以来、25年ぶりに再会した長男幸弘さん(左)と菅利秋さん=17日午前8時25分、神戸市長田区日吉町5(撮影・後藤亮平) 「あの時の…」「元気やったか」。感極まり、互いにそれ以上言葉が継げなかった。倒壊し火災が迫る家屋で、下敷きになった父を助けようとする長男と、手伝っていたが危険を察知し、現場から連れて避難させた自治会長。神戸市長田区日吉町5のポケットパークでの慰霊祭でこの日、25年ぶりの再会を果たした。 父の林譲弥(じょうや)さん=当時(57)=を亡くしたのは、同区平和台町の会社員、幸弘さん(56)。現場で父の救助活動を手伝ってくれたのが、自治会長の菅利秋さん(75)だった。 25年前の地震発生後、同市灘区に住んでいた幸弘さんは、父と母絹江さん(83)、妹の和代さん(51)の3人が暮らす実家まで歩いて向かった。木造2階建ての長屋の実家は1階部分が倒

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    nilab 2021/01/17
    「「あかん、もう逃げてくれ」という譲弥さんの声。「もう危ない。行こう」。泣き叫ぶ幸弘さんを、菅さんは羽交い締めにして倒壊家屋から引きずり下ろした。その後父は、焼け跡から見つかった」