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2009年10月8日のブックマーク (3件)

  • 無線LANのセキュリティは暗号化から (1/2)

    無線LANとセキュリティは切っても切れない関係がある。電波はユーザーの目の届かない場所まで広がるため、悪意のあるユーザーに傍受されてしまうこともあるからだ。したがって、無線LANの通信には暗号化が必須となる。歴史的な経緯を含めて、現在の無線LANセキュリティを見てみよう。 初期の無線LANセキュリティ 電波は目で見ることができず、その性質上、誰が傍受しているかわからない。有線で接続するEthernetの場合、ケーブルやポートに物理的にアクセスされない限り外部からの侵入や盗聴は困難だが、無線LANでは物理層のレベルで対策を講じることは難しい。 今では考えられないが、初期の無線LANにはセキュリティはまったくなかった。無線端末とアクセスポイントを接続する場合、双方に同じIDを登録しておき、IDが一致すれば接続を許可していた。このIDが「SSID(Service Set Identifier)」

    無線LANのセキュリティは暗号化から (1/2)
  • 高木浩光@自宅の日記 - Winny事件を振り返る

    ■ Winny事件を振り返る Winny作者事件の控訴審判決公判が明日となった。一審判決から3年弱が経過したが、私のWinnyに対する考え方は変わっていない。当時の考えは以下の通りである。明日の判決を受けて、今度はどんな世論が展開されるだろうか。*1 Winnyの問題で作者を罪に問おうとしたことが社会に残した禍根, 2006年12月12日の日記 Winny作者が著作権法違反幇助の罪に問われている裁判の地裁判決がいよいよ明日出るわけだが、有罪になるにせよ無罪になるにせよ、そのこととは別に、独立事象として、Winnyネットワーク(および同様のもの)がこのまま社会に存在し続けることの有害性についての理解、今後のあり方の議論を進めるべきである。(略) これまでに書いてきた通り、Winnyは、従来のファイル交換ソフトと異なり、利用者達が意図しなくても、多くの人が流通し続ける事態は非倫理的だと思うよう

    nilnil
    nilnil 2009/10/08
    削除コントロール不能なシステムネットワーク上に流通させるべきではないコンテンツが自動拡散することを止めるための、技術と法のあり方と両者のボーダーに関する検討と動向の記録。今日の判決で今後どうなるか…。
  • ブログとメディアと - Attorney@law

    こと博士の素顔があまりにも面白いので、弁護人である私の目から、事件を振り返ってつれづれなるままに書きつづってみる、壇弁護士の事務室のスピンアウトブログです。 公判準備を進めていく中で問題になったのは、弁護側の情報をいかに正しく伝えて行くかである。 マスコミの報道は、警察のリークを嬉々として掲載しているものや、なんちゃってIT評論家の知ったような話しばかりである。 消費者事件などではホームページを作成したりすることもある。今回はネットを通じての支援が大きかったのであるから、支援者のためにHPを作るべきなのだろう。 しかし、私はとても面倒くさがりである。 どうしたらいいのやらと思って町村先生のブログを眺めていた。 町村先生は捜査時に弁護側の情報の広報でブログを使わせてもらっていた。 それを見ながらつぶやいた。 「仕方ない。自分でブログをつくるか…」 「壇弁護士の事務室」なんて名前はその場の思い

    ブログとメディアと - Attorney@law
    nilnil
    nilnil 2009/10/08
    公平性はどこいったんだ