MySQL 5.5 話題の機能のひとつ、セミ・シンクロ・レプリケーション。同期と非同期の間の「semi-」シンクロということで、息を大きくすって一息で言うと「マスタの更新がスレーブのDBに反映されるところまでは保証しないのだけどスレーブのDBに反映するために一旦スレーブ側に保存するファイル(リレーログ)に保存されることまでつまりスレーブにデータが渡っているところまでは保証するレプリケーション」ということになります。さて問題です。この文に読点を打ってください(笑)。 セミシンクロレプについては、漢(オトコ)が詳しく説明してくれています。 http://nippondanji.blogspot.com/2009/03/mysql-ha-semi-synchronous-replication.html ということで、どんな動きをするのか興味があったのでさくっと試してみました。最大の懸念は「スレ