「青森のリンゴは硬い」。青森県内のリンゴ関係者に、県外からこんな苦情が届くことがあるという。リンゴが硬いのは新鮮な証し。生産者からすれば、むしろ褒め言葉だ。誤解の多いリンゴへの理解を深めてもらい、将来の消費者を獲得しようと、県や関係団体は西日本を中心に食育活動に力を入れている。 【青森りんご】リーズ飲料2000万本突破
お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣さんが1月19日、3カ月前に発売したばかりの絵本「えんとつ町のプペル」をWeb上で無料公開した。これがきっかけで、Web上の一部で、賛否両論の論争が起きている。 反対派の主張のうち、代表的なのは「コンテンツの無料化は、作家を殺してしまう」というもの(※)。コンテンツが有料販売されなければ、産業全体が衰退し、結果としてクリエイターの収入が減少する、としている。 ただ、そうとばかりも言えない事例もある。特に国内では、マンガコンテンツにおいて作品の「無料化」、および「フリーミアム化」の事例が豊富だ。いくつか見てみよう。 ※西野さんへの批判は多岐にわたるが、本稿では、コンテンツの無料化がクリエイターの収益にもたらす影響にのみ、焦点を当てる。 「一物二価」が成立するマンガコンテンツ 人気作品の無料公開というと、すぐ思いつくのは「ワンパンマン」だろうか。「となりの
1月5日に日本老年学会が行った会見にて、「高齢者は75歳から」とする提言がなされた。ワーキンググループにて座長を務めた大内尉義(やすよし)・東大名誉教授(老年医学)は「提言はあくまで医学の立場からのもので、財政的な問題は全く念頭にない」と断るが、年金の支給年齢引き上げを促す材料に用いられると懸念する声も上がる。 経済アナリストの森永卓郎氏は、 「昨年、世界保健機関(WHO)が発表した15年の日本の健康寿命は75歳ですから、支給開始をそこまで引き上げるのは、さすがに無理でしょう」 としながらも、 「厚労省は、実は70歳に引き上げようとしています。彼らが少なくとも5年ごとに年金財政の現況と見通しを公表する『財政検証』のうち、14年6月のレポートでは8つのケースが紹介されており、うち5つは65歳から69歳までの労働力率が66・7%に設定されていました。これは10人に7人が70歳まで働かな
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く