SQL Server では、インデックスは B ツリーとして構成されます。インデックス B ツリー内の各ページをインデックス ノードと呼びます。B ツリーの最上位ノードはルート ノードといいます。インデックス内の最下位レベルのノードをリーフ ノードと呼びます。ルート ノードとリーフ ノードの間にあるインデックス レベルは、総称して中間レベルといいます。クラスタ化インデックスでは、リーフ ノードに基になるテーブルのデータ ページが含まれています。ルート ノードと中間レベル ノードには、インデックス行を保持するインデックス ページが含まれています。各インデックス行には、キー値と、B ツリー内の中間レベル ページかインデックスのリーフ レベルのデータ行のいずれかへのポインタが含まれています。インデックスの各レベルのページは、二重にリンクされた一覧でリンクされています。 クラスタ化インデックスは、
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