http://d.hatena.ne.jp/debyu-bo/20060607/1149696874より。小宮英嗣著『魔女たちの狂歌』のあとがきにこういうことが書いてあるそうだ。どうして、この世には男と女という性別があるのか?どうして、進化の過程で性を分けてしまったのか?私はこの本を書くことを通して、改めてその問題を深く考えました。その結果出た結論は、役割に応じて、男と女という性別というものができたとしか考えられませんでした。外を何日間も駆け回り、獲物を取り、運ぶためには、並々ならぬ体力が必要になった。だから男という性別を、人間の進化の過程で作り出したのでしょう。家で働いていたものたちは、体力は必要ないと切り捨てられ、そのかわり子どもを産み育てることになった。その結果女性という性が誕生し、乳房ができ、そこから母乳が出る仕組みに体が進化したのでしょう。フェミニストたちは、こういった男が外で働