タグ アロマ・フレーバー別おすすめウイスキーウイスキーと羊羹ウエストランド アメリカンオークグレングラントグレングラント アルボラリスグレンフィディック IPAシャクルトンデュワーズ カリビアンスムース
本日もお越し頂きありがとうございます!! 実は教科書に出ないような歴史が好きなウイスキーを愛する料理人Yaffeeです。 (@TW0GPYU3yMS7N3o) 本日のテーマは「アメリカの禁酒法」!! 1920年から33年にかけて施行されたアメリカの禁酒法。 アルコール飲料の飲酒・製造はもちろん。 販売や輸送までも禁止された法律で、その効果や社会的影響から 「最も高貴な実験」 ともいわれています。 今回はなぜこの法律が制定されたのか。 ウイスキーにはどういった影響が出たのかなどなどまとめてみました!! ウイスキー以外にもお酒の歴史を勉強すると必ず出てくる出来事。 この歴史を見てみるとよりウイスキーやお酒が奥深いものになるかもしれません!! この記事がその手助けになったらなと思います! 禁酒運動 アメリカが独立して間もないことから「禁酒」について議論されていました。 『お酒』というものは「神様
本日もお越し頂きありがとうございます!! ウイスキーを愛する料理人Yaffeeです。 (@TW0GPYU3yMS7N3o) 本日のお話は「モルトウイスキーの作り方」について!! ウイスキーの中でも伝統的な作り方をしているモルトウイスキー。 モルトウイスキーは、皆様の目の前の一杯となるまでに、様々なプロセスがあります。 そして工程の一つ一つにこだわりがあり、「おいしい一杯」を堪能することができるのです。 その中でも、今回はモルトウイスキーの作り方・製法について深く見ていきます!! ウイスキーは、作り方がわかるとより深いものになると思います。! 皆様の目の前の一杯がより楽しめる記事となれたらうれしいです。 モルトウイスキーの原料とは? モルトウイスキーの原料は、基本3つです!! まず、大麦麦芽は大麦を発芽させたもの! モルトウイスキーを作るためには、大麦が必要不可欠です。 大麦には、2種類あり
本日もお越しいただきありがとうございます。 ウイスキーを愛する料理人Yaffeeです。 (@TW0GPYU3yMS7N3o) 今回のテーマは「新アラン 10年のテイスティングレビュー」です。 アラン 10年 テイスティングレビュー 製品紹介 2019年、アイルオブアラン蒸留所がロックランザ蒸留所に改名。 アランモルト自体もラベルデザインを一新しました。 今回一新したアランモルトの中で、テイスティングさせていただいたのが、 「アラン 10年」。 旧ラインナップにもあった「10年以上の熟成」を行ったアランモルトです。 ロックランザ(旧アラン)蒸留所は1995年アラン島ロックランザで誕生しました。 世界中で建設ラッシュとなっているクラフト蒸留所のパイオニア!! そして独立資本の蒸留所!! シングルモルトとして飲むためのウイスキーを中心に作っている数少ない蒸留所です。 様々な樽への挑戦と、小型の蒸
本日もお越しいただきありがとうございます。 いろいろなハイボールを試すことが好きなウイスキーを愛する料理人Yaffeeです。 (@TW0GPYU3yMS7N3o) 本日のテーマは「デュワーズ Dewar‘s」について!! 「ハイボールの起源」や「100年ハイボール」と最近CMが流れる世界的にも有名なスコッチブレンデッドウイスキー。 メジャーな銘柄のスコッチブレンデッドウイスキーの中では、特にフルーティな味わいが特徴。 飲みやすくバランスのいい味わいで、ハイボールや水割りにすると様々なお食事と合いやすいという魅力があります!! また雑味が少ないので、飲み慣れていない方でもストレートが楽しめるかなと思います。 イギリスよりアメリカでの人気が高く、アメリカでベストセラーとなっているウイスキー。 最近はアジア市場にも力を入れているらしく、日本市場でもどんどん見かけるようになってきました!! 今回は
本日もお越し頂きありがとうございます!! 今年一年、家計の危機的状況を何とか抜け出すことができた(?)ウイスキーを愛する料理人Yaffeeです。 (@TW0GPYU3yMS7N3o) 今回のテーマは「グレングラッサ Glenglassaugh」についてです!! グレングランッサ蒸留所は23年以上も長い間閉鎖されていました。 2008年に奇跡的に復活。 現在、3つの定番ボトルをリリース。 クラフトマンシップにこだわった小規模少量生産のウイスキーを造り続けています。 シリーズ通して、華やかな香りとジンジャーのスパイス感、そして力強いニュアンスが特徴。 蒸留所は、スペイサイドとハイランド、そして海に面した位置にあり、3つの特徴を兼ねそろえたウイスキーを造っています。 今回は「グレングラッサ Glenglassaugh」蒸留所について、ストーリーやこだわりから魅力に迫っていこうと思います!! グレ
『パンぺロ アニべルサリオ Pampero Aniversaro』について『パンぺロ アニべルサリオ Pampero Aniversaro』は南アフリカのベネズエラで造られているダークラム。 マークには馬にまたがったガウチョ描かれています。 ガウチョとは、南米で牧畜に従事していたスペイン人と先住民などとの混血民族のこと。 南米のカウボーイ的な存在です。 そして、『パンペロ』とは「アルゼンチンの大草原“パンパ”を吹く風」という意味があります。 『パンペロ』の丸いボトルは、“タバラ”という果物の形だそう。 ガウチョたちが、移動する際にお酒を入れるのに使用していたそうです。 ベネズエラ産の糖蜜に自家培養の酵母を使って18~20時間発酵。 その後3種類の蒸留機(連続式蒸留機、銅製の単式蒸留器、半連続蒸留のケトル)を使い分けて蒸留していくそうです。 連続式ではクリーンでスパイシーな原酒、単式はヘビー
本日もお越し頂きありがとうございます!! 最近はフルーティなウイスキーが特に好きなウイスキーを愛する料理人Yaffeeです。 (@TW0GPYU3yMS7N3o) 今回のテーマは「グレンギリー Glengarioch」についてです!! 「Glengarioch」と書いて初見で「グレンギリー」と読めた人が何人いるでしょうか?? 僕もはじめの頃は、「グレンガリオック」だと思っていましたww。 難解なウイスキー銘柄は数多くありますが、グレンギリーは超難解なウイスキーの一つだと思います。 桃っぽいニュアンスとバニラ香、穀物の優しい甘みが特徴! 難解なブランド名とは裏腹に飲み慣れていない方でも飲みやすく、味わいの深みがわかりやすいウイスキー!! そしてグレンギリーは、長い歴史のある蒸留所です。 今回は、その「グレンギリー」のストーリーや製法から魅力に迫っていこうと思います!! グレンギリー Glen
「響]、「山崎」、「白州」、「余市」、「宮城狭」、「イチローズモルト」…… ジャパニーズウイスキーには世界的に評価されている銘柄が多く、急激な供給増により品薄状態が続いています。 その結果、どんどん値上がり。低い熟成年数のボトルでも高価なボトルが多く、ジャパニーズウイスキーは「コスパが悪い」という印象をお持ちではありませんか? ところが、ウイスキープロフェッショナルとして1000円台で十分おすすめできる国産ウイスキーもあります。 今回は、1000円台の日本のウイスキーの中で僕が心の底からおすすめしたい銘柄を厳選しました。
品質へは一切妥協せず、製品化。 そしてチャレンジ精神は忘れないそう。 「シャルドネ」や「カベルネフラン」など様々なワイン樽をつかったバッファロートレースも作っていたそうです(日本には入ってきてないかも。。。)。 また、6~8年ぐらいの熟成がピークといわれているケンタッキー州で、バッファロートレースは8~12年原酒で造られているそう。 熟成年数が長い方が、複雑味が増すそうです。 そして熟成中樽は動かさないそう。 バーボンでは基本、樽をローテーションして比較的味わいを均一化していきます。 ただ、バッファロートレースでは樽のローテーションは行いません。 あえて樽ごとに違う味にすることで、ブレンドするレシピの幅を広げているそうです。 大規模蒸留所だからこそ深いこだわりを持つ姿勢は特にすごいなと思います! バッファロートレース Buffalo Traceのストーリー バッファロートレースの創業に関し
yaffee 香りづけに使用したことからウイスキーにどっぷり嵌ってしまった料理人です。調理師の仕事をしつつ、ウイスキーと料理の魅力を紹介するためにブログ・メディアを作成。様々な視点からウイスキーを解説しています。 本日もお越し頂きありがとうございます!! ”陰の実力者”なんて呼ばれてみたいウイスキーを愛する料理人Yaffeeです。 (@TW0GPYU3yMS7N3o) 今回のテーマは「グレンエルギン Glen Elgin」についてです!! 日本では、あまり見かけないマイナー銘柄である「グレンエルギン」。 飲んだことない、見たことないって方も多いのではないでしょうか? 僕もウイスキー好きになってしばらくしてから、このウイスキーを飲みました。 ただ! 知られていないのが不思議なぐらいめっっちゃ美味いウイスキー!! すっごくフローラルで、かなり香り高い。ナッツとはちみつのニュアンスとスパイス感。
本日もお越し頂きありがとうございます!! 実はイチゴが昔から一番好きなフルーツのウイスキーを愛する料理人Yaffeeです。 (@TW0GPYU3yMS7N3o) 今回のテーマは「グレンドロナック Glendronach」についてです!! 低価格のウイスキーの中では、かなり人気の「ティーチャーズ」。 そのティーチャーズのキーモルトの一つとなっているのが「グレンドロナック」です。 ティーチャーズのキーモルトというと「アードモア」の方が有名ですが、アードモアはスモーキー担当。 「グレンドロナック」は厚み担当みたいな感じかと思います。 ただ「グレンドロナック」はシングルモルトとしても、ファンからの特に支持されているウイスキー!! 特に「グレンドロナック 21年」は、絶品です!! ウイスキー覚えたての頃、よくいろいろなバーやウイスキー好きの方から「一度は飲んだ方がいい」といわれていました。 実際飲ん
静岡蒸留所について 東京から新幹線で1時間ほどの静岡駅で下車。 しずてつバス奥の原上バス停までバスで揺られること1時間ほどのところに静岡蒸留所があります。 隣には一級河川の安部中河内川。 通称「オクシズ」と呼ばれる自然豊かな静岡の奥座敷です。 静岡蒸留所には広い駐車場があり、そこから心地よい自然の空気を堪能することができます。 そんな静岡蒸留所は、「静岡の自然と調和する、ウイスキーづくり」ということを外観でも表現しているそう。 「日本の美と西洋文化の融合」をテーマにした建築は、静岡の木材を多用した木のぬくもりとどこか親しみやすさがありつつも、革新的な建物でした。 蒸留所内部にも木にこだわり、天井、壁のほとんどは木目調を生かしたデザイン。 蒸留所案内となり中を見学させていただくことに。 もともと見学ツアーをはじめから考えていたそう。 蒸留所内は、通路などが広く見学しやすい造りになっていました
本日もお越しいただきありがとうございます!! ウイスキーを愛する料理人Yaffeeです。 (@TW0GPYU3yMS7N3o) 本日のお話は「スコットランド・ハイランド」について!! ウイスキーは、作られた場所の風土や気候などが酒質に大きな影響を与えて、個性として飲む人を楽しませてくれます。 特にスコッチウイスキーはその個性がわかりやすく、生産地を知ることでウイスキーがより楽しくなるでしょう。 スコッチウイスキーには6つの生産区分がありますが、今回紹介する生産地は「ハイランド」。 この地で作られているモルトウイスキーを「ハイランドモルト」と言います。 [sitecard subtitle=関連記事 url=https://www.yaffee.work/entry/whisky-syurui target=_blank] クセの強いアイラモルト。 フルーティで華やかなスペイサイドモルト ラ
グレンカダム Glencadam蒸留所について グレンカダムはスコットランドのアンガス地方ブレヒンという町にある蒸留所です。 1320年にスコットランド独立宣言の「アーブロース宣言」がされたアーブロース修道院近くにある町だそう。 この町にはかつて「グレンカダム」のほかにもう1つ蒸留所があったそう。 「ノースポート」という蒸留所で、1820年に創業してから1983年までウイスキーを造り続けていた歴史ある蒸留所でした。 今では完全に取り壊され、大手のスーパーマーケットとなっているそう。 アンガス地方で今でもウイスキーを造っているのは「グレンカダム」だけです。 さらに、この町も含むグランピアン山脈南側の地域で見ても、「フェッターケアン」と「グレンカダム」のみ。 この地域のモルトウイスキーは、かなり良質なものが多かっただけに寂しいですね。。 ちなみにグレンカダム蒸留所の近くには、大きな墓地が隣接し
本日もお越し頂きありがとうございます!! 昔から教科書にない歴史が好きなウイスキーを愛する料理人Yaffeeです。 (@TW0GPYU3yMS7N3o) 今回のテーマは「グレンバーギ Glenburgie」について!! グレンバーギは、あの「バランタイン」の主要モルトの一つ。 『The Scotch』とも呼ばれている「バランタイン 17年」は、 「グレンバーギがないとできなかった。」とまで言われています。 キャラメルやはちみつの優しい甘みと豊かな麦の香り、洋ナシのようなフルーティさ。 そしてクリーミーな口当たりが特徴のウイスキー。 確かにシングルモルト・グレンバーギを飲んでみると、バランタインにいる味わいやフレーバーを感じることがあると思います。 ただグレンバーギが生産するウイスキーは、基本バランタインの原酒用。 シングルモルト用はあまりリリースされていません。 今オフィシャルであるのは「
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く