横浜ゴムは、リアルドライビングシミュレーター「グランツーリスモ」シリーズの最新作「グランツーリスモ6」開発のテクニカルパートナーとなると発表した。 同シリーズは、リアルな車の挙動が大きな魅力のひとつであり、横浜ゴムは車の挙動を再現する、新しい物理エンジンの開発をサポートするため、シミュレーション用タイヤデータを提供した。タイヤメーカーが正式なテクニカルパートナーとなったのは今回が初めて。横浜ゴムでは、サポートを通じて年代を超えて「ヨコハマ」のグローバル認知度を高めていく。 「グランツーリスモ」シリーズは、全世界で累計7000万本(2013年3月末現在)のセールスを達成しており、ゲームファンに加え、プロレースドライバーや自動車関連業界などから高い評価を得ている。最新作「グランツーリスモ6」はイギリスのシルバーストーン・サーキットで(現地時間)5月15日に発表された。 《レスポンス編集部》