Google Cloud Platform (Google App Engine, Compute Engine, BigQuery や Container Engine など)の情報の日本公式ブログ
MicrosoftやGoogleでヒットプロダクトの開発に関わってきた及川卓也さん。現在、プロダクトマネージャーが育つ土壌づくりを推し進める。なぜ、業界全体での底上げに取り組むのか?及川さんのインタビューを通じて見えてきたのは、日本のITをより強くしたいという及川さんの思いだった。 PMが育てば、日本のITは欧米に負けないくらい強くなる|及川卓也 プログラマー向けの情報共有サービス「Qiita」。提供元であるIncrementsでプロダクトマネージャー(以下、PM)を務めているのが及川卓也さんだ。 及川さんはMicrosoftやGoogleといった企業で、さまざまなヒットプロダクトの開発に関わってきた、まさに日本のPMの第一人者といえる存在。 PMは海外だと多くの優秀な人材がこぞって志願し、“ミニCEO“(プロダクトに対する経営者)と捉えられることも多い。しかし、日本における認知度はまだ低
最近チーム内で少し大きめなプロジェクトが発足して取り組んでいたのだが、その時プロジェクトの朝会(デイリースクラム)をするべきなのか悩んだことがあった。自分の中ではプロジェクトごとの朝会を用意すべきという結論に至ったのだが、今回はその結論に至った経緯をメモしておく。 なおこのような開発フローの話は全てのチームに適用できるわけではなく、チームの状況によって最適なものが違うので、一つの参考例としてどうぞ。 前提 7~8人ほどのチームで、3~4人で取り組むプロジェクトが発足したときの話 チーム全体の朝会は行っていて、進捗確認や問題解決はそこそこ上手く行っていた チームの朝会は、一人ずつやったこと・やること・気になりごと・相談を発表するスタイル プロジェクト朝会実施前 最初は全体朝会で話せば良いかと思い、プロジェクトの朝会は用意していなかった。しかし、最初は良かったものの、徐々に問題が起き始めた。例
12. miruo Pretty-Print TCP session monitor/analizer miruo を⼀⾔で説明するなら「⾒やすい tcpdump」です。当社⽐10倍です、ISUCON 勢に オススメです。TCPセッション毎にパケットをまとめて出⼒するため、パケットの流れが格 段に追いやすくなります。また、問題のなさそうなパケットはあえて省略して表⽰しないの で、興味のありそうなパケットだけが出⼒されます。 $ ./miruo --all -i en0 -m http tcp port 80 listening on en0, link-type EN10MB (Ethernet), capture size 1522 bytes 0001 0.048 | 10.0.0.100:62511 == 125.6.190.6:80 | Total 21 segments, 133
去年、3ヶ月ほど無職になっていた間、寝たい時に寝て目が覚めたから起きる、という生活をしていたんですけど、おもしろいもんで気が付いたら通勤してた時と同じ時間に寝起きする生活になってました。毎日、すぐに寝ついて8時間眠る健康優良児(?)です。 で、職場復帰したら、めっちゃ寝つきが悪くなりました。 寝る間際になって「あの変数名はかっこ悪いような気がする」とか「あの部分はクラス分けした方がよかったんじゃないかな」とか、いろんなことが気になって、眠れなくなるんです。 まあ、以前からそうだったので今更気にすることでもないんですが、久々に長期に渡って休んでいた間は、寝床につくとすーっと眠れていたので、この眠ろうとしてるのにコードの再点検をはじめてしまう習性がなんだか気になり、どうにかやめられないものかなあ、と思っていろいろと試してみたんですが、やっぱりダメです。どうしたって「そういえばあのパターン、テス
こんにちは。 今回は、当社で稼働させているリアルタイム通信環境について、ご紹介させて頂きます。 ご紹介する環境に対する要件は、以下となります。 ・ゲーム内の期間限定イベントで使用し、イベント開催中のみサーバを稼働 ・リアルタイム通信。プロトコルは、websocket を使用 ・同じチームに所属するユーザを同じサーバへ接続 ・とりあえずいっぱいスケールできるように(笑 最後の要件は冗談で、実際にはちゃんとした数値を頂いているのですが、このような環境構築を依頼されましたので、AWS 上で以下にあるような構成を考えてみました。 構成図 ※ 主要なサーバのみを抜粋 ELB 外部のクライアントから、websocket な接続を受け付けます。 http(s) モードでは、websocket の通信確立に必要なヘッダが消去されてしまうため、tcp モードを使用しています。 tcp モードを有効にすると、
http { upstream backend { server 0.0.0.1; # just an invalid address as a place holder balancer_by_lua_block { local balancer = require "ngx.balancer" local host = "127.0.0.2" local port = 8080 local ok, err = balancer.set_current_peer(host, port) if not ok then ngx.log(ngx.ERR, "failed to set the current peer: ", err) return ngx.exit(500) end } keepalive 10; # connection pool } } 見た通りなのですが、upstrea
この文書はRFC793の日本語訳(和訳)です。 この文書の翻訳内容の正確さは保障できないため、 正確な知識を求める方は原文を参照してください。 翻訳者はこの文書によって読者が被り得る如何なる損害の責任をも負いません。 この翻訳内容に誤りがある場合、訂正版の公開や、 誤りの指摘は適切です。 翻訳者はこの文書の配布を制限しません。 ※gifイメージが1つ入ってるので、コピーする際は忘れずに RFC: 793 TRANSMISSION CONTROL PROTOCOL 転送制御プロトコル DARPA INTERNET PROGRAM DARPAインターネットプログラム PROTOCOL SPECIFICATION プロトコル仕様書 September 1981 1981年9月 prepared for Defense Advanced Research Projects Agency Infor
AWS News Blog Amazon Aurora Update – Call Lambda Functions From Stored Procedures; Load Data From S3 Many AWS services work just fine by themselves, but even better together! This important aspect of our model allows you to select a single service, learn about it, get some experience with it, and then extend your span to other related services over time. On the other hand, opportunities to make th
新規事業ってあまりにも変数が多すぎて考えないといけないことだらけです。本来であれば一定以上はやってみないとわからないものだらけなのですが、どうしても細かいリスクに目が行きがちで議論が深まってしまいます。 本来であれば、とにかく意思決定は早くしプロジェクトをどんどんと前にすすめるほうが見えることも多いです。 しかしなかなかそうはいかないこともあるのが現状。そのときに使えるスキル「ざっくり力」というものに会話をしていて気づきました。 立ち上げ時のワナ まずありがちなのが、細かなリスクやこういうときにこうだったらというとにかく多くのケースの想定です。 当然、出来る限りリスクを想定しておくことは大事なのですがこのリスクを潰そうとすることをやりすぎてしまうとプロジェクトがなかなか前に進みません。とくに「予算が多い」「関わる人間が多い」となるとそうなりがちかなと思います。 確かにそれは間違ってはいない
[IT研修]注目キーワード Python UiPath(RPA) 最新技術動向 Microsoft Azure Docker Kubernetes 第1回 分散型ロードバランサーを実現するMaglev(パート1) (中井悦司) 2016年8月 はじめに みなさん、こんにちは! グーグルでCloud Solutions Architectとして活動させていただいている中井です。グーグルは古くから、自社サービスの提供に独自のソフトウェア技術を活用してきました。これらの技術の中には、グーグルに所属する研究者の手によって開発されたものもありますが、実は、「Research at Google」というWebサイトでは、これらの研究者が執筆した論文が公開されています。つまり、これらの論文を通して、グーグルの技術が勉強できてしまいます。これはスゴイ! ―― とは言うものの、いきなり論文を読めといわれても
[IT研修]注目キーワード Python UiPath(RPA) 最新技術動向 Microsoft Azure Docker Kubernetes 第3回 ユースケースからデザインされたGoogle File System(パート1) (中井悦司) 2016年10月 はじめに 今回は、2003年に発表された論文「The Google File System」から、Google File System(GFS)を紹介します。GFSは、数千台規模のクライアントがアクセスする分散型の共有ファイルシステムを実現するソフトウェアで、2003年に発表されたこの論文において、Google社内の開発、データ分析、そして、実サービス環境で使用されていることが公表されました。 GFSの特徴は、Google社内における共有ファイルの利用パターンに特化して設計されている点にあります。特定の目的を実現するために、で
target2の場合も同様に作成します。 ターゲットグループにインスタンスを登録する 作成したターゲットグループにEC2インスタンスを登録します。 ターゲットグループを選択してコンテキストメニューでインスタンスの登録と登録解除をクリックするか、ターゲットタブの編集をクリックします。 インスタンスtarget1-aとtarget1-cを登録します。 ALBにインスタンスが登録されます。ロードバランサに登録していないため状態はunusedとなります。 同様にtarget2にもインスタンスtarget2-aとtarget2-cを登録します。 ALBを作成する ALBを作成します。アプリケーションロードバランサーを選択します。 ロードバランサの基本的な設定を行います。 プロトコルはHTTPとHTTPSのみとなっています。今回はHTTPSを選択します。 HTTPSを選択したのでSSL証明書を選択しま
五月雨(さみだれ)せつな@冬コミ12/31東カ-50a @takaflo 電車に乗ると10代後半から30代位の女性は全員スマホのガラスが割れているんじゃないかと思ってしまう位にはみんなバキバキなんだけど、何で割る人多いのかを誰か研究して欲しい。何でメイクバッチリでオシャレな服着て指先しっかりネイルやってスマホバキバキなの。そこはオシャレしなくていいの。 2016-10-17 17:29:43 五月雨(さみだれ)せつな@冬コミ12/31東カ-50a @takaflo 先程のツイートに女性のスマホが割れてる理由が続々集まってくるけど、これ冗談じゃなくてきちんと情報集めていけばデザインのヒントになると思うんですよ。多分開発者が思っている以上にスマホって雑に扱われてるし手に合ってない。今や一日の中でダントツに使われていて依存度も高いデバイスなのに。 2016-10-17 21:30:19 五月雨(
anond:20160613215804 元増田が言ってる通りクレジットカードというのは借金の一種だ だからクレジットカードの審査が通らない奴は借金の審査も通らない で、そんな審査が通らないのはどんな奴かと言うと ・現在収入に見合わないくらいの借金をしてる奴 ・過去に延滞(滞納)や破産の履歴がある奴 ・その両方 のどれかが大半だ ちなみに「借金の量」は利息含めた年間の返済額が年収の何割かで見る 「延滞」はだいたい過去3年〜5年の記録を見る 今はどこでもなんとかしてクレジットカードを作って欲しい、借金してほしいと思っているから審査はユルユルだ なので普通のクレジットカードの審査が通らないとなると よっぽどの借金か延滞履歴があると考えたほうがいい ここで問題になるのは「借金」と「延滞」の定義だ ブコメでも散々言われているが「携帯電話端末代金の分割払い」は借金だ あとは家賃なんかもクレジット会社
正しく運用されているかを評価するのが監視である~ゼロからの運用監視設計(前編)。July Tech Festa 2016 運用監視の自動化は、複雑化するアプリケーションやサービスに対して効率的かつ確実な運用監視を実現する上で、またコスト削減の意味でも重要な要素になってきています。運用監視の自動化は、どのように考えて実現していけばいいのでしょうか。 7月24日に産業技術大学院大学で行われたイベント「July Tech Festa 2016」のセッション「運用自動化のための Re:ゼロから始める監視設計」は、そのための知見を得る上で大変参考になるものでした。この記事では、そのダイジェストを紹介します。 運用自動化のための Re:ゼロから始める監視設計 前佛雅人氏。 今日の私の話は、業界経験が豊富な方には当たり前すぎる内容かも知れませんが、自分だったら20年前にこれを知りたかったな、ということを
こんにちは。2016年新卒エンジニア研修の担当者(社内ではスーパーバイザーと呼ばれています)を務めている Joe_noh です。 今年は Joe_noh、alotofwe、hfm の3人で研修を実施しました。ここではどのような研修が行われたかを紹介したいと思います。 2016年の新卒エンジニア研修 今年のエンジニア研修は、5人の新卒エンジニアを対象に、6月13日から始まり、年内の最終営業日まで行われます。内容としては2015年と大枠は同じで、前半は基礎研修、後半はサイクルOJTという構成です。基礎研修はさらにWeb開発研修、Webオペレーション研修、モバイルアプリ研修の3つで構成されます。サイクルOJTではペパボ内の5つの部署を2週間ずつ回ります。昨年のスーパーバイザーによるブログ記事はこちらです。 ペパボ新卒エンジニア研修2015が始まっています ペパボ新卒エンジニア研修2015・Web
運用監視に必要な知識はOS、コマンド、そしてプログラミング~ゼロからの運用監視設計(後編)。July Tech Festa 2016 運用監視の自動化は、複雑化するアプリケーションやサービスに対して効率的かつ確実な運用監視を実現する上で、またコスト削減の意味でも重要な要素になってきています。しかし運用監視の自動化は、どのように考えて実現していけばいいのでしょうか。 (本記事は「正しく運用されているかを評価するのが監視である~ゼロからの運用監視設計(前編)。July Tech Festa 2016」の続きです。) ゼロからの監視設計 ひとつはサービスレベルの定義、もうひとつは非機能要件としてのシステム監視ですね。こういうことは以外と職場でも学校でも教えてくれなかったことです。 なぜかというと、だいたい担当部署によってみているレイヤが違うわけです。物理層を見ているところ、ネットワーク層、あるい
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