とにかく、せっかくSamurai 2.0企業として紹介されたので、いまさらですが、「Web2.0」というキーワードについて、今回は考えてみようと思います。 実は2006年8月7日号のAERAでは、ウェブ2.0で働く企業ということでKAYACが取り上げられました。KAYACは「Web2.0的な企業」と分類されているようです。サービスではなく企業そのものがWeb2.0的と表現する場合、どのような企業を指すのでしょうか?Web2.0的なるサービスをしているとWeb2.0的な企業ということなのでしょうか。それとも、働き方として何か共通の要素があるのでしょうか。 そんなことを探ったりしていくのも、この連載のテーマだったことを思い出しました。 Web2.0という言葉をご存知ない方は、Web2.0的なサービスである「ウィキぺディア」や、「はてなキーワード」で、意味を調べてみていただければと思います。また