サッカーJ2リーグに加盟する「FC琉球」が国内2例目となるIEO(Initial Exchange Offering)をGMOコインで実施し、総額10億円を調達したことが分かった。 なおIEOで発行した暗号資産「FCRコイン(FCR)」はGMOコインにて5月18日より取引開始するも、GMOコインによる投資家への急な販売ルールの変更などで価格が急落、IEO販売価格を大きく下回り物議を醸している。 IEOとは暗号資産交換業者(取引所)を介して行われる資金調達の方法だ。暗号資産交換業者が発行者の事業内容や調達した資金の用途などに対して審査を実施し、新規発行されたトークンの販売を行うモデルとなる。国内のIEO事例としては昨年7月にコインチェックが実施したHashpalette(ハッシュパレット)のパレットトークン:Palette Token(PLT)がある。 今回のIEOについて 「FC琉球」を運