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心理学と科学に関するnizimetaのブックマーク (9)

  • 「意思決定の仕組み」がついに判明(ハーバード大学) (2/2) - ナゾロジー

    意思決定の「基礎的ルール」を特定する意思決定の「基礎的ルール」はどんなものなのか? 先に述べたように、この基礎的ルールというものが、ネットワーク全体の活性化や不活性化といった、単純なON・OFFの仕組みでないことがわかっています。 そのため仕組みを解明するには、マウスたちの神経ネットワークを構成する全てのニューロンと全ての接続を知る必要があります。 調査にあたってはまず、マウスの後帯状皮質に対して、強く活動するニューロンほど強く光るような仕組み「2光子カルシウムイメージング法」を導入しました。 (※2光子カルシウムイメージングでは細胞の活動の強さにともなって強く蛍光を発する、カルシウムセンサータンパク質が用いられます。この光るタンパク質の設計情報はウイルス感染によってマウスの後帯状皮質へと届けられます) マウスたちには仮想現実の中で迷路を進んでもらいました / Credit:Aaron T

    「意思決定の仕組み」がついに判明(ハーバード大学) (2/2) - ナゾロジー
    nizimeta
    nizimeta 2024/03/04
    “意思決定を行う神経ネットワークには、それぞれの選択に対応して興奮するニューロンたち…が存在すること、また同時に、それらのニューロンたちは、選ばれなかったほうのニューロンの動きを抑制していた”
  • 再現性問題のはなし - 渋谷駅前で働くデータサイエンティストのブログ

    経済セミナー2022年6・7月号 通巻726号【特集】経済学と再現性問題 日評論社Amazon 最近は計量経済学・統計学方面の方々との交流が多いんですが、そのご縁で『経済セミナー』の2022年6・7月号が再現性問題を取り上げていたと知り、入手して読んでみました。特集部分の目次を以下に引用すると、 特集= 経済学と再現性問題 【鼎談】再現性の問題にどう向き合うか?……川越敏司×會田剛史×新井康平 心理学における再現性の危機――課題と対応……大坪庸介 経済学における再現性の危機――経済実験での評価と対応……竹内幹 フィールド実験・実証研究における再現性……高野久紀 健全な研究慣習を身に付けるための実験・行動経済学101……山田克宣 再現性問題における統計学の役割と責任……マクリン謙一郎 という内容で、幾つかの分野にまたがって論じられています。特に、このブログ含めて個人的に度々お世話になってい

    再現性問題のはなし - 渋谷駅前で働くデータサイエンティストのブログ
  • 心理学評論特集「心理学の再現可能性:我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    昨年,Science誌に,心理学実験の研究論文について重大な疑義を投げかける論文「Estimating the reproducibility of psychological science」が掲載された.これは心理学者にとってはまさに衝撃的な内容だった. http://science.sciencemag.org/content/349/6251/aac4716 Estimating the reproducibility of psychological science Open Science Collaboration アブストはおおむね以下のような内容だ. <導入> 再現性は科学の決定的な特徴だ.しかし最近のリサーチでそれがどこまでその特徴とできるのかは知られていない.科学的な主張は現著者の地位や権威によって信頼性を得るべきではない.それは支持証拠の再現性によるべきだ. しかし

    心理学評論特集「心理学の再現可能性:我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
  • サギとマルチと疑似科学

    (07/18)私はいかにしてニセ科学批判者と呼ばれるに至ったか (07/17)産総研がバイオインフォマティクスのワークショップを開催するようです (07/12)IBMがゲノムビジネスに格参入するらしい (07/11)ホメオパシー助産師のビタミンK2の問題が裁判になった (07/04)日トンデモ大賞2010オープニングムービー (07/03)トゥーリオ・シモンチーニのがん治療についてのまとめ (03/29)『「トンデモ」批判の政治性と政治の未来』にコメントしてみる (03/24)ニセ科学商品バイオラバーについてのまとめ (03/23)正しい目薬のさし方 (03/21)科学なポッドキャストをまとめて紹介してみる はじめにお読みください(1) サイエンスニュース(122) 宇宙開発・天文ニュース(78) サイエンストピックス(57) バイオニュース(155) バイオインフォマティクス(17

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  • 自然と人間を行動分析学で科学する: 日本行動分析学会から「体罰」に反対する声明が公表されました。

    家庭や学校などの場面を問わず、子どもでも大人でも愛犬でも、学び手の学習を口実とした教え手による暴力行為であるすべての「体罰」に反対しています。 反対するだけではなく、暴力を使わずに教えたいことを教えることを推奨し、その方法についても情報提供しています。行動分析学の領が発揮されるところです。 昨年度はこの声明文を策定するタスクフォースの委員長を務めさせていただき、あらためて「体罰」に関連する文献を読み直し、考え、自らの教育行動も振返る、充実した時間を過ごさせていただきました。そのような機会を与えて下さった、園山先生や、一緒に仕事をしたタスクフォースのメンバーにこの場を借りて感謝いたします。 法務省の「平成25年における「人権侵犯事件」の状況について(概要)」によると、教育職員による体罰に関する新規救済手続開始件数は887件(前年比139.7%)と増加しています。 体罰はまだまだ頻繁に行われ

    自然と人間を行動分析学で科学する: 日本行動分析学会から「体罰」に反対する声明が公表されました。
  • 「記憶をコントロールする――分子脳科学の挑戦」井ノ口 馨 著 | Kousyoublog

    記憶のメカニズムについて簡潔にまとまった脳科学者による入門。超わかりやすく手堅い内容で120ページほどの分量と読みやすい、おすすめの一冊です。 記憶をコントロールする――分子脳科学の挑戦 (岩波科学ライブラリー) posted with amazlet at 14.04.17 井ノ口 馨 岩波書店 売り上げランキング: 46,030 Amazon.co.jpで詳細を見る タイトルの「記憶のコントロール」からもしかするとライフハック的な「記憶をコントロールする〇個の方法」みたいな何かを期待するかもしれないけれど、マウスに音を聞かせると同時に電気ショックを与えたら恐怖の記憶を覚えている、とか、側頭葉に電流を流したら被験者の記憶がよみがえったとかそういう脳科学の研究上、記憶のコントロールが可能となってきた事例のこと。 書で紹介されているカリフォルニア大学サンディエゴ校ラリー・スクワイア教授の

    「記憶をコントロールする――分子脳科学の挑戦」井ノ口 馨 著 | Kousyoublog
  • バウマイスター他『Willpower:意志力の科学』:うーん、ヤル気の科学よりいいなあ。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    WILLPOWER 意志力の科学 作者: ロイ・バウマイスター,ジョン・ティアニー,渡会圭子出版社/メーカー: インターシフト発売日: 2013/04/22メディア: 単行この商品を含むブログ (16件) を見る 文字通り意志力のダイエットしようとして萎えたり、先送りしたり、やろうと思っていたのにいざやろうとするとつい別のことをやってしまったり、自分の意志力の弱さで泣きを見る場合は多い。どうすればいい? どうにかできるの? ということで、これはぼくが訳したエアーズ『ヤル気の科学』と同じテーマを扱っただ。ぼくも人間だし、自分の訳したは当然熟読しているので、テーマが重なっているとついつい自分の訳したをひいき目に見たくなってしまう。が……これに関する限り、このバウマイスターのほうが優れている。 ヤル気の科学―行動経済学が教える成功の秘訣 作者: イアンエアーズ,Ian Ayres,

    バウマイスター他『Willpower:意志力の科学』:うーん、ヤル気の科学よりいいなあ。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
  • http://www4.ocn.ne.jp/~arai/Exhibition/illusiongallary4.html

  • オランダの有名な社会心理学者、長期間にわたるデータねつ造を認める | スラド サイエンス

    オランダのティルブルフ大学は、社会心理学者Diederik Stapel元教授のデータねつ造疑惑に関する報告書を発表した(報告書: PDF、 Science Insiderの記事、 Reutersの記事、 家/.)。 データねつ造疑惑が持ち上がったのは今年の8月。研究者3名による告発を受けて調査を開始した大学に対し、データねつ造を認めたStapel氏は9月7日に停職処分となっていた。大学側がStapel氏の元勤務先であるアムステルダム大学およびフローニンゲン大学にも問い合わせを行い、150以上の論文を調査した結果、データのねつ造は過去10年近くにわたり繰り返し行われていたことが判明した。ねつ造されたデータは、4月にScience誌で発表された「Coping with Chaos: How Disordered Contexts Promote Stereotyping and Disc

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