舌は臓腑を物語る ぴゅー ぴゅーぴゅー ぺ「うぅっ寒っ!鬱陶しいマスクもこんな日は防寒に役立つわね。」 ぽか ぽわぽわぽか〜ぁ ハッ! ぺ「やばい!やばい!やばい!また口が開いてるーーーッ」 ドバドバ ザバーーッッ ぺ「わ、何、、何か降ってきた、」 ヒュー クルクルッ ピタッ 仙「枇杷の葉じゃ、ぺんたん。今日は大寒、枇杷の葉酒の準備じゃ。」 ぺ「あ、そうか。」 仙「寒さで動きも鈍くなっておるようじゃのう、おおよそマスクの中では口が開きっぱなしになっておるのじゃろ。」 ぺ「アハハハ、、さすが仙人、見抜かれてる、。」 仙「口のゆるみはお肌のたるみ。」 ぺ「ゲーッッッ‼︎」 仙「口が開かぬようのど飴を放り込んでおく事じゃ。」 ぺ「のど飴⁈」 仙「ぺろぺろなめず、上あごにくっつけてそれを舌で押さえておけば舌が下がらず口も開かぬ」 ぺ「なるほど。そう言えば、ずーっと前に舌の定位置の話をカフェで聞いた