1月15日、日本でもいよいよ公開となった「かいじゅうたちのいるところ」。カラパイアでも上映前にちらっと紹介したのだけれど、もう見に行ったおともだちはいるかな? 原作はアメリカの絵本作家、モーリス・センダック。監督はスパイク・ジョーンズで、いたずら好きな少年マックスと、島に住んでいる怪獣たちのふれあいを描いた作品なんだけども、ちまたに溢れている、大人のいうことをよく聞く「良い子」の物語じゃないところがまたいいんだ。ある意味「価値観」という概念を改めて考えさせてくれるそんな映画だよ。「価値」のあるものって人によって違うからこそ「価値」があるんだもんね。 「良い子」じゃなくても、どんな子どもにだって生まれてきただけで「価値」はあるんだってこと、ぎゅっと感じられる作品なので、見る機会があったら見てみるといいかもしれないね。ってことでそんな「かいじゅうたちのいるところ」のメイキング写真が公開されてい