ツイッター初決算、大幅赤字=利用者数伸び鈍化で株価急落 【シリコンバレー時事】インターネット短文投稿サイトを運営する米ツイッターは5日、2013年11月の株式上場後初となる四半期決算を発表した。それによると、10〜12月期の純損失は5億1147万ドル(約518億円)となり、前年同期の870万ドルから大幅に拡大。研究開発費が10倍近く膨らみ、業績が公開されている11年1〜3月期以降で赤字幅は最大となった。 【特集】最強モバイルを探せ! ツイッター株は新規株式公開(IPO)価格(26ドル)を大幅に上回る初値45.10ドルを付けて以降、これまで上昇基調で推移してきた。しかし、今回の決算発表で利用者数の伸びの鈍化が判明したことから、株価は5日の時間外取引で同日終値(65.97ドル)から一時18%超下落した。(2014/02/06-10:15)