交際相手の印鑑を偽造し勝手に婚姻を届け出たといった過去の不祥事が掘り返され、謝罪に追い込まれていた。 検察出身ではない安氏を司令塔に検察改革を進める意向だった文氏は、出足から仕切り直しを迫られることになった。(ソウル 桜井紀雄)
スペイン・マドリードで、テラス席に水を噴霧するファンを設置したカフェ(2017年6月15日撮影)。(c)AFP/GERARD JULIEN 【6月17日 AFP】猛暑に見舞われているスペインの首都マドリード(Madrid)近郊で、暑さで弱った生徒たちを涼しい場所へ移動させる異例の措置が取られた。その場所は、冷房の効いた葬儀場だった。 マドリード近郊バルデモロ(Valdemoro)の救急サービスの広報によれば「12~18歳の生徒数十人が、学校近くにある冷房の効いた葬儀場へ移された。また5人の生徒が病院へ搬送され、うち1人は熱中症、残りは暑さのせいで神経的に参っていた」という。 マドリードを含め各地で40度を超える熱波に見舞われているスペインではここ数日、こうした措置が相次いで取られている。 夏の熱波を避けるため、スペインの学校年度は他の欧州諸国よりも早く、6月末を待たずに終わる。しかし、気温
米マイアミ(CNN) トランプ米大統領は16日、フロリダ州マイアミで演説し、オバマ前大統領がキューバの共産党政権との間で進めた施策を強く批判、キューバ政府との対決姿勢を強化する自身の路線を打ち出した。 トランプ氏による今回の演説はオバマ氏のレガシー(政治的遺産)を縮小させる取り組みの一環。オバマ氏は2016年にキューバを訪問するなど、在任中最後の2年間を対キューバ関係改善の模索に充てていた。 トランプ氏は演説の中で、「前政権によるキューバとの不均衡な取引を解消する」と言明。「カストロ政権の犯罪を明るみに出す」とも述べ、同政権の人権侵害をめぐるオバマ政権との姿勢の違いを強調した。 そのうえで「我々にはカードがある。前政権による渡航と通商の制限緩和はキューバ国民の助けになっていない。単に政権を富ませただけだ」などと述べた。 トランプ氏はオバマ氏の対キューバ政策を「完全に」解消するとしたものの、
独メディアのトランプ攻撃 5月26、27日の、大失敗と言われたG7サミット関連のニュースで、ドイツ第2テレビ(国営)の政治記者はトランプ大統領のことを「アメリカ民主主義に対する恥」だとコメントした。 これまでサミットで何か世界を変えるようなことが決まったためしはないが、それでも最後の“共同声明”だけは必ず笑顔でシャンシャン! ところが、今回はそれさえうまくいかなかった。トランプ大統領が他の6国と歩調を合わせなかったせいで! ハーバード大学の調査によると、目下のところ、世界で一番激しく反トランプ報道をしているのはドイツだそうだ。やはり国営のドイツ第1テレビでは、トランプ大統領に関する報道の98%がトランプ攻撃だという。 そのせいかどうか、ドイツ国民でトランプ大統領を好意的に見ているのは20人に1人。アメリカでは少なくともほぼ半分の人が、今もトランプ大統領を支持している。 米大統領を巡って起き
英ロンドン・ケンジントン&チェルシー王立区の役所内に突入するデモ隊(2017年6月16日撮影)。(c)AFP/Daniel LEAL-OLIVAS 【6月17日 AFP】大規模な高層住宅火災が起きた英ロンドン(London)西部の高級地区で16日、火災の犠牲者のための抗議デモを行っていた数十人が、地元役所内に突入する騒ぎがあった。 デモ隊は、当局が犠牲者らの窮状を無視していたと非難。「私たちは正義を求める!」「恥を知れ!」「人殺し!」などと叫び、ケンジントン&チェルシー王立区(Royal Borough of Kensington and Chelsea)の役所のロビーで警備員ともみ合いになった。 役所の外では、歌手で人権活動家としても知られるリリー・アレン(Lily Allen)氏を含む数百人が抗議に集まっていた。 火災が起きたグレンフェル・タワー(Grenfell Tower)は、ケン
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