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2021年7月2日のブックマーク (3件)

  • よくあるミスがなぜ大障害に、みずほ銀行「12の疑問点」を徹底分析

    あるデータベース(DB)でインデックスの容量が上限値を超えた――。みずほ銀行で2021年2月28日に発生したシステム障害では、運用上のささいなミスが巨大なトラブルに発展した。ATMが通帳やキャッシュカードを5244件も取り込み、多くの顧客が数時間も立ち往生した。みずほ銀行に何が起きたのか。障害拡大の真因を分析する。 特集の第1回で紹介したように、みずほ銀行が2021年2~3月に起こした4件のシステム障害は、システムの設定に関する見落としやプログラムのバグ、ハードの故障といった避けがたいよくあるトラブルが起点だった。しかし金融機関ではあり得ないような問題点が35件もあったため、顧客に大きな影響を与えた。 そうした問題点はなぜ発生したのか。誌はみずほフィナンシャルグループ(FG)が設置した「システム障害特別調査委員会(第三者委員会)」の報告書を基に、疑問点を12個抽出した。その中から今回は

    よくあるミスがなぜ大障害に、みずほ銀行「12の疑問点」を徹底分析
    nminoru
    nminoru 2021/07/02
  • メールシステム移行に失敗したIBMが営業に契約確定を急がせている理由とは?

    by Acid Pix 「IBMがメールシステムの移行に失敗して社内コミュニケーションや事業に支障が出ている」という内部告発があった件について、IBMはIT系ニュースサイトのThe Registerに対して「社内の一部で電子メールサービスの遅延が発生している」ことを認めました。また、The Registerは「IBMが顧客との契約の確定を急がせている」と報じています。 IBM email fiasco complicates sales deals, is worse than biz is letting on – sources • The Register https://www.theregister.com/2021/07/01/ibm_email_disruption_sales IBMは長年運用してきたグループウェア「Notes」をインド企業であるHCL Technologi

    メールシステム移行に失敗したIBMが営業に契約確定を急がせている理由とは?
    nminoru
    nminoru 2021/07/02
  • 富士通が続々と招き入れている“DX請負人”たちの正体 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    富士通は、外資系ITベンダーからの人材登用をテコにデジタル変革(DX)を加速する。2019年に時田隆仁社長が就任して以降、外資系出身者らが続々と富士通に入社し、“DX請負人”として活躍している。20年度までに執行役員常務や子会社社長などで計5人を経営幹部に登用。21年度は、6月に執行役員常務に就任した日マイクロソフト出身の高橋美波氏(56)に続き、7月には米IBM出身のヴィヴェック・マハジャン氏(52)が執行役員専務に就任する。(編集委員・斉藤実) マハジャン氏は、直近がIBMクラウド担当のチーフ・レベニュー・オフィサー(CRO)を務めた実力者。もともとは日オラクルの常務執行役員ミドルウエア担当を経て、10年に日IBMに入社。海外進出する日企業を支える製品やサービスの営業担当執行役員として活躍し、取締役専務執行役員にまで上り詰めた。その実績が評価され、19年にIBM体に移籍。グロ

    富士通が続々と招き入れている“DX請負人”たちの正体 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社